Jリーグの6月ベストゴールはユンカーの芸術的カウンター弾!「3-0の敗戦」扱いも個人記録は有効

2021.07.09 17:50 Fri
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©︎J.LEAGUE
Jリーグは9日、6月の「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。

明治安田生命J1リーグでは、6月20日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節、浦和レッズvs湘南ベルマーレの一戦で、浦和のFWキャスパー・ユンカーが決めたゴールが受賞している。

1-1で迎えた53分、クリアボールを自陣中央でユンカーが落とし、受けたMF小泉佳穂が高い最終ラインの裏へスルーパスを送る。ハーフウェイラインより少し高い位置でリターンを受けたユンカーはファーストタッチでDF2人を置き去りにし、飛び出してきたGK谷晃生の動きを見て鮮やかなループシュート。美し過ぎるカウンターをさく裂させていた。

この試合では、ユンカーが2ゴールも湘南が3-2で大逆転勝利。後に浦和が出場資格のない選手を出場させていたことが判明し、「得点を3-0として負け試合扱いとする」と懲罰が下されたが、個人記録は有効なままにすることになっていた。

5月の月間MVPに続いての受賞となったユンカーは、初受賞の喜びを語っている。

「月間MVPに続いて、新たな個人賞を受賞できて、とてもうれしく思いますが、私にとってはチームとして受賞できた賞だと思います。今後もチームとしてさらに良くなっていき、成長していくことが大切だと思います」

◆選考理由
原博実委員
「自陣で味方のクリアーボールを拾い、小泉につなぐ。その後の猛ダッシュ、それに合わせた小泉の絶妙なパス、湘南の2人と競り合いながらGKのポジションを確認、そして芸術的なループシュート。カウンターアタックのお手本になる」

播戸竜二委員
「圧巻!fox in the box ボックス内の動きだけではなく、こんなお洒落なループシュートもできます!ゴールから70メートル地点で起点になり、すぐさまスプリント!コントロールのコースも良く、最後はキーパーの頭上を浮かせるシュート!FWとして大事な要素が全て詰まったゴール!」

柱谷幸一委員
「脅威的なランニングスピードからGKの頭上を抜くコントロールされたチップキックシュート。トップスピードから繊細な技術を発揮した素晴らしいゴール!」

北條委員
「トップスピードから放った絶妙のループショット。鋭い裏抜けからGKの頭上を抜く技術とアイディアは見事の一語」
・寺嶋朋也委員
「ここまで鮮やかで芸術的なカウンターはなかなか見られない。スルーパスもワンタッチ目もシュートもお見事」

なお、J2リーグからはツエーゲン金沢戦でポスト直撃のコントロールミドルを沈めたモンテディオ山形のMF山田康太。J3リーグからはFC岐阜戦で長距離ミドルシュートを叩き込んだFC今治のFW有間潤のゴールが選ばれている。



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