ピーター・クラウチ
Peter CROUCH
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1981年01月30日(44歳) |
利き足 | |
身長 | 201cm |
体重 | 74kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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元イングランド代表FWクラウチが38歳で現役引退! 2メートル超えの長身にロボットダンスやSNSで多くのファンの記憶に
元イングランド代表FWピーター・クラウチ(38)が12日、自身の公式『ツイッター(@petercrouch)』で現役引退を発表した。 昨季途中にバーンリーに加入したクラウチは、今夏の契約満了後にクラブからの契約延長の申し出や中国方面からのオファーという報道も出ていたが、今夏のタイミングでスパイクを脱ぐ決断をした。 クラウチは12日、自身の公式ツイッターで自身の決断に関して説明している。 「この夏、たくさんの話し合いを経てフットボールから引退することを決めた。僕たちの素晴らしいゲームはすべてのものを与えてくれたんだ」 「僕がこの場所に到達するために助けになってくれた人たち、これだけ長い間トップレベルに居続ける助けとなったすべての人たちに感謝を伝えたい」 「もし、僕が17歳のときに自分がワールドカップでプレーし、チャンピオンズリーグ決勝に進出し、FAカップを制し、プレミアリーグで100ゴール以上を挙げると言われたら、その人のことを絶対に避けていたと思うよ。それは全く夢のような出来事だったからね」 トッテナムのアカデミーからトップチームに昇格したクラウチだが、トップチームデビューを果たすことなく2000年にユース時代にも在籍経験のあったチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRに完全移籍。QPR、ポーツマスとチャンピオンシップで研鑽を積んだ後、2001年に加入したアストン・ビラでプレミアリーグデビューを飾った。 その後、サウサンプトンでのプレーを経て2005年に加入したリバプールでは、2メートル超えの長身を武器にターゲットマンとしての地位を確立し、2005-06シーズンのFAカップ優勝、2006-07シーズンのCL準優勝などに貢献した。 リバプール退団後は古巣ポーツマス、トッテナムと渡り歩き、2011年にはキャリア最長の8年間を過ごしたストーク・シティで要塞ブリタニアで繰り広げられるキック&ラッシュの主役の1人として君臨。その後、今年1月に加入したバーンリーが自身最後のクラブとなった。 プレミアリーグでは7クラブを渡り歩き通算468試合に出場し、108ゴール58アシストを記録した。 また、2005年にデビューを飾ったイングランド代表では通算42試合で22ゴールを記録。2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と2度のワールドカップを経験した。 また、自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーション、ラジオDJとしての活動、近年はイギリス人らしいユーモア満載のSNSの投稿によって多くのフットボールファンを楽しませる、その規格外の見た目を含め記憶に残る名選手だった。 2019.07.12 20:11 Fri2
2メートル超えの長身クラウチが自身6年ぶりのハットトリックをジャンピングボレーで締めくくる【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏がストーク・シティ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆最後はアクロバティックなジャンピングボレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJNVGxIRUpjWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現役時代2メートル超えの長身を武器にターゲットマンとしての地位を確立していたクラウチ氏だが、2016年8月23日に行われたEFLカップ2回戦のスティブネイジ戦でその得点力が爆発する。 まずは14分、左サイドからのクロスをMFジョー・アレンが折り返し、FWジョン・ウォルターズが放ったヘディングシュートがクロスバーに跳ね返ったところを頭で押し込み、先制点を挙げる。 そして48分、左サイドからMFマルコ・アルナウトビッチが正確なクロスを供給すると、ボックス内でフリーになっていたクラウチが頭で捉え、2点目を決める。 さらに70分、今度は右サイドのアレンが上げたクロスにボックス内のクラウチが体を倒しながらのジャンピングボレー。アクロバティックなシュートは、ワンバウンドしてゴールネットへと突き刺さった。 見事ハットトリックを達成したクラウチ氏だが、自身にとってトッテナム時代の2010年以来、約6年ぶりのハットトリックであった。 2020.07.15 15:00 Wed3
初ゴールはやっぱりヘディング!身長2m超の大型FWクラウチが決めたストーク初ゴール【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元イングランド代表FWのピーター・クラウチ氏がストークで決めた初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆長身FWクラウチが圧倒的高さから決めたストーク初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVNThweERjNyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> トッテナムユース出身のクラウチは、トッテナム、ポーツマスやリバプールなど、国内の多くのクラブを渡り歩いた大型FWだ。2メートルを越えるその長身を活かした、圧倒的な空中戦の強さを武器に活躍したクラウチは、2011年にストークに加入した。 ロングボールを多用することやセットプレーに強みを持つストークのプレースタイルに、長身のクラウチはベストフィットし、在籍した9年間で261試合61ゴールを記録している。 そんなクラウチのストーク初ゴールは、2011年9月24日に行われた、プレミアリーグ第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたゴールだった。 この試合まで、ユナイテッド相手に6連敗を喫していたストーク。この試合でも先制を許していた。しかし、迎えた52分、ストークが右サイドのコーナーキックを得ると、MFマシュー・エザリントンがインスイングのボールを入れる。これに後ろから合わせたクラウチは、圧倒的な高さからヘディングシュートを放つ。これにはGKダビド・デ・ヘアも反応することができず、見事なヘディングゴールが決まった。 これで同点に追いついたストークは、そのまま1-1で試合を終えることに成功。苦手としていたユナイテッドから貴重な勝ち点1をもぎ取っている。 2020.08.17 21:30 Mon4
スカッとゴール!ロングボール戦術の集大成、クラウチが決めたノールックボレー
