レバークーゼンが首位通過!打ち合いに敗れたセルティックは3位でECLへ…《EL》
2021.11.26 04:56 Fri
古橋亨梧の所属するセルティックは25日、ヨーロッパリーグ(EL)グループG第5節でレバークーゼンと対戦し2-3で敗戦した。古橋は76分までプレーしている。
古橋の活躍でEL連勝を飾った3位セルティック(勝ち点6)が、首位レバークーゼン(勝ち点10)のホーム乗り込んだ一戦。前節1ゴール1アシストを記録した古橋は、[4-3-3]の最前線で先発に名を連ねた。
一方、今節の結果次第で決勝トーナメント進出の決まるレバークーゼンは、直近のボーフム戦から先発を4人変更。デミルバイやアミリらに替えてパウリーニョやパラシオスらが先発で起用された。
立ち上がりから劣勢の時間が続くセルティックは、16分に失点する。ヴィルツの右CKをニアに走り込んだアンドリッヒがヘディングシュートで合わせると、これがゴール左隅に突き刺さった。
先制を許したセルティックは38分、ジョタが供給した左クロスがターにクリアされるも、後方で走り込んでいた古橋が飛び出したGKと接触。VARの結果、GKフラデツキーのファウルが認められセルティックがPKを獲得。これをユラノビッチが決め、前半を1-1で終えた。
守護神のファインプレーに応えたいセルティックは56分、ボックス左手前から供給したビトンのパスがフリンポンにカットされるも、こぼれ球を素早く奪った古橋がラストパス。これをボックス左で受けたジョタがゴール右隅にシュートを突き刺した。
その後、レバークーゼンの猛攻を受けるセルティックは82分、ヴィルツの右クロスをファーサイドのアミリが落とすと、走り込んだアンドリッヒのダイレクトシュートがGKハートの股下を抜け、ゴールネットを揺らされた。
さらに87分には、ボックス左でパスを受けたヴィルツがマイナスへ浮き球のクロスを供給すると、ディアビのボレーシュートがゴールネットに突き刺さり、レバークーゼンが勝ち越しに成功した。
結局、これが決勝点となり2-3でセルティックは敗戦。勝利したレバークーゼンがグループ首位通過を決め、セルティックは3位でヨーロッパ・カファレンスリーグに回ることとなった。
また、伊東純也の所属するヘンクは、グループH第5節でディナモ・ザグレブとアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。伊東は67分まで出場している。
プレーオフ進出へ負けられないヘンクは8分、右サイドでボールを受けた伊東が狙いすました右足のアーリークロスを供給するが、走り込んだボンゴンダのシュートは枠を捉え切れなかった。
その後は一進一退が続く中、ヘントはディナモ・ザグレブに先制を許す。35分、自陣最終ラインのテオフィル=カテリーヌがロングフィードを送ると、DFの裏に抜け出したメナロがゴール前まで持ち上がり冷静にシュートを流し込んだ。
このまま前半終了かと思われたが、ヘンクは45分に追いつく。右CKのセカンドボールをゴールエリア右でウグボが拾うと、反転から右足で放ったシュートはクロスバーに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
後半は膠着状態が続く中、ヘンクは67分に伊東とエイティングを下げてペイントシルとトルストベットを投入。しかし、互いに最後までゴールネットを揺らすことはできず。試合は1-1で終了した。
なお、同グループに所属する北川航也のラピド・ウィーンは、ウェストハムとホームで対戦し0-2で敗戦。この結果、ウェストハムの決勝トーナメント進出が決定、また当該成績で上回ったディナモ・ザグレブが2位で決勝トーナメントプレーオフ進出を決めている。
古橋の活躍でEL連勝を飾った3位セルティック(勝ち点6)が、首位レバークーゼン(勝ち点10)のホーム乗り込んだ一戦。前節1ゴール1アシストを記録した古橋は、[4-3-3]の最前線で先発に名を連ねた。
一方、今節の結果次第で決勝トーナメント進出の決まるレバークーゼンは、直近のボーフム戦から先発を4人変更。デミルバイやアミリらに替えてパウリーニョやパラシオスらが先発で起用された。
先制を許したセルティックは38分、ジョタが供給した左クロスがターにクリアされるも、後方で走り込んでいた古橋が飛び出したGKと接触。VARの結果、GKフラデツキーのファウルが認められセルティックがPKを獲得。これをユラノビッチが決め、前半を1-1で終えた。
同点で後半を迎えたセルティックは、立ち上がりの53分にピンチ。スルーパスに反応したディアビにボックス左からシュートを許すと、GKハートが弾いたボールにアドリに詰められたが、ボールは素早く体勢を立て直したハートがキャッチした。
守護神のファインプレーに応えたいセルティックは56分、ボックス左手前から供給したビトンのパスがフリンポンにカットされるも、こぼれ球を素早く奪った古橋がラストパス。これをボックス左で受けたジョタがゴール右隅にシュートを突き刺した。
その後、レバークーゼンの猛攻を受けるセルティックは82分、ヴィルツの右クロスをファーサイドのアミリが落とすと、走り込んだアンドリッヒのダイレクトシュートがGKハートの股下を抜け、ゴールネットを揺らされた。
