チャーリー・アダム Charlie ADAM

ポジション MF
国籍 スコットランド
生年月日 1985年12月10日(38歳)
利き足
身長 185cm
体重 83kg
ニュース
ニュース一覧

チャーリー・アダムが現役引退…レンジャーズやリバプール、ストークでプレー

元スコットランド代表MFチャーリー・アダム(36)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでダンディーFCを退団し、フリーとなっていた36歳MFは、21日に自身の公式ツイッターを通じて現役引退を明かした。 「今こそ、プレーヤーとしての引退を発表するときだと感じている」 「幸運なことに世界最大のクラブのいくつかでプレーすることができた。レンジャーズでのチャンピオンズリーグの夜から、ブラックプールのキャプテンとしてプレミアリーグへの昇格を勝ち取り、有名なリバプールのシャツを着て、KOPの前で得点を挙げることもできた」 「ストーク・シティで素晴らしい8シーズンを過ごし、少年時代のクラブを昇格に導き、スコットランド代表で25回プレーした。悪い道のりではなかったよ」 「グラスゴー・レンジャーズ、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプール、リバプール、ストーク・シティ、レディング、そしてダンディーのサポーターに心から感謝するよ。これまでの過程で思い出に残る瞬間を提供できていれば幸いです」 「両親、姉と弟、妻のソフィー、子供たちのジャック、アナベラ、ルイ、そして過去20年間にわたって支えてくれたすべての家族と友人に感謝したいと思う。あなた方なしでは何もできなかったはずさ」 「ここまでのキャリアは本当に楽しかったよ」 ダンディーFCやレンジャーズの下部組織で育ったアダムは、レンジャーズでプロデビューすると、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。2011年7月にリバプールへと加入した。 リバプールでは公式戦37試合で2ゴール10アシストを記録。1年の在籍で終わり、その後ストーク・シティでレギュラーとしてプレー。レディングを経て、2020年9月から古巣のダンディーFCでプレー。古巣では在籍期間にスコティッシュ・プレミアシップ昇格に貢献したが、昨季限りでチームを去っていた。 なお、アダムは、ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がセント・アンドリュースで行っていたプレシーズン・トレーニングや、最近ではバーンリーのU-23チームで、コーチングバッジの取得を目指しているところを確認されている。 そして、同選手自身も、「今のところ、指導者に移行するときが来たと感じているよ。信じられないほど情熱を感じ、ここ数カ月その仕事を楽しんでいるんだ」と、今後の指導者転身を認めている。 2022.09.22 00:34 Thu

元リバプールのチャーリー・アダムが木に激突し逮捕…飲酒運転疑惑も

かつてはリバプールやストーク・シティでプレーした元スコットランド代表MFチャーリー・アダムが、飲酒運転で事故を起こしていたようだ。イギリス『サン』が報じた。 現在はスコティッシュ・プレミアシップのダンディーFCでプレーしているアダム。事件は13日の午前4時25分に起きたとのことだ。 『サン』によると、道路脇にある木に何かが衝突し、えぐられていることが確認されたとのこと。アダムの車が激突したとされ、逮捕されたとのことだ。なお、飲酒運転の疑惑もかけられている。 地元住民によると「車はいつもその道を行ったり来たりしているので、あまり気にしていなかった。でも翌朝、木に大きな損傷が見られているのに気がついた。誰もケガしていないことを望んだ」とコメント。事故が起きていたことにすぐ気がついたという。 スコットランド警察によれば「2021年12月13日の午前4時25分頃、ダンディーのダンディー・ロード・ウェストで36歳の男性が逮捕。道路交通法違反で起訴されました」とされている。 ダンディFCもこの件を把握しているとされ、「この事件は承知していますが、これ以上のコメントはありません」と詳細を述べるつもりはないとした。 ダンディーFCやレンジャーズの下部組織で育ったアダムは、レンジャーズでプロデビューすると、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。2011年7月にリバプールへと加入した。 リバプールでは公式戦37試合で2ゴール10アシストを記録。1年の在籍で終わり、その後ストーク・シティでレギュラーとしてプレー。レディングを経て、2020年9月から古巣のダンディーFCでプレーしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】アダムの車が激突した木はがっつりえぐられている…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">EXCLUSIVE: Dundee captain Charlie Adam arrested on suspicion of drink-driving after car allegedly hit tree<br> <a href="https://t.co/4Zcb9Sag5c">https://t.co/4Zcb9Sag5c</a> <a href="https://t.co/no2f1PAi17">pic.twitter.com/no2f1PAi17</a></p>&mdash; The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) <a href="https://twitter.com/TheSunFootball/status/1470665221433970692?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.14 21:05 Tue

名手アダムが古巣リバプール相手に突き刺した豪快弾丸ミドル【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はスコットランドのダンディーFCに所属する元スコットランド代表MFチャーリー・アダムがストーク・シティ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆古巣相手に弾丸ミドルを突き刺す<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSTThUU3V0TiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 昇格組ながらプレミアリーグで旋風を巻き起こしたブラックプールの中心選手として活躍したアダムは、2011年夏にリバプールに移籍するも、わずか1年でストークに加入していた。 抜群のキック精度を武器に相手の脅威になるアダムだが、2014年1月12日に行われたプレミアリーグ第21節のリバプール戦では、古巣相手に見事なゴールを決めている。 1-2とストークビハインドの45分、味方からのロングパスを相手陣内中央でアダムが受ける。一度は相手にボールを奪われたものの、相手のパスミスを上手く拾うと、素早く体勢を整えてボックスの前までドリブルで侵入。ブロックに来たDFマルティン・シュクルテルのわずかに開いた股の間を通してミドルシュートを放つと、弾丸シュートがゴール右に突き刺さり、見事な同点弾となった。 アダムのゴールで何とか食らいついたストークだったが、後半に失点を重ね、3-5で敗れている。 <span data-sg-movie-id="810" data-sg-movie-title="【古巣相手の豪快弾!】名手アダムが古巣リバプール相手に突き刺した弾丸ミドル"></span> 2021.02.19 14:00 Fri

