タンギ・エンドンベレ
Tanguy NDOMBELEポジション | MF |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1996年12月28日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 |
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モウリーニョの堪忍袋の緒が切れる! 低調エンドンベレに「前半は中盤の選手がいなかった」
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がバーンリー戦におけるフランス代表MFタンギ・エンドンベレのパフォーマンスを酷評した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは7日、プレミアリーグ第29節でバーンリーと敵地で対戦し、1-1のドローに終わった。 直近の公式戦4連敗中のトッテナムにとって、リーグ6戦無敗の難敵を相手にしての連敗ストップは最低限の結果と言えるが、トップ4フィニッシュに向けて上位との勝ち点差を詰めることはできなかった。 同試合後、公式会見に出席したモウリーニョ監督は、ハーフタイムの2枚替えの交代策に関する質問を受けた。 トッテナムは1点のビハインドを背負った中、エンドンベレとMFオリバー・スキップのセントラルMFコンビに代えて、FWルーカス・モウラとMFジオバニ・ロ・チェルソを後半頭から投入。この交代でシステムを[3-4-3]から[4-2-3-1]に変更し、後半立ち上がりのMFデレ・アリのPKによるゴールで追いつくなど、低調な前半から大きな改善を見せていた。 そして、モウリーニョ監督は選手交代の意図を説明した際、「前半は中盤のプレーヤーがいなかった」と、エンドンベレのパフォーマンスを酷評した。 「私の考えでは前半の我々には中盤のプレーヤーがいなかった。それが交代の単純な理由だ」 「戦術よりも重要なことはボールを要求する、ゲームを繫ぐ、プレッシングを行う、ボールを奪い返す、デュエルに勝利する、そういったプレーヤーを中盤に置くことだ。しかし、我々にはそういったプレーヤーがいなかった」 「もちろん、スキップについては話したくない。彼はまだ19歳の若者であり、3日前にはほぼ2時間プレーしていたのだからね。スキップに対しては全く批判するつもりはない」 「別の質問で同じ話をしたくないし、その話題から逃げるつもりはないので自分から話すが、タンギ(・エンドンベレ)に関しては異なるレベルに到達するための十分な時間があったと言わざるを得ない」 「プレミアリーグは非常に難しく多くのプレーヤーは適応に時間が必要なことは理解している。同時に一部のプレーヤーは異なるリーグでのプレーに慣れるのに長い時間が必要だということもだ」 「しかし、才能と責任感を持つプレーヤーとは我々から与えられている以上のものを我々に与える必要があるんだ」 「ロ・チェルソやルーカスはここ最近ほとんどの時間プレーしているが、それでもあれだけのプレーを見せてくれた。それだけに前半はより良いパフォーマンスを期待したが、明らかに後半の方が良かった」 なお、前半に関しては両ウイングバックが本職センターバックという影響もあり高い位置を取れなかったことが攻撃停滞の理由のひとつでもあったが、エンドンベレとスキップのセントラルMFコンビの展開力の欠如によって前線の選手が低い位置までボールを受けに下りてくる場面が目立った。 また、エンドンベレに関してはボールロストの多さに加え、ロングボールを多用する相手に対して最終ラインが押し下げられた中、中途半端に高い位置を取ってバイタルエリアを開けてしまい、相手の攻勢を許す一因となっていた。 そのため、モウリーニョ監督の前述の厳しいコメントに対して多くのサポーターは概ね同意している。 エンドンベレは今夏、リヨンからクラブ史上最高額の総額7000万ユーロ(約83億2000万円)でトッテナムに加入。ここまで公式戦27試合2ゴール4アシストの数字を残している。 攻撃面ではトリッキーな仕掛けや局面を変える鋭いグラウンダーのパスで良いアクセントになっている一方、不用意なボールロストなど状況判断力や著しく強度が低い守備、ケガの多さと多くの課題も指摘されている。 2020.03.08 19:30 Sun2
スパーズで適応に苦戦するエンドンベレに“兄”シソコが助言 「僕が良い見本、彼の時は来る」
