酒井宏樹が浦和初ゴール喜ぶも失点の対応を反省「申し訳なく思っています」
2021.09.26 17:05 Sun
浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹が、加入後初ゴールを振り返った。浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第30節でFC東京と対戦。日本代表のサイドバックを務める酒井とDF長友佑都のマッチアップということで大きな注目を集めた。
試合は開始36秒、森重真人のロングフィードに対して田川亨介が反応。酒井の裏を取って抜け出るとそのまま決めていた。
しかしその酒井は前半アディショナルタイム、右サイドでボールを持ち、柴戸海、平野佑一とつなぎ、最後はボックス内右から蹴り込み同点ゴールを記録。一度はオフサイドの判定で取り消されたが、VARの介入によりオンサイドの判定となり、ゴールが認められた。
酒井にとってはこれが加入後初ゴール。柏時代も2012年3月に初ゴールを決めて以来のゴールとなり、9年半ぶりのゴールとなった。
「自分の判断が甘くチームの無失点記録が途絶えてしまい申し訳なく思っています。ただその後のチームメイトの落ち着き、勇敢さはとても頼もしかったです」
「これでリーグ3連勝!どんどん積み重ねていきましょう。浦和での初ゴール最高でした!」
試合は開始36秒、森重真人のロングフィードに対して田川亨介が反応。酒井の裏を取って抜け出るとそのまま決めていた。
酒井にとってはこれが加入後初ゴール。柏時代も2012年3月に初ゴールを決めて以来のゴールとなり、9年半ぶりのゴールとなった。
酒井は自身のインスタグラムを更新。先制点の守備を反省しながらも、初ゴールを喜んだ。
「自分の判断が甘くチームの無失点記録が途絶えてしまい申し訳なく思っています。ただその後のチームメイトの落ち着き、勇敢さはとても頼もしかったです」
「これでリーグ3連勝!どんどん積み重ねていきましょう。浦和での初ゴール最高でした!」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CRIIe4DJl6G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hiroki Sakai 酒井宏樹(@hiroki.sakai_19)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.07.10 15:55 Sat4
「本当に良いリーグ」浦和新戦力のスウェーデン代表MFグスタフソンが日本を語る「成長するための素晴らしい条件が揃っている」
浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンが、日本の印象や移籍の理由を語った。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 かつてイタリアのトリノなどにも在籍した29歳の長身守備的MFグスタフソン。2021年夏からは母国クラブのBKヘッケンでプレーしていたが、共に戦っていたペア・マティアス・ヘグモ監督が浦和の指揮官へ就任すると、後を追う形でグスタフソンの浦和入りも決まった。 明治安田J1リーグ開幕後はここまで4試合全てで先発し、第3節北海道コンサドーレ札幌戦では元日本代表DF酒井宏樹の決勝ゴールをアシスト。続く第4節湘南ベルマーレ戦では移籍後初ゴールを記録するなど、早くも新天地で存在感を発揮している。 今月下旬の代表ウィークに向けては、ヨン・ダール・トマソン監督が新たに就任したスウェーデン代表の招集メンバーにも選出されており、21日のポルトガル代表戦や25日のアルバニア代表戦に臨む。 代表招集を機に『Sportbladet』の取材を受けたグスタフソンは、浦和移籍時のハプニングを回想。1月21日に娘が生まれたものの、その1週間後に家族を残して日本へ渡っていたという。 それでも今回のスウェーデン代表合流に際し、久々に家族と再会できる模様。代表活動後は家族揃って日本へ向かえるようで、その喜びを口にしている。 「家族と一緒にいられるのは素晴らしいことだ。全てがうまくいった。日本は秩序があり、礼儀正しく、規律正しい国だが、家族がいないのは当然寂しかった」 また、グスタフソンは浦和移籍を決断した理由も説明。