ナポリ首位キープも…主将インシーニェは冷静さを維持 「落ち着いて仕事を続けていきたい」
2021.10.29 13:30 Fri
ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが首位キープの状況に気を引き締めた。イタリア『スカイ』が伝えている。
試合後のインタビューに応じたインシーニェは2度のPK成功に喜びを露わに。この勝利でチームは首位をキープしたことにも触れ、これからもパフォーマンスを維持する必要があると意気込みを示した。
「何度か失敗したという事実を超え、僕はいつだってPKを蹴ってきた。結局、PKを蹴った人だけが失敗するものだからね。僕は落ち着いてキッカーを務め、うまくいったことが重要だ」
「勝利してACミランに対抗することが重要だった。チームは素晴らしい対応だったと思う。僕たちはスタメンの選手も途中交代の選手も含め、強いチームであることを知っている。誰が出場するかより、5人の交代の方が重要だ。道のりはとても長いから、落ち着いて仕事を続け、試合ごとに考えていく必要がある」
「彼がそう言ったとしたら、それは彼がチームメイトのことを知っているからだろうね。ミランは素晴らしいチームであることを証明している。それでも僕たちは劣っているわけではなく、自分たちが強いこともわかっているよ」
「少しずつ、自分たちの可能性を実現していく意識を持つしかない。僕たちを追いかけるチームには大きなアドバンテージがあるけど、自分たちのことを考え、毎週日曜日には良い結果が出せているようにしたい」
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インシーニェは28日に行われたセリエA第10節のボローニャ戦に先発。チームはMFファビアン・ルイスのゴールで幸先良く先制すると、39分にはインシーニェがPKを確実に決めて追加点を挙げる。インシーニェは後半にもPKを決める活躍を見せ、チームの3-0の勝利に大きく貢献した。「何度か失敗したという事実を超え、僕はいつだってPKを蹴ってきた。結局、PKを蹴った人だけが失敗するものだからね。僕は落ち着いてキッカーを務め、うまくいったことが重要だ」
「勝利してACミランに対抗することが重要だった。チームは素晴らしい対応だったと思う。僕たちはスタメンの選手も途中交代の選手も含め、強いチームであることを知っている。誰が出場するかより、5人の交代の方が重要だ。道のりはとても長いから、落ち着いて仕事を続け、試合ごとに考えていく必要がある」
また、インシーニェは現在2位につけるミランのDFシモン・ケアーが、「今のイタリアで最強なのはミランだ」とコメントしたことに言及。ミランの強さを認めたうえで、自分たちの実力にも自信を持っていると強調した。
「彼がそう言ったとしたら、それは彼がチームメイトのことを知っているからだろうね。ミランは素晴らしいチームであることを証明している。それでも僕たちは劣っているわけではなく、自分たちが強いこともわかっているよ」
「少しずつ、自分たちの可能性を実現していく意識を持つしかない。僕たちを追いかけるチームには大きなアドバンテージがあるけど、自分たちのことを考え、毎週日曜日には良い結果が出せているようにしたい」
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