セスク、監督に? 「長らく秘めてきたことだし、やってみたい」
2021.07.05 17:45 Mon
元スペイン代表MFセスク・ファブレガスには監督になる夢があるようだ。イギリス『talkSPORT』が報じている。
アーセナルでのプロキャリアスタートからバルセロナ、チェルシーを経て、34歳の今もモナコでプレーするセスク。そのクラブキャリアを輝かしいものにするなかで、スペイン代表としても2度のユーロ優勝やワールドカップ(W杯)制覇を経験するなど、あらゆるフットボールシーンを彩ってきた。
そんなスペイン人司令塔も年齢的にキャリアの晩期を迎えており、モナコとの契約も2022年6月まで。昨季も公式戦26試合に出場して3得点6アシストと一定の活躍を披露した1年だったが、そろそろ現役引退もちらつく頃だ。
元イングランド代表FWのダレン・ベント氏が司会を務める番組『Boot Room』に出演したセスクは次にやりたいことを問われると、その1つとして「長らく僕のなかに秘めてきたことで、やってみたい」と監督業を挙げた。
「長いキャリアを通じてかなりのプレッシャーに晒されたのに、そこからマネジメントの世界にも飛び込んでいくとなれば、さらなる重圧に晒されることになるから、周りからクレイジーだと言われる」
なお、セスクはこれまでアーセン・ヴェンゲル氏やジョゼップ・グアルディオラ氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、アントニオ・コンテ氏ら錚々たる指導者の下でプレー。代表でもビセンテ・デル・ボスケ氏らの指導を受けている。
アーセナルでのプロキャリアスタートからバルセロナ、チェルシーを経て、34歳の今もモナコでプレーするセスク。そのクラブキャリアを輝かしいものにするなかで、スペイン代表としても2度のユーロ優勝やワールドカップ(W杯)制覇を経験するなど、あらゆるフットボールシーンを彩ってきた。
そんなスペイン人司令塔も年齢的にキャリアの晩期を迎えており、モナコとの契約も2022年6月まで。昨季も公式戦26試合に出場して3得点6アシストと一定の活躍を披露した1年だったが、そろそろ現役引退もちらつく頃だ。
「長いキャリアを通じてかなりのプレッシャーに晒されたのに、そこからマネジメントの世界にも飛び込んでいくとなれば、さらなる重圧に晒されることになるから、周りからクレイジーだと言われる」
「でも、好きなことだからやってみたい。色々な人から学び、勉強して、耳を傾けてもきた。このフットボールの世界にいると、常に学び続けることができる。こういう日々に僕自身も満足しているんだ」
なお、セスクはこれまでアーセン・ヴェンゲル氏やジョゼップ・グアルディオラ氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、アントニオ・コンテ氏ら錚々たる指導者の下でプレー。代表でもビセンテ・デル・ボスケ氏らの指導を受けている。
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アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu3
PSGとモナコのトロフェ・デ・シャンピオンは来年1月にドーハで開催に…当初は8月に北京開催予定も
パリ・サンジェルマン(PSG)とモナコのトロフェ・デ・シャンピオンが今年1月にカタールのドーハで開催することが決定した。 フランス『レキップ』によれば、フランスプロサッカー機構(LFP)の管理委員会は、2025年1月5日にドーハで同試合を開催することを正式に承認したという。 リーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者が対戦するフランスのスーパーカップにあたるトロフェ・デ・シャンピオン。 2024-25シーズンの今大会は当初、リーグ開幕前の8月8日に中国の北京で開催予定だったが、中国当局との開催地合意に至らなかったため、急遽延期が決定した。 以降はモナコの本拠地スタッド・ルイ・ドゥでの代替開催を含め、いくつかのプランが提案されていたが、いずれも実現には至らず。それでも、このタイミングで中東での開催が決まった。 なお、今回のドーハ開催によってLFPは約300万ユーロ(約4億9000万円)の収入を得ることになり、その一部は両クラブに再分配されることになるという。 また、同じ日程で予定されていたリーグ・アン第16節のモナコvsPSGは、12月18日に前倒しでの開催となる。 2024.11.19 07:49 Tue4
南野拓実の元同僚、モナコでキャプテンも務めたベン・イェデルが性的暴行などで執行猶予付きの懲役2年の判決
飲酒による性的暴行容疑で起訴されていた元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)だが、処分が下されたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ベン・イェデルは、9月6日から7日にかけての夜に、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた疑いがかけられた。ニースの刑事裁判所から有罪判決を受けていた。 そのベン・イェデルに対し、12日に判決が決定。執行猶予付きの懲役2年、罰金5000ユーロ(約82万円)、免許停止6カ月の処分となり、さらには性犯罪者のリストへ登録されることに。また、被害者である23歳の女性への賠償として5000ユーロを支払うことが命じられた。 被害者の弁護士は「非常に満足している」と判決を受けてコメント。「被告が当初事実を否定してため、彼女にとって不可欠だったのは被害者として認められることだった。この判決は間違いなく、彼女が受けた深いトラウマからの回復に役立つだろう」と、ベン・イェデルの容疑が認められたことが良かったとした。 ベン・イェデルは10月中旬の審問で、道路交通法違反については認めたものの、性犯罪に関しては全く覚えていないと供述。また、自身がアルコール中毒者であることを明かし、謝罪していた。検察は懲役2年6カ月、執行猶予1年6カ月を求めていた。 なお、ベン・イェデルには他の容疑もかかっており、2023年夏から別居し、離婚手続き中の妻に対する精神的暴力の疑い。さらに、2023年夏に捜査がスタートしている強姦、強姦未遂、性的暴行の容疑でも捜査を受けている状況だ。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。 2024.11.13 12:50 Wed5