林大地が渡辺剛先発のコルトレイクからゴール! 香川真司ベンチ入りのシント=トロイデンが3試合ぶり白星《ジュピラー・プロ・リーグ》
2022.02.06 09:45 Sun
シント=トロイデンは5日、ジュピラー・プロ・リーグ第26節でコルトレイクのホームに乗り込み、3-1で勝利した。
25試合を消化して、暫定11位のシント=トロイデン。9位につけるコルトレイクが渡辺剛をセンターバックの一角でスタートから起用した一戦に向け、林大地、原大智、橋岡大樹、シュミット・ダニエルの日本人4選手が先発した。
一方で、松原后がメンバー外。今冬から加わり、ようやくチームに合流してデビューが待たれる香川真司はベンチからスタートした。
試合は11分、右サイドからのクロスにボックス左のコイタが左足ダイレクトで合わせて、シント=トロイデンが先制。続く39分には林との2トップで先発の原がボックス内で渡辺のファウルを受け、PKのチャンスを獲得した。
これをブリュスが冷静に沈め、2点リードで試合を折り返したシント=トロイデンだが、コルトレイクも反撃。61分にテイシェイラのボックス右からの折り返しをフリーのカドリが右足で押し込み、1点差に詰め寄ってみせる。
結局、香川に出番こそ訪れなかったものの、林の今季4ゴール目を含む3発で勝ち切ったシント=トロイデンは3試合ぶりの勝利。一方のコルトレイクは3連敗で6試合白星なしとなっている。
コルトレイク 1-3 シント=トロイデン
【コルトレイク】
カドリ(後16)
【シント=トロイデン】
コイタ(前11)
ブリュス(前39[PK])
林大地(後41)
25試合を消化して、暫定11位のシント=トロイデン。9位につけるコルトレイクが渡辺剛をセンターバックの一角でスタートから起用した一戦に向け、林大地、原大智、橋岡大樹、シュミット・ダニエルの日本人4選手が先発した。
一方で、松原后がメンバー外。今冬から加わり、ようやくチームに合流してデビューが待たれる香川真司はベンチからスタートした。
これをブリュスが冷静に沈め、2点リードで試合を折り返したシント=トロイデンだが、コルトレイクも反撃。61分にテイシェイラのボックス右からの折り返しをフリーのカドリが右足で押し込み、1点差に詰め寄ってみせる。
そこから一進一退の攻防戦となるが、86分に右サイドのラバレーが右足で折り返すと、相手GKが弾いたボールをゴール前の林が反応。見事に滑り込みながら押し込み、シント=トロイデンが突き放しに成功した。
結局、香川に出番こそ訪れなかったものの、林の今季4ゴール目を含む3発で勝ち切ったシント=トロイデンは3試合ぶりの勝利。一方のコルトレイクは3連敗で6試合白星なしとなっている。
コルトレイク 1-3 シント=トロイデン
【コルトレイク】
カドリ(後16)
【シント=トロイデン】
コイタ(前11)
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元日本代表FWで、現在はベルギーのシント=トロイデンでプレーしている岡崎慎司が今シーズン限りで現役引退を決断したと知人からLINEがあった。(注:その後に引退が公式発表) 滝川二高から清水へ入団したのが2005年のこと。以来シュツットガルト、マインツ、レスターなどヨーロッパのクラブで活躍を続け、20年の長きに渡りストライカーとしてゴールを狙い続けた。マインツでは2シーズン連続して2ケタ得点を記録し、レスターでは主力選手としてクラブのプレミアリーグ初優勝に貢献。 174センチ、76キロと体格に恵まれていたわけでもなければ、飛び抜けて足が速いとか、華麗なテクニックの持ち主でもなかった。ひらすら泥臭くゴールに突進し、身体ごと押し込むようなワンタッチでのプレーが代名詞でもあった。日本代表の試合に出場するため帰国するたびに、身体が一回り大きくなっているのを実感したものだ。それだけ努力を重ねたのだろう。 2007年の北京五輪にU-23日本代表として国際舞台にデビューすると、翌年には日本代表にも選出され、代表初ゴールは2009年1月のアジアカップ予選イエメン戦だった。