東アジアでの新たな挑戦に刺激を受けたようだ。 「退屈な話に聞こえるかもしれないが、僕がここ(浦和)に移籍した理由は総合的なものだ。イタリアに移籍してプレーした時、自分が人間としてどう成長したかを感じた。ここではとてもエキサイティングな新しい文化を経験できるし、経済的にも恵まれている。ハイレベルなサッカーを要求されるし、タイトルを獲るという野心もある」 さらに、実際にJリーグで実際にプレーしてみた上での感想もコメント。4試合を戦って1勝2分け1敗の浦和については、成熟まで時間がかかると予想している。 「本当に良いリーグだよ。選手たちは高い技術を持っているし、日本人は少し小柄な選手が多いが、非常に速い。テンポが良く、規律あるチームだ」 「野望はリーグタイトルを目指して争うことだが、ペア・マティアス(・ヘグモ)は新監督だし、何人かの新しい選手もいる。これからの試合で自分たちのスタイルを見つけなければならない。良いことだが、少し時間がかかるだろう。そういう意味でこの(札幌戦の)勝利は非常に良いものだったし、少しの平穏と調和をもたらしてくれた」 日本の環境面にも言及。「ホーム開幕戦には51000人の観客が集まった。すごかったよ」と埼玉スタジアム2002でプレーした感想を述べている。また、スタジアム外でも感銘を受けているようだ。 「トレーニング施設は非常に充実している。ヘッケンも多くの面でレベルが高かったが、ここはさらに上のレベルだ。チームを取り巻くスタッフの数も大幅に増えた。大きくて素敵なスタジアムがたくさんあるし、観客も多く、雰囲気も良い。とても楽しいよ」 「選手として、人間として成長するための素晴らしい条件が揃っている」 プレシーズンキャンプでは開催地の沖縄にも衝撃を受けたようで、「信じられないような気候と楽園のようなビーチだった」とその感動を表現。「日本語を少し勉強したい」とも述べており、さらなる順応に前向きのようだ。 2024.03.18 19:06 Mon5
「めっちゃフロンターレ」U-24日本代表に並ぶ面子にOA枠の吉田麻也も驚き「ファンも喜ぶ」
U-24日本代表に、東京オリンピックに向けたオーバーエイジ枠として招集されたDF吉田麻也(サンプドリア)が、川崎フロンターレ出身選手の多さに驚いている。 3日には急遽、日本代表との試合が組み込まれた他、5日にU-24ガーナ代表戦、12日にジャマイカ代表戦と3試合を戦うこととなるU-24日本代表だが、5月31日にはオーバーエイジ枠の吉田麻也、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)も合流した。 日本サッカー協会(JFA)のYouTubeチャンネルは1日、その時の様子を公開。練習後には吉田らが若手選手たちと交流する場面もあった。 DF板倉滉(フローニンヘン)、MF田中碧(川崎フロンターレ) 、DF旗手怜央(川崎フロンターレ)、MF三笘薫(川崎フロンターレ)という川崎Fに在籍経験のある選手たちが並んで座っていると、吉田が「フロンターレ超強いじゃん」と言いながら輪に入っていく。 会話を交わす中で板倉が川崎F出身ということが分かると、近くにいた酒井も思わず「え、フロンターレなの?」と驚き。さらにそこに同じく川崎F出身のMF三好康児(アントワープ)が加わり、「めっちゃフロンターレ」の構図が完成した。 これには吉田も、カメラマンに向かって「これ撮ってあげてください。フロンターレのファンが喜ぶので」と提案し、川崎Fファン必見の映像が収められていた。 そして、話はA代表に招集されている川崎F出身選手、MF守田英正(サンタ・クララ)、DF山根視来(川崎フロンターレ)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)に及び、近くを通ったMF久保建英(ヘタフェ)も1年半程度在籍していたことから、あまりの多さに吉田らも驚きを隠せなかった。 3日に行われる日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチでは、チームメイトとのマッチアップの可能性も高く、その点でも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】フロンターレ出身選手がずらっと並ぶ光景に吉田や酒井も驚き!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GC-ibOmqkZc?start=1101" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.06.02 20:15 Wed浦和レッズの人気記事ランキング
