レオ LEO

ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1975年07月06日(48歳)
利き足
身長
体重
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ブラジル代表でメンバー変更…ポルトFWガレーノら3選手が追加で初招集

ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ガマのGKレオ・ジャルディム、フラメンゴのDFファブリシオ・ブルーノ、ポルトのFWガレーノの3選手が追加招集となった。なお、3選手はいずれも今回が初招集となる。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選で6位に落ち込み、ドリヴァウ・ジュニオール新監督で再建を期すブラジル。今月の活動では欧州遠征で2つの国際親善試合が組まれ、23日にロンドンでイングランド代表と対戦後、マドリードでスペイン代表戦に挑む。 ◆メンバーリスト GK ベント(アトレチコ・パラナエンセ) レオ・ジャルディム(ヴァスコ・ダ・ガマ)※ ラファエウ(サンパウロ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) ファブリシオ・ブルーノ(フラメンゴ)※ ムリロ(パウメイラス) MF アンドレ(フルミネンセ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) パブロ・マイア(サンパウロ) FW エンドリッキ(パウメイラス) ガレーノ(ポルト/ポルトガル)※ ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ※追加招集 2024.03.12 22:49 Tue

「特別なカリスマ」33歳バロテッリは今でもモウリーニョ監督を尊敬…古巣ミランについては「レオンが調子悪いと勝てないね」

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがローマのジョゼ・モウリーニョ監督、そして古巣ミランについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バロテッリは昨夏スイスのシオンへ加入も、チームは2部リーグに降格し自身も1年で契約満了。今月15日、2021-22シーズンにリーグ戦31試合出場で18ゴール4アシストを叩き出したトルコのアダナ・デミルスポルへと約1年ぶりに復帰した。 かつてインテルで神童または悪童として鮮烈にデビューした奔放なストライカーも今年で33歳。2019年にブレシアへ移籍して以降、1年ごとにクラブを転々とする生活を送っているが、今でも10代の頃にインテルで師事したジョゼ・モウリーニョ監督(現:ローマ)を慕っているようだ。 イタリア『TV Play』に出演したバロテッリは「モウリーニョは素晴らしい試合を演出する監督じゃない。けど、特別なカリスマ性があり、選手に競争力と決断力を与えてくれる。もちろん試合へのアプローチはあるけど、重点は戦術じゃないんだ。まさに人格者だよ」と“スペシャル・ワン”を称える。 さらに「ローマでは1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝した。当然だよ。常に勝利すべき監督なのだからね。いつも攻撃的に攻めるタイプではないけど、彼のチームは難攻不落だ。ロベルト・マンチーニ(監督)にも信念があるが、モウリーニョほどは勝てない」と語り、プロデビュー時とマンチェスター・シティで共闘したマンチーニ監督よりワンランク上の指揮官とした。 一方で、古巣ミランのステファノ・ピオリ監督については「ピオリ? 好きだけど、ラファエル・レオンの調子が悪ければミランはほとんど何もできないじゃないか。レオが悪ければミランが勝つのは難しい…」とし、ミランの現状をシンプルに考察した。 また、ミランがフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(36)の後継者を探し続け、今夏も多くのFWを獲得したことについて問われると、若い選手がその役割を担うのは容易ではないと冗談混じりに主張する。 「若い選手じゃなきゃダメなのか? ここにいるじゃないか(笑) ミランが若い選手と契約するのはいいんだけど、問題は彼らがプレーするのはそこらのスタジアムではなく、サン・シーロであるということだよ。あの舞台で力を発揮するには、個性のある者でなければいけないんだ」 2023.09.26 20:50 Tue

メッシ逆転弾のガルティエ「チームにレオのためにプレーし、働くよう頼んだ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が振り返っている。フランス『Le Parisien』が報じた。 4日のリーグ・アン第22節でトゥールーズをホームに迎え撃ったPSG。FWネイマールとFWキリアン・ムバッペをはじめ、MFマルコ・ヴェッラッティ、DFセルヒオ・ラモスも不在の一戦だったが、FWリオネル・メッシの一発で2-1と逆転勝ちした。 「レナト・サンチェスの負傷離脱に伴う守備の変更と、非常に若い守備者の出場で難しい序盤だったが、完全なる試合をした。モンペリエ戦のシナリオを追体験しているようだったね」と語るガルティエ監督はメッシ中心の戦いを口にした。 「レオのパフォーマンスはワールドカップでのものと似ている。私はチームにレオのためにプレーし、働くよう頼んだ。少しでも快適にプレーできるようにあるタスクも免除した。彼にはドリブルのセンス、プレーのセンス、そして明らかに決定力があるからね。周りは頼りすぎてはいけないが、彼が仕事できるようもっと働かないといけない」 また、同点弾のDFアクラフ・ハキミについては「彼はとても自信に満ちていて、このレベルにあるのがとても幸せだ」と述べている。 2023.02.05 10:50 Sun

