ポチェッティーノ、クラブとメッシの交渉認める 「クラブはそれに取り組んでいる」
2021.08.06 22:43 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、バルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)とクラブの接触を認めた。『ESPN』など複数メディアが伝えている。
バルセロナは5日、「財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)」を理由に、ユース時代から21年在籍していたメッシの退団を電撃発表した。
これにより、完全にフリーの立場となった世界最高のフットボーラーの新天地に注目が集まっている。
一部で有力候補に挙がっていたマンチェスター・シティに関しては、ジョゼップ・グアルディオラ監督が公式会見の場で獲得を見送ることを明言。これにより、もう一つの有力候補であるパリ行きの可能性が高まっている。
そして、PSGは退団発表直後にナセル・アルケラフィ会長とスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏が、以前から懇意にしているメッシの父親ホルヘ氏と共にメッシと移籍に向けて接触を図ったとの報道も出ていた。
「もちろん、(メッシとの契約は)可能性としてある」
「クラブはそれに取り組んでいて、もし何か新たな情報があれば、我々はできるだけ早く伝える」
「昨日、メッシとバルサの間で何が起こったのかは把握しているが、我々としてはトロワを倒すことに全力を注いでいる。ナセル(・アルケラフィ会長)とレオナルド(スポーツディレクター)はチームを改善するために一生懸命働いてくれている」
なお、メッシの獲得はフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就に大きな影響を与えることが予想される。だが、ポチェッティーノ監督は「レオ・メッシとの契約はキリアン・ムバッペがクラブを去ることを意味するかって? ノーだ」と、メッシの獲得がムバッペの退団を促すことには繋がらないと主張している。
バルセロナは5日、「財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)」を理由に、ユース時代から21年在籍していたメッシの退団を電撃発表した。
これにより、完全にフリーの立場となった世界最高のフットボーラーの新天地に注目が集まっている。
そして、PSGは退団発表直後にナセル・アルケラフィ会長とスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏が、以前から懇意にしているメッシの父親ホルヘ氏と共にメッシと移籍に向けて接触を図ったとの報道も出ていた。
一連の動きによって俄然注目を集めるPSGのアルゼンチン人指揮官は、7日に行われるトロワとのリーグ・アン開幕節を前にした公式会見の場でメッシに関して言及。現在、クラブがメッシサイドと契約交渉を行っていることを認めた。
「もちろん、(メッシとの契約は)可能性としてある」
「クラブはそれに取り組んでいて、もし何か新たな情報があれば、我々はできるだけ早く伝える」
「昨日、メッシとバルサの間で何が起こったのかは把握しているが、我々としてはトロワを倒すことに全力を注いでいる。ナセル(・アルケラフィ会長)とレオナルド(スポーツディレクター)はチームを改善するために一生懸命働いてくれている」
なお、メッシの獲得はフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就に大きな影響を与えることが予想される。だが、ポチェッティーノ監督は「レオ・メッシとの契約はキリアン・ムバッペがクラブを去ることを意味するかって? ノーだ」と、メッシの獲得がムバッペの退団を促すことには繋がらないと主張している。
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