ローマのオルセンがシェフィールド・Uにレンタル移籍! 昨季はエバートンに所属
2021.09.01 14:11 Wed
ローマは8月31日、スウェーデン代表GKロビン・オルセン(31)がチャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍したことを発表した。2022年6月30日までのレンタル期間で、買い取りオプションが付随している。
オルセンは2018年夏にコペンハーゲンからローマに加入。同年に開催されたロシア・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンスを発揮していたことから、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーがリバプールに去った穴を埋める働きが期待されていた。しかし、凡ミスを連発したこともあり評価は急落。守護神の座を失い、ここ2シーズンはカリアリ、エバートンへのレンタル移籍を繰り返していた。
今夏にはジョゼ・モウリーニョ監督が新たに指揮官に就任するも、オルセンの扱いは変わらず。チームから構想外を通達され、移籍先を探していた。
シェフィールド・ユナイテッドは今夏に守護神のイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(23)がアーセナルに移籍。新たな守護神候補を探しており、スウェーデン代表で48試合に出場するなど経験豊富なオルセン獲得に関心を示していた。
オルセンは2018年夏にコペンハーゲンからローマに加入。同年に開催されたロシア・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンスを発揮していたことから、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーがリバプールに去った穴を埋める働きが期待されていた。しかし、凡ミスを連発したこともあり評価は急落。守護神の座を失い、ここ2シーズンはカリアリ、エバートンへのレンタル移籍を繰り返していた。
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