退団様相のベイル、アンチェロッティ「ベルナベウでしっかりお別れを」
2022.04.09 17:55 Sat
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)の退団見通しを口にした。スペイン『マルカ』が伝えている。
代表先での姿を見れば能力こそ決して低くなく、1年のローンで昨季を過ごしたトッテナムでも光るパフォーマンスを披露したが、レアル・マドリー復帰の今季はここまで公式戦6試合の出番しかない。
そうしているうちにレアル・マドリーとの契約もあと半年を切り、ますます今後が注目の的に。今季の扱われ方的にも退団待ったなしの様相だが、アンチェロッティ監督もそれをほのめかす発言をした。
9日にホームで行われるヘタフェとのラ・リーガ第31節に先立った会見で、ベイルが約2年間にわたって本拠地サンティアゴ・ベルナベウのピッチから遠ざかる状況を問われ、適切な形での退団を願った。
「彼はベルナベウでしっかりとした形で別れを告げるに値する。ゴールや試合、そして獲得タイトルによって、このクラブの歴史に名を刻んできたのだから」
PR
2013年にトッテナムから加入したベイル。4度のチャンピオンズリーグ制覇など計14個ものチームタイトルに貢献したが、近年は相次ぐ故障による稼働率の低さから、クラブからの信頼低下が明らかだ。そうしているうちにレアル・マドリーとの契約もあと半年を切り、ますます今後が注目の的に。今季の扱われ方的にも退団待ったなしの様相だが、アンチェロッティ監督もそれをほのめかす発言をした。
9日にホームで行われるヘタフェとのラ・リーガ第31節に先立った会見で、ベイルが約2年間にわたって本拠地サンティアゴ・ベルナベウのピッチから遠ざかる状況を問われ、適切な形での退団を願った。
「彼は良い調子だ。ウェールズ代表でのようにね。そして、彼はここで、自分の所属先でその姿を披露したがっている。良い形で出て行きたいと思っているんだ」
「彼はベルナベウでしっかりとした形で別れを告げるに値する。ゴールや試合、そして獲得タイトルによって、このクラブの歴史に名を刻んできたのだから」
PR
|
関連ニュース