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【明治安田J1第14節まとめ】鹿島は4連勝で首位キープ、浦和は5連勝で2位浮上…G大阪が4ゴール快勝で連勝
3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 <h3>【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝</h3> 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けるとドリブルをスタートさせボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートで先制すると、13分にはスルーパスに抜け出した宇佐美貴史がボックス内左からシュート。これはGK上福元直人にセーブされるが、岸本武流が詰めて追加点を奪う。 勢いに乗るG大阪は29分にもカウンター。左サイドを仕掛けたファン・アラーノがクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ岸本がハーフボレーで蹴り込み3点目。35分にはボック付近のFKからクリアボールを黒川圭介が拾ってクロス。ファーサイドで半田陸が折り返すと、中谷進之介がヘディングで押し込み4点目。前半に一気に試合を決めたG大阪が4-0で快勝を収めた。 <h3>【鹿島vs町田】4連勝の鹿島が首位キープ</h3> 3連勝で首位に立つ鹿島アントラーズと3連敗を止めた7位のFC町田ゼルビアの一戦。鹿島が主導権を握り中、16分には関川郁万が負傷交代するアクシデントが発生。すると39分、チャヴリッチのパスをボックス手前で受けた鈴木優磨が素早くボックス左に展開。駆け上がった安西幸輝の折り返しを走りこんだ田川亨介が左足で流し込んだ。 鹿島が先制した展開となった中、町田は選手交代で流れを変えにいくも、なかなかゴールを奪えず。70分には、ナ・サンホが直接FKで狙ったがシュートはクロスバー直撃。町田の猛攻は最後まで続いたが、鹿島が1点を守り切って、首位をキープした。 <h3>【新潟vsFC東京】下位対決はFC東京に軍配</h3> 17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京の一戦は点の取り合いに。先制したのはFC東京。8分にルーズボールを拾ったマルセロ・ヒアンがドリブルで運ぶと、ボックス手前から左足一閃。移籍後初ゴールで見事に先制する。 前半はFC東京がリードして終えると52分にも追加点。敵陣でFC東京はボールを回すと、細かくパスを繋いでいくと起点となった小泉慶がフィニッシュを仕上げて追加点を奪う。 2点ビハインドとなった新潟。しかし66分に奥村仁が左サイドを仕掛けてボックス内からシュート。これはGK野澤大志ブランドンがセーブするも、クリアが小さくなると笠井佳祐がこぼれ球を蹴り込み1点を返す。 1点差となったが82分には新潟が右サイドからのダニーロ・ゴメスのクロスを奥村がボックス内で合わせるも左ポスト直撃。すると、ここからFC東京がカウンター。白井康介が拾ってドリブルスタート。敵陣まで1人で持ち込みスルーパスを出すと、マルセロ・ヒアンが抜け出しフィニッシュ。新潟は後半アディショナルタイムにダニーロ・ゴメスが1点を返すも2-3でFC東京が勝利を収めた。 その他、東京ヴェルディを2-0で下した浦和レッズは5連勝。