元イングランド代表FWが明かすロイ・キーンの恐怖「今でもトラウマ」

2020.06.24 22:20 Wed
Getty Images
元イングランド代表FWダレン・ベントが、その厳格なキャラクターで知られるマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ロイ・キーン氏の恐怖について語った。
PR
現役時代から闘争心溢れるプレーで、知られていたロイ・キーン氏。チームメイトにも厳しく、不甲斐ないプレーを見せた選手には焼きを入れたり、時には監督にも歯向かうなど、激情家として知られていた。

現役引退後はサンダーランド、イプスウィッチで監督経験を積んだ他、アイルランド代表とアストン・ビラでアシスタントコーチを務めていたが、現在は解説者として活躍している。アストン・ビラ時代にロイ・キーン氏の指導を受けた経験のあるベントがイギリスラジオ局『talkSPORT』の番組内で、当時の恐怖を振り返った。
「彼は本当に、本当に怖かった。いきなりブチギレるんだ」

「もちろんなぜそうなるかも分かる。彼のような世界最高峰のトップ選手からしたら、アストン・ビラにいた僕たちのような選手が、なぜそんなミスを犯すのか理解できないんだろう」
「QPRと対戦した、ある試合後をよく覚えているよ。僕らはアウェイで負けたんだけど、その試合の後に僕らはロッカールームにいた。そしたらランバート監督はすっと端へよけて、ロイが話し始めたんだ」

「これは本当に起きたことだと約束する、彼は2時間ぶっ通しでブチギレていた。夜の試合だったけど、そのせいでスタジアムの電気も全部消えて、外で出待ちしていたファンも全員帰ってしまったんだ」

「彼は選手が飲んでいたルコゼイド(イギリスで販売されているスポーツドリンク)や選手がメールばっかりやっているいること、そして人々がヨガをやったりしていることとか、色々なことについて激怒していた」

「その時ロン・フラールが確かシンスプリントのケガで離脱していたんだけど、ロイは『サッカー選手がシンスプリント程度でなぜそんなに長く離脱しているんだ?』と怒っていたよ」

「彼は部屋を周りながら目に入るもの全てにキレていた。目が合った瞬間にキレされるから、誰も彼と目を合わせなかったよ」

「みんな2時間あそこにただ座っていた。あの夜起きたことは今でもトラウマだよ。正直言って彼はクレイジーだった」

PR

ダレン・ベントの関連記事

アーセナルの日本代表DF冨安健洋がエバートンのイングランド代表DFベン・ゴッドフリーに顔面を踏みつけられたシーンについて、元審判員が見解を示した。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 アーセナルは6日、プレミアリーグ第15節でエバートンとアウェイで対戦。冨安は右サイドバックとしてフル出場した。 この 2021.12.08 19:15 Wed
元スペイン代表MFセスク・ファブレガスには監督になる夢があるようだ。イギリス『talkSPORT』が報じている。 アーセナルでのプロキャリアスタートからバルセロナ、チェルシーを経て、34歳の今もモナコでプレーするセスク。そのクラブキャリアを輝かしいものにするなかで、スペイン代表としても2度のユーロ優勝やワールドカ 2021.07.05 17:45 Mon
トッテナムがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(32)に接触したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じている。 2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドからPSGへ移籍して以降、主力として活躍を続けているディ・マリア。今シーズンもここまで公式戦22試合に出場 2021.01.27 20:10 Wed
マンチェスター・ユナイテッドが招へいに関心を示すマウリシオ・ポチェッティーノ氏について、かつてトッテナムでプレーした元イングランド代表FWダレン・ベント氏は過大評価だと考えている。イギリス『ミラー』が伝えた。 ポチェッティーノ氏は、2014年にトッテナムの指揮官に就任。就任当初は不安定だったチームを着実に成長させ 2020.11.04 16:10 Wed
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イングランド代表FWのダレン・ベント氏がサンダーランド時代に決めたゴールだ。 2001年にイプスウィ 2020.06.20 21:30 Sat

アストン・ビラの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が5日に行われ、1-0で勝利したリーグ・アン第28節アンジェ戦後にコメントした。 この試合を制したPSGは6試合を残してリーグ・アン4連覇を達成。ルイス・エンリケ監督は優勝を喜びつつも、リバプールを撃破してベスト8まで勝ち上がっているチャンピオンズリーグ( 2025.04.06 15:00 Sun
プレミアリーグ第30節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsアストン・ビラが2日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのアストン・ビラが0-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 7位のブライトンは、勝ち点2差で9位のアストン・ビラとの重要なトップハーフ対決に臨んだ。リーグ前節のマンチェスタ 2025.04.03 05:58 Thu
移籍後初ゴールを決めたアストン・ビラのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが現状を語っている。 今冬の移籍市場で買い取りオプション付きレンタルでマンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラに加入したラッシュフォード。 加入から9試合で4アシストをマークしていた中、3月30日に行われたFAカップ準 2025.04.01 12:00 Tue
30日、FAカップ準決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 今大会はプレミアリーグ首位のリバプールを始め前回王者マンチェスター・ユナイテッドが比較的早いタイミングで敗退する波乱が目立った。 そんななか、先週末に開催された準々決勝ではマンチェスター・シティがボーンマスとのプレミアリーグ勢対決に勝利。また、リーグ戦 2025.03.31 06:30 Mon
FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対 2025.03.31 02:30 Mon