この09年は16試合出場で15ゴールを奪い、世界得点ランキング1位に輝いている。こうして2019年まで日本代表として積み重ねた得点数は歴代3位の50ゴール(119試合出場)に達した。 歴代1位は言わずと知れた釜本邦茂の75ゴールで、76試合に出場での記録だけに突出した得点率であることがわかる。2位はキング・カズの55ゴールで、4位が本田圭佑と「アジアの核弾頭」と言われた原博実の37ゴールだから、岡崎の数字がいかに凄いかを物語っている。 釜本やカズ、原らの記録は東南アジアの弱小国から固め取りをできた時代でもあった。しかしW杯に連続して出場するようになってから、日本はアジア予選でも1次ではなく2次から出場するなど対戦相手のレベルも上がっている。そうした中での岡崎や本田の記録だけに、1点の重みが違うと言えるだろう。 ちなみに森保ジャパンの得点ランキングでは、1月のアジアカップで2点を加えた南野拓実の20ゴールがトップで13位、伊東純也が13ゴールで21位、4得点だった上田綺世が11ゴールで25位タイ(原口元気や中田英寿、久保竜彦ら)、浅野拓磨が9ゴールで36位タイ(奥寺康彦、福田正博、名波浩ら)、1ゴールだった堂安律が8ゴールで43位タイ、三笘薫、鎌田大地、田中碧の3人が7ゴールで47位タイとなっている。 そして代表復帰を望む声の多い大迫勇也は25ゴールで9位、まだ現役を続けていて北京五輪のメンバーだった香川真司が31ゴールで6位にランクインしている。 2024.02.26 19:30 Mon4
パリ五輪世代のエース・細谷真大、今夏海外移籍か? 市場価値は3億円
今夏の移籍市場で、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアン、日本代表DF谷口彰悟が加入したシント=トロイデン。日本人ストライカーが仲間入りする可能性が報じられている。 日本の企業である『DMM』が経営権を獲得してから、Jリーグでプレーする日本人選手のヨーロッパへの玄関口にもなっているシント=トロイデン。これまで多くの選手が所属し、羽ばたいていっている選手も多い。 日本代表DF冨安健洋はボローニャへの移籍を経て現在はアーセナルへ、日本代表MF遠藤航はシュツットガルトへの移籍を経て現在はリバプールでプレー。フランクフルトからレンタル移籍で加入した日本代表MF鎌田大地も冨安、遠藤と同時期に所属しており、今シーズンからクリスタル・パレスへと加入しプレミアリーグを戦う。 現在も、今夏加入の小久保に加え、MF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁がパリ・オリンピックを戦うU-23日本代表に招集されており、昨シーズン守護神を務めた日本代表GK鈴木彩艶はセリエAのパルマに完全移籍した。 今季は小久保、藤田、山本、谷口、そしてDF小川諒也、MF伊藤涼太郎が現在所属している中、新たにストライカーを獲得する可能性があるという。 ベルギー『Voetbal Belgie』によると、ストライカー不足が懸念されるシント=トロイデン。クリスティアン・ラタンツィオ監督が求めるストライカー像を語った。 「私はゴールを背にしてプレーができ、深さを求めるダイナミックなストライカーを好んでいる」 監督が希望するストライカー像だが、『Voetbal Belgie』は日本代表でもプレーし、現在パリ・オリンピックに参加している柏レイソルのFW細谷真大(22)の名前を挙げている。 細谷は柏の下部組織で育ち、これまで公式戦145試合で33ゴール10アシストを記録。日本代表としても6試合に出場し1ゴールを記録すると、U-23日本代表のエースとしてこの世代を牽引してきた。 『Voetbal Belgie』によれば、柏との契約は2027年まであるとのことで、市場価値は180万ユーロ(約3億円)と推定される状況。果たして今夏の移籍市場でヨーロッパに渡ることになるだろうか。 2024.07.29 20:35 Mon5