2週間ぶりの試合となったヴィッセル神戸はファジアーノ岡山を2-0で下してこちらも4連勝と勝ち点を重ねている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第14節</h3> ▽5/3(土) サンフレッチェ広島 2-1 アビスパ福岡 【広島】 加藤陸次樹(後22) ジャーメイン良(後45+8) 【福岡】 見木友哉(後41) アルビレックス新潟 2-3 FC東京 【新潟】 笠井佳祐(後21) ダニーロ・ゴメス(後45+9) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(前8、後37) 小泉慶(後7) 清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前36) 和泉竜司(後3) 椎橋慧也(後5) 鹿島アントラーズ 1-0 FC町田ゼルビア 【鹿島】 田川亨介(前39) 浦和レッズ 2-0 東京ヴェルディ 【浦和】 松尾佑介(前6) 渡邊凌磨(前31) ガンバ大阪 4-0 湘南ベルマーレ 【G大阪】 デニス・ヒュメット(前2) 岸本武流(前13、前29) 中谷進之介(前35) ヴィッセル神戸 2-0 ファジアーノ岡山 【神戸】 宮代大聖(後6) 井手口陽介(後28) 京都サンガF.C. 2-3 セレッソ大阪 【京都】 原大智(前12) 松田天馬(前14) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前18) 古山兼悟(前43) 中島元彦(後20) <span class="paragraph-title">【動画】覚醒した助っ人、デニス・ヒュメットが2戦連発の衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 21:50 Sat2
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山下諒也の今季4点目で6連勝目指した浦和を撃破したG大阪が3連勝!暫定5位に浮上【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節の浦和レッズvsガンバ大阪が6日に埼玉スタジアム2002で行われ、0-1でアウェイのG大阪が勝利した。 2016年以来の5連勝で一気に2位まで浮上した浦和(勝ち点25)。首位追走へ6連勝を目指すマチェイ・スコルジャ監督は、3日前の東京ヴェルディ戦と同じスタメンを採用。最前線に松尾佑介を据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、こちらもリーグ戦連勝で息を吹き返しつつある10位のG大阪(勝ち点20)は、4ゴールを奪って快勝した直近の湘南ベルマーレ戦からスタメンを2人変更。ファン・アラーノと岸本武流に代えて山下諒也と食野亮太郎をスタメンで起用した。 浦和は開始早々にアクシデント。5分、右クロスをキャッチした西川が着地の際に左足を負傷。一度は治療を受けてプレーを再開したが、再びピッチに座り込み交代を要求。9分に牲川歩見が緊急投入された。 その後は互いにアタッキングサードまでボール運ぶが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。そんな中、G大阪は35分、満田誠のロングボールを対応したDFホイブラーテンから敵陣でボールを奪った山下がボックス右から折り返しを供給。これを中央に走りこんだ食野が右足で合わせたが、シュートはDF石原広教のスライディングブロックに防がれた。 さらにG大阪は40分、敵陣でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ボックス右から侵入した鈴木徳真の折り返しは松本泰志がブロック。さらにこぼれ球を走り込んだ満田が左足で合わせたが、シュートはGK牲川の好セーブに防がれた。 ピンチを凌いだ浦和は44分、ショートコーナーの流れから渡邊凌磨が右クロスを供給すると、ファーサイドのボザがダイビングヘッドで合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、G大阪は開始早々に決定機を創出する。47分、中谷進之介のロングフィードでDFホイブラーテンの死角から抜け出した山下が、GKとの一対一を迎えたが、シュートは飛び出したGK牲川が体に当たった。 さらにG大阪は53分にも、最終ラインからのロングパスを左サイド深くで収めた宇佐美のバックパスを受けた食野がクロスを供給。これをファーサイドには強い込んだ山下がヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 先制を許した浦和は、68分に金子拓郎、松本泰志、長沼洋一を下げて中島翔哉、関根貴大、荻原拓也を投入する3枚替えを敢行すると、ファーストプレーで決定機を作る。