PSGとスパーズがエンドンベレのレンタル交渉を開始

2022.01.21 08:26 Fri
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Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)とトッテナムが、フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(25)のレンタル移籍に関して交渉を行っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数のメディアが報じている。

エンドンベレは2019年夏にトッテナム史上最高額となる総額6300万ポンド(約97億7000万円)でリヨンから加入。巧みなボールスキルや意外性のあるプレーで攻撃にアクセントを加える一方、度重なる筋肉系の負傷や緩慢な守備対応、戦術理解度の乏しさなど、その長所を打ち消すほどのマイナス面が目立ち、これまで指導したトッテナムの指揮官たちの信頼を得ることができず。

とりわけ、アントニオ・コンテ監督の下ではFAカップ3回戦のモアカム戦での交代時の振る舞いが問題視され、ここ数試合ではベンチ入りはおろかチームトレーニングから外されるなど、完全に構想外の扱いを受けている。

そのため、今冬の放出が濃厚とみられる中、ここまでは比較的良好な関係を築いていたジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマ、ナポリなどセリエAクラブへのレンタル移籍の可能性が取り沙汰されてきたが、高額なサラリーや選手本心の意向もあって移籍は実現せず。

そういった中、急遽新天地候補に浮上したのがPSGだ。

ロマーノ氏が伝えるところによれば、トッテナムとPSGはエンドンベレのレンタル移籍に関して現在交渉中だという。この話し合いでは買い取りオプションの有無や、レンタル中のサラリーの支払いなどの条件面を話し合っている段階にあるようだ。

一方、パリ近郊のロンジュモー生まれのエンドンベレは、トッテナムよりも格上であり、故郷のクラブでのプレーを熱望しているとのことだ。

また、PSGを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督はトッテナム時代にエンドンベレの獲得を希望した張本人であり、スポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏も、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの去就が不透明な中、同選手の獲得を容認する構えだという。

移籍成立に向けては前述の交渉の詰めと共に、一部ではアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(27)をトレード要員として差し出す可能性も伝えられているが、現時点ではエンドンベレ単体でのレンタルの可能性が高いようだ。


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