今冬に即戦力確保できずのアーセナル、夏に2選手の補強検討もリバプールと争奪戦か
2022.02.02 17:57 Wed
アーセナルが今夏に2選手をめぐってリバプールと争奪戦になる可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
結局今冬の移籍市場では即戦力を獲得できなかったアーセナルだが、すでに夏の大型補強に向けて動き始めているようだ。ターゲットとなるのは、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(24)とモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)だという。
ティーレマンスはレスターの絶対的な主軸として、これまで公式戦通算133試合に出場して23ゴール22アシストを記録。昨シーズンはチームのFA杯優勝にも大きく貢献した。
ミケル・アルテタ監督は2人の選手を高く評価。チームのクオリティを上げる選手として獲得を希望しているが、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールも2選手に注視しており、争奪戦の可能性が生じている。
プレミアリーグで2位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たしているリバプールに対して、近年タイトル争いに加わることができていないアーセナルがアピールするためには、来シーズンのCL出場権を獲得できるかが重要になりそうだ。
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ストライカーの補強を目指して、今冬にフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(22)やレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(22)らの獲得を狙ったアーセナル。しかし、ヴラホビッチはユベントス行きを選び、イサクはソシエダが違約金満額の支払いを求めたこともあり、移籍は実現しなかった。『ミラー』によると、アーセナルは移籍市場最終盤にポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(29)獲得も狙ったようだが、コロンビア代表FWルイス・ディアス(25)のリバプール行きが決まっていたクラブから断られたという。ティーレマンスはレスターの絶対的な主軸として、これまで公式戦通算133試合に出場して23ゴール22アシストを記録。昨シーズンはチームのFA杯優勝にも大きく貢献した。
チュアメニは2020年1月にモナコへ加入すると頭角を現し、公式戦通算77試合出場5ゴール6アシストの成績を残している。今季も主軸として公式戦32試合に出場しており、多くのビッグクラブが関心を寄せる選手だ。
ミケル・アルテタ監督は2人の選手を高く評価。チームのクオリティを上げる選手として獲得を希望しているが、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールも2選手に注視しており、争奪戦の可能性が生じている。
プレミアリーグで2位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たしているリバプールに対して、近年タイトル争いに加わることができていないアーセナルがアピールするためには、来シーズンのCL出場権を獲得できるかが重要になりそうだ。
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