インテル、インザーギ監督の教え子カイセドを獲得! 手薄な前線のバックアッパーに
2022.01.29 23:35 Sat
インテルは29日、エクアドル代表FWフェリペ・カイセド(33)の今シーズン終了までのレンタル移籍での獲得に関してジェノアとの合意を発表した。
そういった中、シモーネ・インザーギ監督の教え子であり、ラツィオ時代にイタリア代表FWチーロ・インモービレのバックアップを担った経験があるベテランFWに白羽の矢が立った。
かつてマンチェスター・シティやマラガ、レバンテにロコモティフ・モスクワ、ひいてはUAEのアル・ジャジーラなど数々のクラブを渡り歩いた生粋のストライカーは、2017年夏にエスパニョールからラツィオに加入し、セリエA初挑戦。
ラツィオではインザーギ監督の下、2018-19シーズンにコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦でアシストを記録し優勝に貢献するなど、在籍4年間で公式戦139試合33ゴール15アシストの成績を収めた。
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現在、ナポリ、ミランと三つ巴のスクデット争いを繰り広げるインテルではアルゼンチン代表FWホアキン・コレアが左太もものケガで離脱中。また、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが3月に36歳を迎えることもあり、同選手のバックアップを担うセンターフォワードタイプの獲得が急務となっていた。かつてマンチェスター・シティやマラガ、レバンテにロコモティフ・モスクワ、ひいてはUAEのアル・ジャジーラなど数々のクラブを渡り歩いた生粋のストライカーは、2017年夏にエスパニョールからラツィオに加入し、セリエA初挑戦。
ラツィオではインザーギ監督の下、2018-19シーズンにコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦でアシストを記録し優勝に貢献するなど、在籍4年間で公式戦139試合33ゴール15アシストの成績を収めた。
今季はジェノアに移籍したが、ケガによる2度の離脱が響き、ここまでセリエAでは9試合1ゴール3アシストにとどまっていた。
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