元リバプールのチャーリー・アダムが木に激突し逮捕…飲酒運転疑惑も

2021.12.14 21:05 Tue
Getty Images
かつてはリバプールストーク・シティでプレーした元スコットランド代表MFチャーリー・アダムが、飲酒運転で事故を起こしていたようだ。イギリス『サン』が報じた。
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現在はスコティッシュ・プレミアシップのダンディーFCでプレーしているアダム。事件は13日の午前4時25分に起きたとのことだ。『サン』によると、道路脇にある木に何かが衝突し、えぐられていることが確認されたとのこと。アダムの車が激突したとされ、逮捕されたとのことだ。なお、飲酒運転の疑惑もかけられている。
地元住民によると「車はいつもその道を行ったり来たりしているので、あまり気にしていなかった。でも翌朝、木に大きな損傷が見られているのに気がついた。誰もケガしていないことを望んだ」とコメント。事故が起きていたことにすぐ気がついたという。

スコットランド警察によれば「2021年12月13日の午前4時25分頃、ダンディーのダンディー・ロード・ウェストで36歳の男性が逮捕。道路交通法違反で起訴されました」とされている。
ダンディFCもこの件を把握しているとされ、「この事件は承知していますが、これ以上のコメントはありません」と詳細を述べるつもりはないとした。

ダンディーFCやレンジャーズの下部組織で育ったアダムは、レンジャーズでプロデビューすると、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。2011年7月にリバプールへと加入した。

リバプールでは公式戦37試合で2ゴール10アシストを記録。1年の在籍で終わり、その後ストーク・シティでレギュラーとしてプレー。レディングを経て、2020年9月から古巣のダンディーFCでプレーしていた。



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