ボックス右から侵入したマテウス・サヴィオのパスでボックス右深くに抜け出した中島の折り返しを再びマテウス・サヴィオが合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 対するG大阪は、74分に食野と黒川圭介を下げて岸本武流と江川湧清を、79分に満田を下げて倉田秋を投入。すると81分、宇佐美の右CKのセカンドボールをボックス内のデニス・ヒュメットが右足で合わせたが、これはDFホイブラーテンのブロックに阻まれた。 終盤にかけては浦和がハイプレスでG大阪のビルドアップを防ぎつつ攻撃に転じる展開となるが、最後まで得点は生まれず。試合はそのまま0-1でタイムアップ。 アウェイで好調浦和を撃破したG大阪がリーグ3連勝で暫定5位に浮上している。 浦和レッズ 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 山下諒也(後8) <span class="paragraph-title">【動画】5連勝の浦和をとめた山下諒也の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919639691449496007?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 16:15 Tue4
5万2千人超えの埼スタで完敗…東京Vの城福監督は「怖がらずにやれたのかと言えば、そうは言い切れない前半があった」空気に飲まれた前半悔やむ
東京ヴェルディが敵地で4戦ぶりの敗戦を喫した。 3日、東京Vは埼玉スタジアム2002で行われた明治安田J1リーグ第14節で浦和レッズと対戦し0-2で敗れた。 前々節のセレッソ大阪戦で6試合ぶりの白星を挙げ、前節のファジアーノ岡山戦も2試合連続ウノゼロ勝利で飾った13位のチーム。4連勝で4位に位置し、中7日と休養十分の浦和に対して、中3日のアウェイ連戦というディスアドバンテージを背負いながらも、上位進出に向けた試金石という位置付けで臨んだ一戦だった。 個々のコンディションは配慮しながらも、中3日は連戦とみなさない指揮官は岡山戦と全く同じメンバーを採用。キックオフ直後は互いに長いボールを使い合う形となったが、前からボールを奪いに行くアグレッシブな入りを見せた。 しかし、開始6分にMFマテウス・サヴィオの縦パスに反応したMF松尾佑介に対峙したDF綱島悠斗が寄せ切れずに、緩急を付けたドリブルで内側に切り込まれると、ペナルティアーク左から狙いすました右足のコントロールシュートがゴール前のDF宮原和也にディフレクトして右隅に決まり、開始早々の失点となった。 4試合ぶりの失点に加え、警戒していた相手の背後・スピードを活かした攻撃にやられた影響が大きく、本来の強気なライン設定を維持できず。 前線は引き続き前から行く姿勢を示したが、足元に長けたGK西川周作をプラスワンに使って前に出た2ボランチの背後で浦和のアタッカー陣にボールを受けられる場面も多く、本来であれば前に出て潰したい3バックも1失点目の“残像”によって“ステイ”あるいは重心を下げる選択が目立った。 前半半ばを過ぎてボールを保持して押し返したものの、MF渡邊凌磨、松尾に続けて決定機を許すと、31分には右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近で浮いた渡邊に右足シュートを打たれると、DF宮原の股間を抜けてコースが変わったボールが右隅に突き刺さり、痛恨の2失点目。 以降は攻守両面で浦和に圧倒され続けた上、前半終了間際にはDF千田海人がハムストリングを痛めて負傷するアクシデントにも見舞われた。 迎えた後半は千田とFW山見大登に代えてMF翁長聖、MF齋藤功佑を同時投入。後半は再び前からの守備アプローチを選択し、3バックを余らすことなくウイングバックの縦ズレを使って全体を押し上げた。攻撃でも中盤色が強い齋藤が2ボランチとともに出口を作りながら、高い位置を取ったウイングバックを使った攻めから惜しい場面も作った。 しかし、73分には途中出場となったFW髙橋利樹を最後尾で入れ替わられたDF谷口栄斗が後方から手をかけてファウル。これがDOGSOと判断され、決定機阻止での一発レッドに。数的不利を背負った後は2バックに近い腹をくくった戦い方でセットプレーを軸にゴールへ迫ったが、浦和の堅守を最後までこじ開けられず。 相手の対策を含めてディスアドバンテージはありながらも、5万2429人の大観衆を集まった完全アウェイの雰囲気に飲まれた点を含め完敗に終わった。 