「あなたは世界チャンピオンよ!!」悲願達成のメッシ、支え続けた妻が労いと祝福! 家族ショットにメッシとトロフィーとの3ショットにファン歓喜

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの妻であるアントネラ・ロクソさんが、喜びと共に夫を称えた。 18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝が行われ、アルゼンチンはフランス代表と対戦した。 36年ぶり3回目の優勝を目指すアルゼンチンと、実に60年ぶり3カ国目の快挙となる大会連覇を目指すフランスの一戦。立ち上がりは低調なフランスの前にアルゼンチンが押し込むと、23分にメッシがPKを落ち着いて決めてアルゼンチンが先制。36分にはメッシの起点からカウンターが発動。最後は、アンヘル・ディ・マリアが決めて2点リードする。 フランスは全く良いところなく、シュートすら打てない状況で推移。厳しい展開となっていた中、80分にPKを獲得しキリアン・ムバッペが決めて1点を返すと、その1分後にはムバッペが豪快ボレーを決めてなんと同点に追いつき、試合は延長戦に入る。 延長に入り互いにペースが上がらないでいる中、109分にメッシが勝ち越しとなるゴールを決めてアルゼンチンが一歩前へ。これで終わりかと思われたが、118分にフランスは再びPK。これをムバッペが決めてPK戦に突入した。 PK戦ではフランスが2人失敗。アルゼンチンは4人全員が成功して勝利し、36年ぶりの戴冠を果たした。 メッシにとって、そしてアルゼンチン国民にとっての悲願であったW杯制覇。大きな期待を背負い続けながらも苦しみ続けてきたメッシを常に支えていたロクソさんは、試合後にインスタグラムを更新。メッシや息子とのピッチでの記念撮影や、W杯を掲げる姿、そしてメッシとトロフィーとの3ショットなどと共に、夫を称えて喜びを露わにした。 「世界チャンピオン」 「何から話したら良いか分からない…レオ・メッシ、あなたをどれだけ誇りに思っているか」 「決して最後まで諦めないこと、戦わなければいけないことを教えてくれてありがとう」 「遂に実現したわね、あなたは世界チャンピオンよ!! 私たちは、何年もの間苦しんできたこと、これをどれだけ達成したかったのかを知っているわ!」 「レッツゴー、アルゼンチン!」 これには元同僚のセルヒオ・アグエロや元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻であるワンダ・ナラなどからハートが送られ、さらには「ありがとう」という声も多数寄せられると、「あなたたち家族がチャンピオン」、「あなたたちを愛している」、「素晴らしい家族だ」、「とても可愛い」とメッシと共に家族への感謝の言葉も送られた。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシ、W杯トロフィーと妻との夢見た3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmUpepQKKck/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmUpepQKKck/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Antonela Roccuzzo(@antonelaroccuzzo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.19 09:02 Mon

