「股抜きよりすごいこと?2度の股抜きだよ!」アーセナルのティアニーが代表戦で連続股抜き! 完全復活をアピール

2021.11.15 16:30 Mon
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アーセナルスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが華麗なドリブル突破を見せた。
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12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループF第9節で、モルドバ代表とアウェイで対戦したスコットランド。ティアニーは[3-4-3]の左センターバックとして先発出場を果たした。DFネイサン・パターソン、FWチェ・アダムスのゴールで2点のリードを奪ったスコットランドは、迎えた78分にティアニーが華麗なテクニックを披露した。
FKのこぼれ球を拾ってタッチライン際へ流れると、対応にきたDFイオン・ジャルダンを股抜きで抜き去る。タッチがやや大きくなり、追い付かれるが、再びジャルダンの股を抜いてまたも置き去りに。2連続の"ナツメグ"を披露し、相手を翻弄した。

スコットランド代表の公式ツイッターは「股抜きよりすごいこと?2度の股抜きだよ!」とティアニーのプレーを紹介。負傷により、アーセナルでは10月22日のアストン・ビラ戦以降はゲームからは離れていたが、これを見たファンからも復活を喜ぶ声が多数あがった。
スコットランド代表はこのまま2-0で勝利。グループ2位が確定し、プレーオフ進出を決めた。15日にはW杯行きを決めたデンマーク代表との対戦が控えている。

復活を遂げたティアニーも、今度はアーセナルでの競争が待っている。代わって左サイドバックを務めたU-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレスは好パフォーマンスを維持。指揮官やファンにとっては贅沢な悩みとなりそうだ。



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オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
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「守備面では良い動きを見せた」ゴールレスドローで連敗ストップのスコットランド、指揮官は内容に手応え「良い収穫になった」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でのゴールレスドローを振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 15日、UNLリーグAグループ1第4節でポルトガル代表と対戦したスコットランド。グループ3連敗と元気のないチームは、この日も前半から守勢に回る展開となってハーフタイムへ。後半はいくつものピンチがありながらもGKクレイグ・ゴードンの好セーブ連発で何とかしのぎ切り、そのままゴールレスドローに終わった。 白星こそ得られなかったものの連敗ストップに成功したクラーク監督は、守備陣の働きを称えつつさらなる改善を誓っている。 「守備面では良い動きを見せていたと思う。ポルトガルがボールを支配することは分かっており、選手たちの態度や4バック、GKの守備の質の部分が試されるプレッシャーはあったと思う。しかし、ここまで4試合努力してきたチームは良い動きを見せ、良い収穫になった」 「自分たちが良いチームなのは分かっているし、このレベルで戦う競争力があるのも分かっている。我々は4試合で、それを証明してきたのだ。今日、ポイントを獲得できたのは嬉しいが、まだ改善していきたい」 「本当に良い瞬間が1つか2つあった。試合序盤と終盤には、スコット・マクトミネイにビッグチャンスがあった。こうした点は我々が取り組み、さらに発展させられる部分だろう」 2024.10.16 11:00 Wed

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