同試合後、城福浩監督は「空気に飲まれたとは言いたくないですけど…」と、スタジアムの空気や序盤の失点によって後ろに重くなった前半のパフォーマンスを悔やんだ。 「腰が引けたという言い方がいいのか、怖がらずにやれたのかと言えば、そうは言い切れない前半があったことは本当に悔やむところです。1失点目も何かを崩されたわけじゃないけれども、対応のエラーのなかで個人に一振りされるような、我々らしくない守備から入ってしまった」 「特に崩されたわけじゃないけれども、少しのパスワークで会場が沸いたことで何かやられているような空気感というのは、まだまだ若い選手たちなので、ここはあの空気に飲まれたとは言いたくないですけども、そういう状態の前半になってしまったことは本当に残念です」 「怖がらずにフットボールをするというところでは、そこでエラーが出た時にリカバリーパワーを発揮するという、本来の我々の姿勢を見せられたのは、10人になってからというのは、おそらく自分の試合に向けた準備を持って行き方の問題だろうと、自分の力のなさを反省しています」 左サイドバックのMF長沼洋一、戦前からキーマンと目していたマテウス・サヴィオ、渡邊を中心に流動的な相手のパスワークにプレスが嵌らなかった点については、チーム全体で少しずつ歪みがあったことに加え、自分たちのスタイルを貫き通すという覚悟の問題を指摘する。 「我々は攻守においてですが、ボールが誰のボールでもないときにそれに詰めないのかと。そこを迫力を持ってプレッシャーをかけないのかと。それではラインを上げられないじゃないかと。おそらくその連鎖が最初はあったと思います」 「我々がいいプレッシャーをかけたと思っても、マテウス・サヴィオに入ればかわされる。そこも含めて怖がるなということなので、うまくプレスが嵌りそうになったけどダメだった。それがどうしたんだと。1回か2回剥がされたのがどうだと言うんだというぐらいに腹を据えて、我々の攻守においてやろうとしていることを貫くところが必要でした」 おそらく試合後に指揮官からそういった問題点を指摘されたという部分で、選手も前半の守備時の対応を課題として挙げる声が多かった。 山見は「前で奪うという姿勢にもかかわらず、前に人数がかかっていなかったというのがあった。自分たちとしてはそこをやり続けるというところができなかったのが、一番の負けた要因かなと思います」と前線の選手としての後悔を口に。 一方、1失点目の対応に関して「自分が間合いを空けてしまったというのを反省しなければいけない」と振り返った綱島も、後半は「後ろもほぼ同数気味でもいいから、前に圧力をかけていくというところは意識しました」と修正はできた部分もあるとしながらも「自分たちがやろうとしているサッカーが全くできなかった」と完敗を認めた。 その前半をピッチの外から見守り、後半は攻守両面でスイッチ役を担った齋藤は、「序盤で相手のいい部分が出てしまっていました。具体的に言うと、背後とスピード。そこから失点まで行ってしまったなかで、ちょっと最終ラインが重たくなってしまったのはあるかなと思います」と苦戦の要因を冷静に分析した。 加えて、指揮官が「飲まれた」と表現した埼スタでのプレーに関しては「どんな状況でも前向きにトライしていくということが、ヴェルディの良さが出る状態。本当にトライする姿勢は常になくしてはいけないなと思います」と、この一戦を教訓にすべきだと戒めた。 まさに完敗と言えるダメージが残る敗戦となったが、チームは中2日で横浜FCとのホームゲームに挑む。今回同様に対戦相手は中6日と準備万端で勝ち点3を奪いに乗り込んでくる。 また、手薄なセンターバックでは谷口がサスペンション、千田が負傷によって欠場が濃厚だ。 しかし、綱島は「この状況を自分自身はそこまでネガティブに考えていないです。自分もそういう背景があって、今のポジションでスタートから出させてもらっているという背景があるので、ここで試合に出られていない選手たちはここに出るためにすごく準備していますし、こういう機会を得て試合に出場する選手というのは出てくると思うので、自分自身はすごくポジティブな印象を受けています」と、日々悔しさを押し殺しながら厳しいトレーニングに励み続けているタフな仲間たちが、この窮地をチャンスに変えてチームの力になってくれるはずだと確信に満ちた表情で語った。 2025.05.03 22:53 Sat5