アグエロが今季最初のエル・クラシコを展望 「マドリーが上のレベルに見えていたけど今は互角」

昨シーズン途中に現役を引退した元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、今週末に控える今シーズン最初のエル・クラシコの展望を語った。 これまでアトレティコ・マドリーやマンチェスター・シティ、バルセロナで活躍した世界屈指のストライカーは、昨年12月に健康上の問題を理由に惜しまれながら現役を引退した。 そのレジェンドは、オンラインカジノ『Stake.com』で連載中のインタビューで、16日に行われる古巣バルセロナと宿敵マドリーによる伝統の一戦の展望を語った。 「毎年、これらのダービーは、いずれかのチームの最近のパフォーマンスに関係なく、他の試合とは異なるものになるんだ。ダービーではどんな状況にあっても、常に全力を尽くすものだからね」 「少し前までは、レアル・マドリーはバルサよりも1つか2つ上のレベルに見えていたかもしれないけど、今シーズンは順位表でも互角だ。バルサは素晴らしいスカッドを作ることができ、彼らはそれを熱望していた。素晴らしい試合になることは間違いないよ」 「バルサは最近まで課題を抱えていたけど、それを克服したようだね。チャビには素晴らしいチームがあり、レヴァンドフスキ、デンベレ、ハフィーニャという恐ろしいアタッキングトリオがいる」 「多少の負傷者で守備陣に問題を抱えていたとしても、彼らはマドリーと戦うことができるはずだ。一方、マドリーはカゼミロを失ったけど、それ以外は非常にうまく彼の穴を埋めることができたと思う」 また、自身の後釜としてバルセロナに加入したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに関しては、早速の活躍にもあまり驚きを感じていないという。 「レヴァンドフスキがラ・リーガに適応するのに問題があったとは思わないよ。彼はすでにこのリーグの中心プレーヤーの一人だ。偉大なプレーヤーはすぐに順応することができる」 「彼はバルセロナが彼にとって意味するものすべてを証明し続けることができると思うよ」 一方、対戦相手のマドリーの強力トリデンテに関しては、その能力の高さを認めると共に、古巣に対して適切な守備対応を求めている。 「攻撃面で言えば、マドリーはベンゼマ、ヴィニシウス、そしてロドリゴと素晴らしいセットアップを持っている。とりわけ、ロドリゴははチームにうまく適応していて、最近のパフォーマンスは非常に良いね」 「アンチェロッティは、自分のチームがプレーしたいゲームの種類を理解しているし、その結果、チームは自分たちの役割を果たすことができる。バルサは最近守備陣に多くの離脱者を出しているし、守備戦略をどのように管理していくかを確認する必要があるね」 最後に、バルセロナに関してはアグエロの親友であるFWリオネル・メッシの来季帰還の可能性が取り沙汰されている。アグエロは「フットボールではどんなことも起こり得る」と否定も肯定もしなかったが、親友が最も幸せになれる選択を望んでいる。 「フットボールでは何でも可能さ。レオがバルサにとって何を意味するか、またその逆も理解しているよ。何が起こるかは分からないけどが、それがレオが最も望んでいることであることを願っているよ。 彼はそれに値するからね」 2022.10.13 07:00 Thu

カルバハルがCL制覇揶揄のチャビに反論、「フットボールは結果がすべて」

レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)制覇を“不公平”と揶揄したバルセロナ指揮官に反論した。スペイン『ESPN』が伝えている。 マドリーは昨シーズンのCL決勝トーナメントでパリ・サンジェルマン、チェルシー、マンチェスター・シティ相手にいずれも劇的な逆転突破を決め、リバプールとのファイナルでも試合内容では圧倒されたものの、ベルギー代表GKティボー・クルトワの圧巻のパフォーマンスによって虎の子の1点を守り切って4シーズンぶり最多14回目の優勝を成し遂げた。 そういった中、今月16日に今季初のエル・クラシコを控えるバルセロナのチャビ・エルナンデス監督は、4日に行われるインテル戦に向けた公式会見の場で、ラ・リーガとCLのどちらで優勝するのが難しいかとの質問を受けた際、CLは「より難しい」、「不公平」とライバルを揶揄するようなコメントを残していた。 「レオ(メッシ)は、最高のチームが常に勝つとは限らないと言っていたと思う。私も完全に同意する。ペナルティ、退場、そういったものがあった時点でアウトだ。38試合以上もあるリーグ戦はより公平だ」 敵将のこの発言を受け、翌日にシャフタール戦に向けた公式会見に出席したカルバハルは、「結局のところ、フットボールは結果がすべてだ」と、反論を行っている。 「過去9回のチャンピオンズリーグで5回優勝したけど、それは運ではないよ」 「結局のところ、フットボールは結果がすべてだ。より多くのゴ​​ールを決め、より少ない失点をした者が勝つ」 「昨年はリーグで素晴らしいシーズンを過ごし、チャンピオンズリーグでは浮き沈みもあったけど、重要な瞬間にチャンスをつかみ、カップを獲得した」 「『公平か不公平か』についてのこの議論は、レアル・マドリーがチャンピオンズリーグで優勝したときにのみ起こるもので、逆に面白いよ。他のチームが勝ったとき、それは実力主義だって言われるのだからね」 さらに、会見に同席し、個人として通算4度のビッグイヤー獲得を成し遂げているカルロ・アンチェロッティ監督も、カルバハルの意見に同意している。 「ディテールが重要だ。それは運や不運じゃない」 「運の話は自分の抱えている問題や相手のメリットを隠してしまう」 「チャンピオンズリーグでは、(ミラン時代の2005年決勝で)私に起こったように、6分間で3ゴールを許すこともある。または、準決勝で1分間に2ゴールを決めることができる。それらは些細なことだが、正しい姿勢でコントロールできる。レアル・マドリーは、そうしたディテールに最もよく気を配っているチームだと思う」 「何が一番いいのか? 誰もが自分の意見を持っている」 「良いプレーをするには、多くのことが必要だ。ボールを持っているだけではなく、守備も重要だ。ひとつのことだけをうまくやって、成功を収めることは難しい。だから、最高のチームがチャンピオンズリーグを制すると言うのは簡単だ」 2022.10.04 23:25 Tue