トッテナムのフランス代表MFムサ・シソコが、加入1年目で苦戦が続く同胞MFタンギ・エンドンベレにアドバイスを送っている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 エンドンベレは昨夏、トッテナム史上最高額となる6500万ポンド(約87億4000万円)でリヨンから加入。プレミアリーグ開幕節のアストン・ビラ戦ではデビュー戦でゴールを挙げる最高のスタートを切ったが、以降は細かいケガやパフォーマンスの問題もあり、思うような活躍を披露できず。 とりわけ、ジョゼ・モウリーニョ監督就任以降は、公の場でパフォーマンスを批判されるなど、厳しい状況が続く。新型コロナウイルスの影響による中断期間を通じて、関係に修復が図られたものの、リーグ再開後の出場は直近のシェフィールド・ユナイテッド戦の10数分のみと、なかなか出番を得られていない。 そういった後輩の苦しい現状を誰よりも理解しているシソコは、自身の経験を踏まえて定期的にアドバイスを送っているという。 2016年夏にニューカッスルから加入したシソコは途中出場を中心に十分な出場機会を与えられてきた一方、戦術理解度の低さや判断力、プレー精度の低さを理由に多くの識者やサポーターから厳しい批判に晒され、移籍市場が開くごとに放出候補に挙げられてきた。 しかし、加入3年目となった昨季は圧倒的な身体能力とスタミナ、ユーティリティー性を武器に、獅子奮迅の活躍を披露。クラブレジェンズ選出の年間MVPを受賞するなど、遅ればせながらその才能を開花させた。 「僕はタンギの兄のような立場なんだ。そして、僕は彼にとって良い見本になれると思っている。トッテナムでの最初の頃はかなり苦しんだからね」 「当時、僕はあまり多くを語ってこなかった。だけど、トレーニングに懸命に取り組むことで、物事は良い方向へと変わっていたんだ」 「タンギの1年目は多くの理由で簡単ではないね。だけど、僕は毎日のように彼に語りかけている。僕らは代表のチームメートでもあるから、彼のことはよくわかっているんだ」 「彼にはいつでも落ち着いて、忍耐力を持ち、毎日懸命に働き続けるように言っている。そして、彼の活躍するときは必ず訪れるはずさ」 「毎日、慣れ親しんだ言語で何でも話せる人間が近くにいることは本当に助けになるものなんだ」 「だから、今はソーシャル・ディスタンスの問題で常に近くにいることは難しいけど、トレーニングなんかではできるだけ彼と一緒にいて色んなことをやろうとしているんだ」 「誰かがいつでも自分の近くにいてくれることは重要なことなんだ。そして、新しい街の雰囲気を見せてあげることもね。それが彼にとって助けになると思っているよ」 なお、トッテナムは6日のプレミアリーグ第33節のエバートン戦を皮切りに、中2日での超過密日程に突入する。そのため、エンドンベレにも出番が回って来る可能性は高い。その際には優しく見守る“兄”のためにも、エンドンベレ時代到来を告げるハイパフォーマンスを期待したいところだ。 2020.07.06 21:47 Mon3
反応様々、ソン・フンミンがチームメイトに『FIFA』カードをお届け! ルーカスは「ハンサムじゃない?」と独特な視点
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがチームメイトの反応を楽しんだ。 今シーズンもトッテナムの攻撃の核としてチームを牽引するソン・フンミン。ここまでプレミアリーグ6試合で3ゴール1アシストを記録。そのうち2点が1-0勝利の決勝点になるなど、存在感を示している。 そのソン・フンミンだが、今回はピッチ外で活躍。クラブハウスの中を歩き回り、チームメイトにあるものを届けて反応を楽しんでいた。 それは10月1日に発売された大人気サッカーゲームの『FIFA 22』の選手カードだ。このカードは、選手の能力値が数値で示されており、「Pace(スピード)」、「Shooting(シュート)」、「Passing(パス)」、「Dribbling(ドリブル)」、「Defending(ディフェンス)」、「Physical(フィジカル)」の6つの大きな数値で選手のレーティングが決まる。一流の選手たちも自身の評価を楽しみにしているのが現状だ。 ソン・フンミンはまずキャプテンであるフランス代表GKウーゴ・ロリスの下へ。カードを見ると、ロリスのレーティングは「87」と高い数値に。これを見たロリスは「トレビアン、トレビアン、トレビアン」ととても満足した表情で笑顔が溢れていた。 次に訪れたのはFWルーカス・モウラ。レーティングは「81」となっている。ルーカス・モウラの第一声は「ハンサム」と、レーティングではなく、自身の顔写真に反応するという斜め上の対応に。「ハンサムじゃない?」と聞かれたソン・フンミンも困りながら「ハンサムボーイ」と同調していた。 さらにクラブハウス内を移動するソン・フンミン。すると、通路でエリック・ダイアー、デレ・アリ、マット・ドハーティに遭遇。ここではダイアーのカードを見せると、「53 Pace」とダイアーは渋い顔。スピードが53しかなく、つまり足が遅いという評価に。これにはデレ・アリとドハーティが爆笑していた。 その他にも、MFハリー・ウィンクスやMFピエール=エミール・ホイビュルク、MFタンギ・エンドンベレにカードを届けたソン・フンミン。やはり選手たちは、『FIFAシリーズ』のレーティングには敏感なようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】反応は様々!ソン・フンミンがチームメイトに『FIFA』のカードをお届け!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJoejRIY3VRYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.05 11:40 Tue4
