「なんて2人だ!」ミランでプレーしたブラジルのスター、ロナウジーニョとパトの再会に現役セレソンも興奮
2021.11.12 06:35 Fri
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティに所属する元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが自身のインスタグラムで元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏とのツーショットを掲載。豪華なペアに現役選手たちからも大きな反響が集まっている。パトは2007年にミランに加入し。若手有望株として期待を寄せられるなか、2008年にミランにやってきたのが同胞のロナウジーニョ氏だった。2008-09シーズンにセリエA年間最優秀若手選手賞を受賞すると、2009-10シーズンにはロナウジーニョ、マルコ・ボリエッロとともに3トップを形成した。
しかし、それ以降は負傷を繰り返し、ミランを退団してからは、コリンチャンスやサンパウロ、チェルシー、ビジャレアル、さらには中国の天津天海を渡り歩き、今年2月からはオーランド・シティでプレーしている。
MLSのレギュラーシーズンを終え、プレーオフに向け束の間の休暇を得ているパトは、自身のインスタグラムを更新。「この男!ロナウジーニ兄さん、会えて嬉しいです」というコメントともに、2人で肩を組んだツーショットを投稿した。
機会はそれほど多くなかったものの、ブラジル代表でもともにプレーした2人に対し、現役セレソンのDFチアゴ・シウバも「なんて2人だ!」と反応。他にも、MFルーカス・レイバ、MFドグラス・コスタといった選手たちも反応を寄せている。
しかし、それ以降は負傷を繰り返し、ミランを退団してからは、コリンチャンスやサンパウロ、チェルシー、ビジャレアル、さらには中国の天津天海を渡り歩き、今年2月からはオーランド・シティでプレーしている。
機会はそれほど多くなかったものの、ブラジル代表でもともにプレーした2人に対し、現役セレソンのDFチアゴ・シウバも「なんて2人だ!」と反応。他にも、MFルーカス・レイバ、MFドグラス・コスタといった選手たちも反応を寄せている。
ミランは、ここまでセリエA10勝2分けの無敗でリーグ2位。2人が在籍していた2020-11シーズン以来のスクデット獲得も狙える位置につけているが、古巣の話も弾んだのではないだろうか。
1
2
アレシャンドレ・パトの関連記事
記事をさがす
|
|
アレシャンドレ・パトの人気記事ランキング
1
今日の誕生日は誰だ! 9月2日は、負傷癖に苦しむ元“ブラジルの神童”のバースデー
◆アレシャンドレ・パト 【Profile】 国籍:ブラジル 誕生日:1989年9月2日 クラブ:天津権健 ポジション:FW 身長:179㎝ 体重:78㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』 9月2日は、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトだ。 ▽4歳の頃からフットサルをプレーしていたパトは、12歳でインテルナシオナルの下部組織入団。若くして頭角を現すと、日本で開催された2006年クラブ・ワールドカップ(CWC)に17歳で参戦し、肩でのリフティングドリブルを披露したことで話題となった。 ▽パトはその後、欧州ビッグクラブの争奪戦の末2007年にミラン入り。2008-09シーズンには、変幻自在のボールコントロールや驚異的なクイックネスを武器に活躍し、セリエA年間最優秀若手選手賞を受賞した。しかし、その翌シーズンから度重なる筋肉系の負傷に見舞われるようになり、2013年にミランを退団。その後、コリンチャンス、サンパウロ、チェルシー、ビジャレアルを渡り歩き、現在では中国の天津権建でプレーしている。 ※誕生日が同じ主な著名人 カルロス・バルデラマ(元サッカー選手) ハビ・マルティネス(サッカー選手/バイエルン) セルヒオ・エスクデロ(サッカー選手/セビージャ) 丸橋祐介(サッカー選手/セレッソ大阪) キアヌ・リーブス(俳優) 国分太一(アイドル/TOKIO) 永野(お笑い芸人) 2018.09.02 07:00 Sun2
インザーギ、ミランの9番を語る 「呪いなど存在しない」
ベネベントの監督を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランの背番号「9」に言い伝わる呪いを否定した。 2012年に現役引退したインザーギ氏が背負って以降、その番号を継承した選手の活躍が乏しいミランの背番号「9」。FWアレッシャンドレ・パトや、FWアレッサンドロ・マトリ、FWフェルナンド・トーレス、FWマッティア・デストロ、FWルイス・アドリアーノ、FWジャンルカ・ラパドゥーラ、FWアンドレ・シウバ、FWゴンザロ・イグアインが受け継ぎ、最近だと今冬のヘルタ・ベルリン移籍までFWクシシュトフ・ピョンテクが今季から背負ったが、活躍がままならず、「背番号9のジンクス」を打ち破る選手が現れていない。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJaTnhJekdGbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、呪いをかけた張本人とされるインザーギ氏はイタリア『スカイ』で「笑っちゃうよね」と語り、自身が着用して以降、継承者9選手がことごとく不振に陥る状況にコメント。そうしたジンクスを否定するとともに、再び背番号「9」を輝かせる選手が現れることを期待した。 「ミランの9番を背負うのは誰にとっても大変だ。しかし、呪いなど存在しない。(ズラタン・)イブラヒモビッチがあの番号を背負っていれば、呪いなんてもう解けているはずさ」 「(マルコ・)ファン・バステンや、(ジョージ・)ウェアーが背負った後も、そんな呪いがあったね。再び得点を生み出す重要なシャツになってくれるはずだ」 2020.03.30 12:25 Mon3
天津天海、中国スーパーリーグに退会を要請… 「0円」でも買い手が付かずクラブは破産を申請
天津天海が中国スーパーリーグからの退会を要請したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 FWアレシャンドレ・パト(現サンパウロ)、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(現ドルトムント)、近年では元川崎フロンターレのレナトも所属した天津天海。2006年に創設された天津天海は、2015年から天津権健というクラブ名で活動。2017年に中国スーパーリーグに昇格すると、1年目で中国スーパーリーグ3位となり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場権を獲得するなど、この先の中国スーパーリーグを牽引する存在になるかと思われていた。 しかし、2019年に権健自然科学集団が商品の効能を偽った広告を出し、クラブの会長が逮捕。天津市体育局が管理するようになり、チーム名も変更された2019シーズンは、16チーム中14位となり、なんとか中国スーパーリーグに残留したが、シーズン終了後に13名の選手が退団し、補強は1人もなし。新型コロナウイルスの問題でリーグ開幕も延期され、さらに経営が圧迫されていた。 『レキップ』によれば、3月に0円でクラブ運営権の譲渡を発表していた天津天海だが、総額は1億4500万ドル(約155億円)と伝えられる負債が足枷となり、いまだ買い手が見つからず破産を申請。また、11日に中国スーパーリーグにリーグ退会を要請したとのことだ。 なお、この要請により昨シーズン15位で2部に降格した深セン市足球倶楽部がスーパーリーグに残留することになるようだ。 新型コロナウイル(COVID-19)の影響により、開幕が無期限延期となっている中国スーパーリーグ。未だに中国サッカー協会は再開の時期を発表していないが、広州富力の黄盛華チェアマンは「新シーズンは6月末か7月頭に開幕するだろう」と明かしていた。 2020.05.12 00:10 Tue4