メッシがバルセロナへ到着、ファンから“熱い”歓迎を受ける

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがバルセロナの街へ帰ってきた。 15日、メッシがエル・プラット空港に姿を現した様子を、スペイン『スポルト』などが伝えた。空港では多くのファンが「レオ!レオ!」の歓声とともにサインや記念撮影を求めるなど、かつてのバルセロナの英雄を温かく迎え入れた。 メッシは2004年のプロデビューから17年間にわたってバルセロナでプレー。昨年夏に契約満了に伴って両者ともに再契約を望んでいたが、クラブの財政問題やリーグが定めるサラリーキャップの問題で折り合いが付けられず。今季からPSGへと籍を移していた。 バルセロナに到着したメッシは、自身も建設費用を寄付した小児がん病院を訪問。自身のインスタグラムで「協力してくれたすべての人々に感謝したいと思います。どうもありがとうございました!」と綴っている。 同紙によれば、メッシとその家族は、カタルーニャのカステイダフェルスの自宅で残りのオフを過ごし、親友であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの親睦を深める予定とのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】空港でファンに熱烈歓迎されるメッシ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Leo Messi ya está en Barcelona<br><br><a href="https://twitter.com/forcabarca_ar?ref_src=twsrc%5Etfw">@forcabarca_ar</a> <a href="https://t.co/scV9qxYEGZ">pic.twitter.com/scV9qxYEGZ</a></p>&mdash; Albert Rogé (@albert_roge) <a href="https://twitter.com/albert_roge/status/1537056609859420160?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】サン・ジョアンデ・デュ・バルセロナ病院を訪れたメッシ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ce1wWSQrSua/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ce1wWSQrSua/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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イブラヒモビッチ、元同僚メッシに敬意を表すも「レヴァンドフスキがバロンドールに相応しかった」

ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、多くの識者と同様に今シーズンのバロンドール受賞に最も相応しかったのは、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだと考えている。 パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの最多7度目の受賞となった今回のバロンドール。2位はブンデスリーガで歴代最多となるシーズン41ゴールを記録したレヴァンドフスキ、3位はチャンピオンズリーグとユーロを制したチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョという結果となったが、異議を主張する有識者は少なくない。 そういった中、バルセロナ時代にメッシと共闘した経験を持つイブラヒモビッチは、元チームメイトへの敬意を表しつつも、今回のバロンドールに関してはレヴァンドフスキが受賞すべきだったとの見解を示した。 40歳のベテランストライカーは、イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューの中で、メッシとの関係性、今回のバロンドールについて語った。 「(メッシかクリスティアーノ・ロナウドのどちらが気に入っているか?)どっちも非常に優れていると思う。ただ、一緒にプレーしたからメッシだな」 「メッシとはプロフェッショナルな関係だった。レオはフットボールのために生きている。だが、レヴァンドフスキこそ今年のバロンドールに相応しかった」 また、イブラヒモビッチはピッチ上で共演した経験はないものの、PSGの後輩にあたるフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して、PSG退団をアドバイスしたことがあることも明かした。 「それは事実だ。ムバッペはレアル・マドリーのような、より構造的な環境を必要としている。だが、その後、オレはPSGの会長に彼を売らないように言った」 さらに、今回のインタビューでは現役引退後のプランに関しても言及。指導者転身の可能性に関しては慎重な構えを見せている。 「(監督業への関心は?)わからない。ストレスが大き過ぎるからな。個人的には、フットボール同様にアドレナリンが出るようなことをやりたいな。だが、自分の状態が良い限り、オレはストライカーであり続ける。最後の日までスクデットを争って、カタールのワールドカップに行きたい」 2021.12.01 23:41 Wed