さらに87分には、ボックス左でパスを受けたヴィルツがマイナスへ浮き球のクロスを供給すると、ディアビのボレーシュートがゴールネットに突き刺さり、レバークーゼンが勝ち越しに成功した。
結局、これが決勝点となり2-3でセルティックは敗戦。勝利したレバークーゼンがグループ首位通過を決め、セルティックは3位でヨーロッパ・カファレンスリーグに回ることとなった。
また、伊東純也の所属するヘンクは、グループH第5節でディナモ・ザグレブとアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。伊東は67分まで出場している。
プレーオフ進出へ負けられないヘンクは8分、右サイドでボールを受けた伊東が狙いすました右足のアーリークロスを供給するが、走り込んだボンゴンダのシュートは枠を捉え切れなかった。
その後は一進一退が続く中、ヘントはディナモ・ザグレブに先制を許す。35分、自陣最終ラインのテオフィル=カテリーヌがロングフィードを送ると、DFの裏に抜け出したメナロがゴール前まで持ち上がり冷静にシュートを流し込んだ。
このまま前半終了かと思われたが、ヘンクは45分に追いつく。右CKのセカンドボールをゴールエリア右でウグボが拾うと、反転から右足で放ったシュートはクロスバーに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
後半は膠着状態が続く中、ヘンクは67分に伊東とエイティングを下げてペイントシルとトルストベットを投入。しかし、互いに最後までゴールネットを揺らすことはできず。試合は1-1で終了した。
なお、同グループに所属する北川航也のラピド・ウィーンは、ウェストハムとホームで対戦し0-2で敗戦。この結果、ウェストハムの決勝トーナメント進出が決定、また当該成績で上回ったディナモ・ザグレブが2位で決勝トーナメントプレーオフ進出を決めている。
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セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu4
「これ以上良いストーリーは書けなかった」セルティック復帰のジョタ、前田大然のアシストから初戦ゴールに「まるで昔を思い出すよう」
セルティックに復帰したポルトガル人FWジョタが、早速のゴールを喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。 先日、スタッド・レンヌからセルティックへの完全移籍が決まったジョタ。サウジ・プロ・リーグのアル・イテハドやレンヌを経て、日本代表FW古橋亨梧と入れ替わる形で1年半ぶりに古巣へ戻った。 2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第25節のマザーウェル戦では、復帰後初のベンチ入り。試合は日本代表FW前田大然が開始早々のヘディング弾など1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-1の1点リードで折り返す。 後半は日本代表MF旗手怜央のパスから3点目が決まりかけるが、オフサイドの判定でノーゴールに。それでも後半アディショナルタイム、65分からピッチに立っていたジョタが前田の右からの折り返しを押し込み、3-1の勝利で終えた。 復帰初戦から勝利に貢献したジョタ。試合後には「僕にとっては素晴らしい瞬間だし、これ以上良いストーリーは書けなかっただろう」と歓喜の言葉を述べている。 「結局は信じることが大事だ。ピッチに立った時からボールが来るだろうと常に信じていたし、最終的にそれが実現した」 「非常にパーソナルな瞬間だったし、それをセルティックファンと共有したかった。まるで昔を思い出すようだった」 また、レンヌで満足なプレータイムを得られていなかった25歳は、「ベストの状態に戻るまでまだ時間がかかると思う」と自らの状態にも言及。今後のさらなる活躍を誓っている。 「時間はかかるけど、当然そのために毎日一生懸命ハードワークするつもりだ」 「今日は本当に良いスタートだったけど、サッカーは常に進み続けるし、明日はまた別の日だ。また集中する必要がある。一日一日のことを考えて、それをできるだけ長く楽しむのが良い」 「重要なことがこれから起こるのはわかっているけど、大事なのは今を精一杯生きて、この瞬間をセルティックファンや家族と楽しむことだけだ。そして、明日はまたレノックスタウン(練習場)で頑張るよ」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然の折り返しから復帰戦ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QSaPhit7WpE";var video_start = 474;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 16:10 Mon5