フェネルバフチェの野心的補強…ジェコ&フレッジを獲得、現在はデ・ヘアやクルニッチが本命でさらに…
フェネルバフチェの補強リストに実力者たちが並んでいる。トルコ『ファナティック』が伝えている。 ガラタサライやベシクタシュと並ぶスュペル・リグ(トルコ1部)の名門クラブ・フェネルバフチェ。2017-18シーズンを最後にリーグ優勝から遠ざかるなか、今夏はサウジアラビア勢に引けを取らない大型補強を進めている。 攻撃の核として活躍したトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)をレアル・マドリーに引き抜かれた一方、これまでにマルセイユから自国のスター選手、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(26)を獲得し、マンチェスター・ユナイテッドからはブラジル代表MFフレッジ(30)、インテルからはボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(37)の獲得にも成功した。 また、現時点ではミランからジェコの同胞MFラデ・クルニッチ(29)の獲得に本腰を入れ、個人間で合意を取り付けたクルニッチ本人もミランに移籍の容認を懇願。現状ではミランが頑なに売却を認めず、フェネルバフチェも諦めていないという。 クルニッチを断念した場合のプランBも豪華。次点としてトッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)、マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)をリストアップしているという。前者の獲得には1500万ユーロ(約23億8000万円)以上が必要となり、後者についてはレンタル移籍を前提にシティとの協議を始めているとのことだ。 さらに大物GKの獲得にも本腰で、大本命は現在無所属の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(32)。しかし、デ・ヘアにはバイエルンも契約を検討しており、フェネルバフチェとしてはバイエルンの第一候補であるシティのドイツ人GKシュテファン・オルテガ(30)獲得に成功することを願っているようだ。 他にもパリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)と接触しているようだが、2人とも獲得が実現しないと判断すれば、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)が最も現実的な選択肢になるとのことだ。 ジェコやフレッジを獲得したうえ、クルニッチ、フィリップス、エンドンベレ、さらにはデ・ヘアにナバス…今夏の移籍市場を席巻するサウジアラビア勢に派手さでは劣るが、フェネルバフチェは質実剛健の大型補強に動いている格好だ。 2023.08.17 17:20 Thuタンギ・エンドンベレの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | ガラタサライ | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2023年9月4日 | トッテナム | ガラタサライ | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | ナポリ | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2022年8月19日 | トッテナム | ナポリ | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | リヨン | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2022年1月31日 | トッテナム | リヨン | レンタル移籍 |
2019年7月2日 | リヨン | トッテナム | 完全移籍 |
2018年7月1日 | アミアン | リヨン | 完全移籍 |
2018年6月30日 | リヨン | アミアン | レンタル移籍終了 |
2017年8月31日 | アミアン | リヨン | レンタル移籍 |
2016年7月1日 | Amiens SC B | アミアン | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Amiens SC B | 完全移籍 |