ミランがベルフワインの獲得に関心か
2022.02.19 01:00 Sat
ミランがトッテナムに所属するオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(24)の獲得に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
2020年1月にPSVからトッテナムに移籍したベルフワイン。当初から安定した出場機会に恵まれていたものの、パフォーマンスの質に波があり、なかなかうだつの上がらない状況が続いている。
昨年11月に就任したアントニオ・コンテ監督の下では、公式戦9試合に出場しているが、先発出場はわずか2試合とチーム内での序列を下げており、クラブも今冬に適切なオファーが届けば売却を辞さない構えを示していた。
『カルチョメルカート』によると、やや構想外の扱いとなっているベルフワインに対してミランが興味を示しており、監視を続けているとのこと。
ミランは右サイドの攻撃的な選手を今夏の補強ポジションの1つに掲げている模様。同ポジションにはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルスやスペイン人FWサム・カスティジェホがいるが、セリエA全試合に出場している前者はフル出場がわずかに5試合となっており、後者に至っては今季ここまで5試合の出場にとどまっているなど、全幅の信頼を寄せられているとは言い難い状況だ。
2020年1月にPSVからトッテナムに移籍したベルフワイン。当初から安定した出場機会に恵まれていたものの、パフォーマンスの質に波があり、なかなかうだつの上がらない状況が続いている。
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ミランは右サイドの攻撃的な選手を今夏の補強ポジションの1つに掲げている模様。同ポジションにはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルスやスペイン人FWサム・カスティジェホがいるが、セリエA全試合に出場している前者はフル出場がわずかに5試合となっており、後者に至っては今季ここまで5試合の出場にとどまっているなど、全幅の信頼を寄せられているとは言い難い状況だ。
なお、同紙は現時点で両クラブ間での交渉などは行われていないが、ミランは今夏にも獲得に動く可能性があると伝えている。
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