スパーズの補強責任者パラティチが補強に関して注目発言! ヴラホビッチに関心なし
2021.10.11 06:00 Mon
トッテナムの補強部門を取り仕切るファビオ・パラティチ氏が、今後の補強に向けて幾つかの注目のコメントを残した。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在、母国イタリアで開催中の“Festival dello Sport”のイベントに参加中のパラティチ氏。トッテナムに加入するまで、長らくユベントスでスポーツ・ディレクターを務めた同氏は、今夏の移籍市場においてもアタランタからGKピエルルイジ・ゴッリーニ、DFクリスティアン・ロメロを獲得。さらに、今冬、来夏に向けても強いパイプがあるイタリア方面からの補強の可能性が取り沙汰されている。
そのため、今回のイベントにおいてもメディアからは、今後に向けた補強に関する多くの質問が飛んだようだ。
とりわけ、注目されているのが、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーと共に獲得に動いたとされ、先日にクラブからの契約延長オファーを固辞したフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)。
アトレティコが代役を確保したため、ユベントスと共に有力な移籍先の候補に挙げられているトッテナムだが、パラティチ氏は現時点でクラブがヴラホビッチの獲得に動く可能性はないと断言している。
「彼はフィオレンティーナと契約しているし、我々には世界最高のストライカーであるハリー・ケインがおり、彼について話すつもりはない」
さらに、今夏マンチェスター・シティ行きの可能性が盛んに報じられながらも、最終的に残留を決断したエースFWハリー・ケインに関しては、今後もチームの中心を担っていくと主張している。
「ハリー・ケインはトッテナムを愛している。今夏、再構築を始めるためにハリーを残すことを決めたが、我々はその選択に満足している。ハリーと新たな話をする必要はない。彼はスパーズへの帰属意識を共有する方法を知っている」
また、長らくセンターバックの獲得候補に挙がっていたDFミラン・シュクリニアル、同じく中盤の補強候補として挙がるMFマルセロ・ブロゾビッチというインテルの2選手に関しては、ヴラホビッチ同様に現時点で関心がないことを明言している。
「ミラン・シュクリニアルがスパーズに移籍するという噂は正確ではない。マルセロ・ブロゾビッチはインテルのプレーヤーであり、我々にとっては話題にも挙がっていない」
現在、母国イタリアで開催中の“Festival dello Sport”のイベントに参加中のパラティチ氏。トッテナムに加入するまで、長らくユベントスでスポーツ・ディレクターを務めた同氏は、今夏の移籍市場においてもアタランタからGKピエルルイジ・ゴッリーニ、DFクリスティアン・ロメロを獲得。さらに、今冬、来夏に向けても強いパイプがあるイタリア方面からの補強の可能性が取り沙汰されている。
とりわけ、注目されているのが、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーと共に獲得に動いたとされ、先日にクラブからの契約延長オファーを固辞したフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)。
アトレティコが代役を確保したため、ユベントスと共に有力な移籍先の候補に挙げられているトッテナムだが、パラティチ氏は現時点でクラブがヴラホビッチの獲得に動く可能性はないと断言している。
「ドゥシャン・ヴラホビッチは多くのクラブに評価されている。それは普通のことだが、彼は今のところ我々の計画には入っていない」
「彼はフィオレンティーナと契約しているし、我々には世界最高のストライカーであるハリー・ケインがおり、彼について話すつもりはない」
さらに、今夏マンチェスター・シティ行きの可能性が盛んに報じられながらも、最終的に残留を決断したエースFWハリー・ケインに関しては、今後もチームの中心を担っていくと主張している。
「ハリー・ケインはトッテナムを愛している。今夏、再構築を始めるためにハリーを残すことを決めたが、我々はその選択に満足している。ハリーと新たな話をする必要はない。彼はスパーズへの帰属意識を共有する方法を知っている」
また、長らくセンターバックの獲得候補に挙がっていたDFミラン・シュクリニアル、同じく中盤の補強候補として挙がるMFマルセロ・ブロゾビッチというインテルの2選手に関しては、ヴラホビッチ同様に現時点で関心がないことを明言している。
「ミラン・シュクリニアルがスパーズに移籍するという噂は正確ではない。マルセロ・ブロゾビッチはインテルのプレーヤーであり、我々にとっては話題にも挙がっていない」
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