空中戦最強FWクラウチの“地上戦”での強さを引き出した名手アダムのアーリークロス【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はダンディー・ユナイテッドに所属する元スコットランド代表MFチャーリー・アダムがストーク・シティ時代に決めたアシストだ。 <div id="cws_ad">◆名手アダムがクラウチに送った絶妙アーリークロス<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlZU1TZEh0eCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> スコットランドの強豪レンジャーズで頭角を現したアダムは、2009年に加入したブラックプールでプレミアリーグデビュー。パスの名手としてリバプールやストークなどでプレーした。 正確無比なクロスからセットプレーなどで怖さを発揮したアダムだが、2017年1月3日に行われたプレミアリーグ第20節のワトフォード戦でも、素晴らしいアシストを記録している。 1-0とストークリードの49分、相手陣内中央の左サイドでボールを持ったアダムはボックス内を確認すると、低めのアーリークロスを上げる。カーブのかかったボールは、ゴール前に走り込んだFWピーター・クラウチの足に吸い寄せられるように変化すると、クラウチが右足で合わせ、相手を突き放すゴールを決めた。 201cmの長身と長い手足を持つクラウチの地上戦での強さを活かしたアダムのパスから追加点を奪ったストークが、そのまま2-0で勝利している。 2020.11.17 21:00 Tue

ストークらしさ全開、チャーリー・アダムが決めたクラブ初ゴール【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元スコットランド代表MFチャーリー・アダムがストークで決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆名手アダムが決めたストーク初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJXalY3bG5USiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> スコットランドでプロキャリアをスタートさせたアダムは、2009年にブラックプールに加入。昇格組ながら攻撃的なサッカーを展開し、旋風を巻き起こしたブラックプールの中心選手として活躍。リーグきってのセットプレーの名手であり、その左足は、あのサー・アレックス・ファーガソン監督も「アダムのコーナーキックは1000万ポンド(現レートで約14億円)に値する」と賛辞を送るほどだった。 その後リバプールを経て、ストークに移籍し、公式戦179試合22ゴールを記録したアダムだが、その記念すべき初ゴールは、2012年11月10日に行われた、プレミアリーグ第11節、QPR戦で決めたゴールだった。 0-0で迎えた52分、ハーフウェイライン付近からストークの選手がボックス内にロングボールを入れると、FWケンウェイ・ジョーンズがこれを頭でフリック。これを受けたFWピーター・クラウチがつぶれながらボールをフリーのアダムに送ると、アダムがこれをゴール左に決め、先制ゴールを決めた。 ロングボール1本で状況を打開する、これぞストークというゴールで先制したストークは、そのまま1-0で逃げ切り、勝利を収めている。 2020.09.02 15:00 Wed

昨季限りで引退のオシェイ氏が古巣レディングのコーチ就任! 元リバプールMFチャーリー・アダムも加入

チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングは22日、昨季限りで現役を引退した元アイルランド代表DFジョン・オシェイ氏(38)が新シーズンからトップチームのコーチに就任することを発表した。 昨シーズンの1年間、オシェイ氏を選手として指導したジョゼ・ゴメス監督は、同氏のコーチングスタッフ入閣に際して以下のようなコメントを残している。 「ジョンは知的であり、謙虚で前向きな非常に尊敬を受けるべき人間だ。同時に彼は非常に優れたプレーヤーとしてのキャリアを楽しんできた」 「彼は非常に高いレベルで競争を続けてきたし、プロとして模範的な存在であり続けた。昨シーズンに関しても若いプレーヤーたちのために最高の見本であり続けた。彼が自分の傍で再び働いてくれることに興奮しているし、彼がこのクラブで働くことに同意してくれたことを心から嬉しく思っているよ」 オシェイ氏は、1998年からマンチェスター・ユナイテッドでプレー。主戦場のセンターバックに加え、サイドバックや守備的MFでもプレーできるユーティリティ性を生かして、公式戦394試合に出場して15ゴールを記録。5度のプレミアリーグ優勝、1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した。 その後、2011年夏にユナイテッドからサンダーランドに移籍したオシェイは、在籍7シーズンで公式戦256試合4ゴールを記録。そして、昨季よりレディングに移籍し、公式戦11試合に出場していた。 また、アイルランド代表としては119試合に出場。2度のユーロ出場を果たしていた。 なお、レディングは同日、昨シーズン限りでストーク・シティを退団していた元スコットランド代表MFチャーリー・アダム(33)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 母国のレンジャーズでキャリアをスタートしたアダムは、ブラックプールでのブレイクをキッカケに2011年にリバプールに加入。その後、2012年から昨シーズンまでストークの主力として活躍を続けていた。 2019.07.23 14:00 Tue
もっと見る>