大勝飾ったバイエルン、ナーゲルスマン監督は今季初先発のMFロカを称賛 「私は彼のような選手が大好きだ」
2021.12.15 11:35 Wed
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督がチームの勝利に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。
ナーゲルスマン監督も、試合後のインタビューに応じた際は満足しているとコメント。特にこの試合で今季公式戦初スタメンとなったMFマルク・ロカを称えている。
「後半は信じられないほど良かった。ボールを奪った直後から、3つのゴールが生まれたからね」
「土曜日にはタフな試合があり、そして今日もそうだった。次は金曜日の試合になるが、そこでも勝ち点3を取りたい」
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バイエルンは14日に行われたブンデスリーガ第16節で日本代表MF遠藤航とDF伊藤洋輝の所属するシュツットガルトと対戦した。リーグ戦4連勝中と勢いに乗るチームは前半に攻め込まれるシーンがありながらも、40分にFWセルジュ・ニャブリのゴールで先制に成功。後半はニャブリが2ゴールを挙げ、ハットトリックを達成したほか、FWロベルト・レヴァンドフスキも2ゴールを決めるなど相手を圧倒し、5-0で勝利した。この結果、バイエルンはリーグ5連勝を記録。ヘルプストマイスター(冬の王者)の称号を手にしたチームは、リーグ10連覇に向けて順調な歩みを見せている。「後半は信じられないほど良かった。ボールを奪った直後から、3つのゴールが生まれたからね」
「私がチームより個人の選手を褒めることはあまりない。だが、今日のマルクはそれに値したと思う。今日の試合では、彼のプレー、戦い方、全力を尽くす姿が試合に非常に大きな影響を与えていた。私はああいう利他的な選手が大好きだ」
「土曜日にはタフな試合があり、そして今日もそうだった。次は金曜日の試合になるが、そこでも勝ち点3を取りたい」
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