クラウチ、妻とのやり取りがほっこり「彼女はフットボールが好きじゃなくて…」

2018.09.30 18:30 Sun
Getty Images
ストーク・シティに所属する元イングランド代表FWピーター・クラウチが、妻との日常のやり取りを明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

▽その明るい人柄からイングランドのTV番組などに出演している姿も度々みられるクラウチ。この度、『How To Be A Footballer』と題された著書を出版することとなった37歳は、『ガーディアン』のインタビューの中で日常生活について語った。

「僕は長男を学校に迎えに行くために家に帰ってるよ。イングランド代表やリバプールと頻繁に出かけていた頃よりも多く関わりを持っている」
「(妻の)アッベイはフットボールが好きじゃなくて、そのおかげで簡単にオフに切り替えられるよ」

「彼女は僕が獲得してきたものを誇りに思っているけど、キックオフの10分前に“あなた今どこ? ”なんて電話で尋ねてきたりするんだ」
▽2メートル越えの長身を誇るクラウチはこれまでトッテナムやポーツマス、リバプールで活躍。イングランド代表としても42試合22ゴールを記録している。

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ストークDFウィルキンソンが31歳で現役引退 脳震盪の後遺症に悩まされ決断…

▽ストーク・シティのイングランド人DFアンディー・ウィルキンソン(31)が、19日に現役引退を決断したことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽ウィルキンソンは、昨年2月に行われたFAカップ5回戦のブラックバーン戦で至近距離から頭部にボールが直撃。この影響で脳にダメージを受けた同選手は、その後の練習中に吐き気に襲われ、視力や首にも問題が生じていた。 ▽その後、ウィルキンソンは再びピッチ立つため、最先端の治療が受けられるアメリカに3度渡って専門医による治療を受けていた。また、ストークも2014-15シーズンに契約が終了した同選手を支援するため、契約を延長していた。だが、医師からこの状態でプレーを続けることはリスクが高過ぎると告げられた同選手は、志半ばでフットボーラーとしてのキャリアに幕を引くことを決断した。 「たとえ明日、僕が良い状態で目覚め、医師たちが“プレーしてもいい”と言ったとしても、あまりにもリスクが高過ぎる。自分とモノとの距離、空間認知に関して、僕の場合は普通の人と異なる感じ方になっているんだ。眼球運動システムを訓練し直し、元の状態に戻さなくてはならない」 ▽なお、現役引退を決断したウィルキンソンだが、今後は指導者としてフットボール界に携わっていくつもりであることを明かしている。 ▽ストークのアカデミー出身のウィルキンソンは、2001年にトップチームにデビュー。その後、いくつかのクラブにレンタル移籍したものの、16年に渡ってストーク一筋のキャリアを歩んだ。そして、左右のサイドバックを主戦場にストークで公式戦192試合に出場していた。 2016.02.20 14:30 Sat

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