チャビのバルセロナ監督就任は既定路線? 獲得を要望する2選手も浮上
2021.10.28 21:33 Thu
アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督は、バルセロナの指揮官就任に向けて、既に獲得する選手を決めているようだ。イギリス『メトロ』が、スペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏によるTwitchチャンネルの放送をもとに伝えている。
『メトロ』によると、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、クーマン前監督を解任する前にチャビ監督と接触していたという。29日にも就任が正式発表される可能性があるようだ。
さらに、チャビ監督は既に[4-3-3]のシステムを採用してどう戦うかを検討しており、そのために必要な選手を2人リストアップしているとのこと。
その候補の1人が、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(26)だ。シティでの出場機会が減少しているスターリングは、予てより今冬の移籍市場でのバルセロナへのローン移籍が噂されていた。しかし、シティ側がそれを受け入れそうにないとも伝えられている。
また、今シーズンのリーグ戦10試合で11失点と振るわない守備陣を建て直すために、セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(22)の獲得も狙っているようだ。同選手に関しては今夏チェルシーが獲得に近付いたものの、結局セビージャの要求額を満たすことができなかった。しかし、チェルシーは再獲得を狙っていると伝えられており、今冬の移籍市場でバルセロナとの競争が予想される。
今シーズンはサラリーキャップの問題により、使えるコストがかなり限られているが、チャビ新監督の誕生、そしてスターリングとクンデの両獲りは実現するだろうか。
https://metro.co.uk/2021/10/28/barcelona-xavi-wants-chelsea-target-and-premier-league-ace-as-first-signings-15499609/
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バルセロナは27日、成績不振によってロナルド・クーマン監督を解任。その後任として最有力候補と目されているのが、選手としてクラブに多くの栄光をもたらしたチャビ監督だ。2019年5月にアル・サッドの指揮官に就任した同監督は、この2年間で7個ものタイトルを獲得している。さらに、チャビ監督は既に[4-3-3]のシステムを採用してどう戦うかを検討しており、そのために必要な選手を2人リストアップしているとのこと。
その候補の1人が、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(26)だ。シティでの出場機会が減少しているスターリングは、予てより今冬の移籍市場でのバルセロナへのローン移籍が噂されていた。しかし、シティ側がそれを受け入れそうにないとも伝えられている。
一方でチャビ監督は、今季限りで契約満了となるフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)の契約延長も強く望んでいるとのことだ。
また、今シーズンのリーグ戦10試合で11失点と振るわない守備陣を建て直すために、セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(22)の獲得も狙っているようだ。同選手に関しては今夏チェルシーが獲得に近付いたものの、結局セビージャの要求額を満たすことができなかった。しかし、チェルシーは再獲得を狙っていると伝えられており、今冬の移籍市場でバルセロナとの競争が予想される。
今シーズンはサラリーキャップの問題により、使えるコストがかなり限られているが、チャビ新監督の誕生、そしてスターリングとクンデの両獲りは実現するだろうか。
https://metro.co.uk/2021/10/28/barcelona-xavi-wants-chelsea-target-and-premier-league-ace-as-first-signings-15499609/
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