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月6日にご紹介するのは、元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏がストーク・シティ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆クラウチのノールックボレーをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlYzd0NzNZayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 味方のゴールキックからゴールまで一度も地面にボールが触れることなく、最後は名ストライカーのクラウチ氏が鮮やかなボレーシュート。魅力が詰まった豪快なゴールでした。 ◆ロングボール戦術の真骨頂 当時のストークはトニー・ピュリス監督のもと、狭いブリタニアスタジアムのメリットを最大限生かすために、クラウチのような大型選手を多く擁し、ロングボール戦術を多用することで知られていました。 そして、2012年3月24日に行われたマンチェスター・シティ戦で、その真骨頂とも言えるゴールが生まれます。 0-0で迎えた59分、GKアスミル・ベゴビッチの前線へのフィードがクラウチまで届くと、MFジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチはやや不格好な形で空中のボールをコントロールします。 このときクラウチはボックスかなり手前に位置し、ゴールに向かって真横を向いていたため、得点の匂いは全く感じられませんでした。しかし次の瞬間、クラウチがノールックのまま右足一閃。美しい放物線を描いたボールは、元イングランド代表GKジョー・ハートが守るゴールネットに吸い込まれ、まさかのスーパーゴールにブリタニアスタジアムの観客は大いに沸きました。 現役時代2メートル超えの長身を武器に活躍をしていたクラウチ氏。自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーションなど記憶に残る名選手でした。 2020.11.06 07:00 Fri5
空中戦最強FWクラウチの“地上戦”での強さを引き出した名手アダムのアーリークロス【ベスト・アシスト】
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はダンディー・ユナイテッドに所属する元スコットランド代表MFチャーリー・アダムがストーク・シティ時代に決めたアシストだ。 <div id="cws_ad">◆名手アダムがクラウチに送った絶妙アーリークロス<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlZU1TZEh0eCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> スコットランドの強豪レンジャーズで頭角を現したアダムは、2009年に加入したブラックプールでプレミアリーグデビュー。パスの名手としてリバプールやストークなどでプレーした。 正確無比なクロスからセットプレーなどで怖さを発揮したアダムだが、2017年1月3日に行われたプレミアリーグ第20節のワトフォード戦でも、素晴らしいアシストを記録している。 1-0とストークリードの49分、相手陣内中央の左サイドでボールを持ったアダムはボックス内を確認すると、低めのアーリークロスを上げる。カーブのかかったボールは、ゴール前に走り込んだFWピーター・クラウチの足に吸い寄せられるように変化すると、クラウチが右足で合わせ、相手を突き放すゴールを決めた。 201cmの長身と長い手足を持つクラウチの地上戦での強さを活かしたアダムのパスから追加点を奪ったストークが、そのまま2-0で勝利している。 2020.11.17 21:00 Tueピーター・クラウチの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2019年7月12日 |
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- |
2019年1月31日 |
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完全移籍 |
2011年8月31日 |
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完全移籍 |
2009年7月27日 |
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完全移籍 |
2008年7月11日 |
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完全移籍 |
2005年7月20日 |
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完全移籍 |
2004年7月9日 |
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完全移籍 |
2003年12月7日 |
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レンタル移籍終了 |
2003年9月4日 |
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レンタル移籍 |
2002年3月27日 |
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完全移籍 |
2001年7月4日 |
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完全移籍 |
2000年7月27日 |
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完全移籍 |
2000年5月1日 |
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レンタル移籍終了 |
2000年3月1日 |
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レンタル移籍 |
2000年2月1日 |
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レンタル移籍終了 |
2000年1月1日 |
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レンタル移籍 |
1998年8月1日 |
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完全移籍 |
1996年7月1日 |
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完全移籍 |
1995年7月1日 |
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完全移籍 |