ストークらしさ全開、チャーリー・アダムが決めたクラブ初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.09.02 15:00 Wed
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回は元スコットランド代表MFチャーリー・アダムがストークで決めた最初のゴールだ。
スコットランドでプロキャリアをスタートさせたアダムは、2009年にブラックプールに加入。昇格組ながら攻撃的なサッカーを展開し、旋風を巻き起こしたブラックプールの中心選手として活躍。リーグきってのセットプレーの名手であり、その左足は、あのサー・アレックス・ファーガソン監督も「アダムのコーナーキックは1000万ポンド(現レートで約14億円)に値する」と賛辞を送るほどだった。
その後リバプールを経て、ストークに移籍し、公式戦179試合22ゴールを記録したアダムだが、その記念すべき初ゴールは、2012年11月10日に行われた、プレミアリーグ第11節、QPR戦で決めたゴールだった。
0-0で迎えた52分、ハーフウェイライン付近からストークの選手がボックス内にロングボールを入れると、FWケンウェイ・ジョーンズがこれを頭でフリック。これを受けたFWピーター・クラウチがつぶれながらボールをフリーのアダムに送ると、アダムがこれをゴール左に決め、先制ゴールを決めた。
◆名手アダムが決めたストーク初ゴール
スコットランドでプロキャリアをスタートさせたアダムは、2009年にブラックプールに加入。昇格組ながら攻撃的なサッカーを展開し、旋風を巻き起こしたブラックプールの中心選手として活躍。リーグきってのセットプレーの名手であり、その左足は、あのサー・アレックス・ファーガソン監督も「アダムのコーナーキックは1000万ポンド(現レートで約14億円)に値する」と賛辞を送るほどだった。
その後リバプールを経て、ストークに移籍し、公式戦179試合22ゴールを記録したアダムだが、その記念すべき初ゴールは、2012年11月10日に行われた、プレミアリーグ第11節、QPR戦で決めたゴールだった。
0-0で迎えた52分、ハーフウェイライン付近からストークの選手がボックス内にロングボールを入れると、FWケンウェイ・ジョーンズがこれを頭でフリック。これを受けたFWピーター・クラウチがつぶれながらボールをフリーのアダムに送ると、アダムがこれをゴール左に決め、先制ゴールを決めた。
ロングボール1本で状況を打開する、これぞストークというゴールで先制したストークは、そのまま1-0で逃げ切り、勝利を収めている。
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