今季で契約満了のカバーニにバルセロナ、ユベントス、コリンチャンスが興味?
2021.12.14 17:41 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)に3クラブが興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
しかし、今季はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入や腱の負傷が影響し、ここまでのプレー時間はわずか274分。さらに、その高額な給与や来年2月に35歳の年齢面からも、今季限りで満了となる現行契約を延長する可能性が低いとみられる。
こうした状況のカバーニに目を光らすのがバルセロナ、ユベントス、コリンチャンスの3クラブだという。『マルカ』がバルセロナに関して、以前にユナイテッドの関心が取り沙汰されたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを使いながら、フリーでの獲得も期待できると主張。しかし、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが心臓の問題を理由に引退予定であるのを差し引いても、深刻な財政状況に喘ぐクラブにとって、年俸面がネックだとも指摘した。
また、ユベントスはエースであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが負傷してしまったため、その代役として今冬の移籍市場でカバーニを狙っている様子。しかし、やはりその年俸の高さから、PSGのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディをレンタルで獲得する方が現実的な選択肢であると、『マルカ』は主張している。
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昨夏、パリ・サンジェルマン(PSG)からフリーでユナイテッドに加入したカバーニ。加入初年度は徐々に存在感を高めていき、公式戦39試合で17ゴール6アシストと上々の数字を収めると、今季を迎えるにあたり、1年間の契約延長に至った。こうした状況のカバーニに目を光らすのがバルセロナ、ユベントス、コリンチャンスの3クラブだという。『マルカ』がバルセロナに関して、以前にユナイテッドの関心が取り沙汰されたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを使いながら、フリーでの獲得も期待できると主張。しかし、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが心臓の問題を理由に引退予定であるのを差し引いても、深刻な財政状況に喘ぐクラブにとって、年俸面がネックだとも指摘した。
また、ユベントスはエースであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが負傷してしまったため、その代役として今冬の移籍市場でカバーニを狙っている様子。しかし、やはりその年俸の高さから、PSGのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディをレンタルで獲得する方が現実的な選択肢であると、『マルカ』は主張している。
コリンチャンスに関しては、今夏に得点源となる選手の確保を目指したなかで最終的に元ブラジル代表MFウィリアンらを射止めたものの、まだ財政的に余裕があれば、エル・マタドールの獲得にも乗り出す構えのようだ。
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