キンペンベ、シティ撃破に貢献のメッシら新戦力を称賛「彼はフェノメノン」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFプレスネル・キンペンベが、マンチェスター・シティ撃破に貢献した新戦力2人を称賛している。フランス『RMC Sport』が伝えている。 PSGは28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループA第2節でシティと対戦し、2-0の勝利を収めた。 昨シーズンのCL準決勝の再現カードとなったパルク・デ・プランスでの一戦は、ホームチームが試合序盤の8分にセネガル代表MFイドリサ・グイエのゴールで先制に成功。以降は相手の攻勢に晒されたものの、CLデビュー戦となったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを中心に耐え抜く。 すると、74分にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが右サイドからのカットインから、最後はフランス代表FWキリアン・ムバッペの丁寧な落としを、見事な左足のミドルシュートで決め切り、待望の加入後初ゴールにして、シティにトドメを差すダメ押しの追加点とした。 そして、このまま逃げ切ったPSGは昨季準決勝で敗れたシティにリベンジを果たすと共に、今シーズンのグループステージ初勝利を手にした。 同試合後、この試合でフル出場した副将のキンペンベは『RMC Sport』のインタビューで会心の勝利に満足感を示すと共に、勝利に貢献したドンナルンマとメッシを称賛している。 「チームにとって良い試合だったと思うよ。こういったビッグマッチでは細部が違いを生むものなんだ。同時に達成感を得られた試合になったね。全員がとても満足しているよ」 「だけど、これはまだ大会の序盤戦なんだ。もちろん、良い試合だったから、この良い波を継続していきたいと思う。この良いスピリッツを維持していかなければならないよ」 「ジージョ(ドンナルンマ)は素晴らしい試合をしてくれたね。彼がいてくれて僕らは幸運だった。本当に素晴らしいGKだよ。レオ(メッシ)のことはみんなが喜んでいるよ。彼は素晴らしいプレーヤーであり、フェノメノン(驚異的)なんだ」 2021.09.29 23:08 Wed

マドリー時代を振り返るイグアイン「当初はカスティージャに行く予定だった」

インテル・マイアミの元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、『ESPN』のインタビューでレアル・マドリー時代を振り返った。 母国の名門リーベル・プレートでデビューしたイグアインは、2007年1月にその才能を買われ、マドリー移籍を果たす。シーズン途中加入、さらには当時19歳という年齢ながら、ラ・リーガで19試合2ゴール3アシストの成績を残し、瞬く間にトップチームに定着した。 しかし本人によると、当初はリザーブチーム、もしくはレンタル移籍することが濃厚だったという。だが、ファビオ・カペッロ監督の信頼を掴み、すぐに出番が回ってきたと話す。 「最初はトップチームに行く予定ではなかった。彼らは僕を獲得してカスティージャに置いておくつもりだったんだ。ローンに行く可能性もあったね」 「父は飛行機の中でこう言った。『お前に頼みたいのは、怖がらないことだけだ。never fear, but respect』と。この言葉はずっと心に残っていたよ」 「到着してからトップチームと一緒にトレーニングをして、2回目のトレーニングでカペッロから『君は我々のもとに残る』と言われた。その3、4日後には、コパ・デル・レイで先発デビューしたんだ。結局、右ウイングに落ち着いたね」 その後も2008-09シーズンにはリーグ戦22ゴールを挙げてチーム内得点王となるなど順風満帆だった中、2009年夏にクラブはクリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマ、カカなど、今夏のパリ・サンジェルマン(PSG)に勝るとも劣らない大型補強に動いた。 それでも09-10シーズンはリーグ戦で27ゴールを挙げて、26ゴールのC・ロナウドを上回る活躍を披露。それほど当時のチーム内競争は激しかったようだ。 「ベンゼマとは非常に健全な競争があった。僕たちは最大限の努力をしなければならなかったよ。クリスティアーノが来た年は、彼が26ゴール、僕が27ゴールを決めた。当時は何ゴール決めないといけないのかと思わず漏らしちゃったね」 「カリムが加入して、彼は僕のベストを引き出し、僕も彼のベストを引き出した。彼はとてつもない9番だよ」 イグアインはまた、PSGに加入した同胞のリオネル・メッシの将来的なMLS行きが噂されていることにも言及。自身の所属するインテル・マイアミ移籍も取り沙汰されたが、特に気にしてない様子だ。 「特に何も…。マイアミとレオのことは全く知らない。僕の契約は残り1年だし、レオもパリで2、3年プレーするだろうから、僕たちが一緒になることはないと思う。でも、クラブは彼を欲してるみたいだから見てみようよ」 「その後は、僕は休暇を取る。サッカーも何もかもから離れようと思う」 2021.09.17 17:32 Fri
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