言い出しっぺはどっち? リンガードがFA杯欠場巡る指揮官の主張に反論
2022.02.04 14:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドの監督と選手で主張の相違が生じている。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。
束の間のブレイクを経て、4日にFAカップ4回戦のミドルズブラ戦に臨むユナイテッド。今冬にFWアントニー・マルシャル、MFドニー・ファン・デ・ベークが移籍するなか、ユナイテッドに残ったMFジェシー・リンガードは出番も見込める一戦だったが、メンバーから外れた。
ラルフ・ラングニック監督は試合に向けた会見で招集外の理由として「リンガードは気持ちの整理するため、2、3日の休みがほしいと私やクラブに頼んできた。3日の練習から復帰する見込みで、トレーニングに加わり、再びレギュラーメンバーの一員になるだろう」と述べた。
だが、リンガードの主張はドイツ人指揮官のものと異なる。自身のツイッターで監督の発言に反応してみせ、「クラブから個人的な理由で休むようアドバイスされたんだ! でも、僕の頭はクリアで、求められたら常にプロフェッショナルとして、100%の力を捧げる」と反論した。
なお、移籍の見通しから一転してユナイテッドにとどまったリンガードだが、ラングニック監督はその理由として、プライベートで警察沙汰となり、クラブから事実上の謹慎処分を食らったFWメイソン・グリーンウッドの問題や獲得希望クラブと合意に至らなかったを挙げている。
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ラルフ・ラングニック監督は試合に向けた会見で招集外の理由として「リンガードは気持ちの整理するため、2、3日の休みがほしいと私やクラブに頼んできた。3日の練習から復帰する見込みで、トレーニングに加わり、再びレギュラーメンバーの一員になるだろう」と述べた。
なお、移籍の見通しから一転してユナイテッドにとどまったリンガードだが、ラングニック監督はその理由として、プライベートで警察沙汰となり、クラブから事実上の謹慎処分を食らったFWメイソン・グリーンウッドの問題や獲得希望クラブと合意に至らなかったを挙げている。
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