プレミアリーグの関連記事

プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが6日にオールド・トラッフォードで行われ、0-0のドローに終わった。 13位のユナイテッドは前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦 2025.04.07 02:31 Mon
プレミアリーグ第31節、ブレントフォードvsチェルシーが6日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、お得意様であるトッテナムとのロンドン・ダービーを1-0で制した4位のチェルシーは、11位のブレントフォード相手に連勝を狙った。マレスカ監督はそのダービーから中2日の連戦に向け 2025.04.07 00:57 Mon
プレミアリーグ第31節、トッテナムvsサウサンプトンが6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのスパーズが3-1で勝利した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は73分から途中出場した。 前節、チェルシーとのダービーに0-1で敗れて4戦未勝利となった14位のスパーズ。週明けにはヨーロッパリーグ(EL 2025.04.07 00:22 Mon
プレミアリーグ第31節、フルアムvsリバプールが6日にクレイブン・コテージで行われ、ホームのフルアムが3-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 首位のリバプールは前節、エバートンとのマージーサイド・ダービーをジョタのゴールによって1-0の勝利。公式戦連敗と不振に陥っていたなかで 2025.04.07 00:09 Mon
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが今シーズン限りで退団することが決定したマンチェスター・シティ。すでに後継者に目を向けているようだ。 イギリス『ミラー』によれば、シティが獲得を目指しているのは、レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)とのこと。ドイツ期待の若手であり、すでにドイツ代表でも29 2025.04.06 23:35 Sun

記事をさがす

ダレン・ベントの人気記事ランキング

1

元イングランド代表FWが明かすロイ・キーンの恐怖「今でもトラウマ」

元イングランド代表FWダレン・ベントが、その厳格なキャラクターで知られるマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ロイ・キーン氏の恐怖について語った。 現役時代から闘争心溢れるプレーで、知られていたロイ・キーン氏。チームメイトにも厳しく、不甲斐ないプレーを見せた選手には焼きを入れたり、時には監督にも歯向かうなど、激情家として知られていた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncFl4dGlVUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 現役引退後はサンダーランド、イプスウィッチで監督経験を積んだ他、アイルランド代表とアストン・ビラでアシスタントコーチを務めていたが、現在は解説者として活躍している。 アストン・ビラ時代にロイ・キーン氏の指導を受けた経験のあるベントがイギリスラジオ局『talkSPORT』の番組内で、当時の恐怖を振り返った。 「彼は本当に、本当に怖かった。いきなりブチギレるんだ」 「もちろんなぜそうなるかも分かる。彼のような世界最高峰のトップ選手からしたら、アストン・ビラにいた僕たちのような選手が、なぜそんなミスを犯すのか理解できないんだろう」 「QPRと対戦した、ある試合後をよく覚えているよ。僕らはアウェイで負けたんだけど、その試合の後に僕らはロッカールームにいた。そしたらランバート監督はすっと端へよけて、ロイが話し始めたんだ」 「これは本当に起きたことだと約束する、彼は2時間ぶっ通しでブチギレていた。夜の試合だったけど、そのせいでスタジアムの電気も全部消えて、外で出待ちしていたファンも全員帰ってしまったんだ」 「彼は選手が飲んでいたルコゼイド(イギリスで販売されているスポーツドリンク)や選手がメールばっかりやっているいること、そして人々がヨガをやったりしていることとか、色々なことについて激怒していた」 「その時ロン・フラールが確かシンスプリントのケガで離脱していたんだけど、ロイは『サッカー選手がシンスプリント程度でなぜそんなに長く離脱しているんだ?』と怒っていたよ」 「彼は部屋を周りながら目に入るもの全てにキレていた。目が合った瞬間にキレされるから、誰も彼と目を合わせなかったよ」 「みんな2時間あそこにただ座っていた。あの夜起きたことは今でもトラウマだよ。正直言って彼はクレイジーだった」 2020.06.24 22:20 Wed

アストン・ビラの人気記事ランキング

1

オライリー2Aでボーンマスに逆転のシティが7季連続4強入り! アストン・ビラはラッシュフォード初ゴールで2部撃破【FAカップ】

FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対戦で敗れた難敵ボーンマスとのベスト4進出を懸けた一戦では直近のブライトン戦から先発6人を変更。 負傷明けのGKエデルソンを起用したほか、リコ・ルイスとニコ・ゴンサレス、サヴィオ、ドク、マーモウニュに代えてマテウス・ヌネス、デ・ブライネ、コバチッチ、フォーデン、ベルナルド・シウバと昨季主力を担ったベテラン中心の陣容で臨んだ。 サスペンションや負傷者の影響でややメンバーを入れ替えたボーンマスに対して。序盤はアウェイのシティが攻勢を仕掛けていく。 12分にはボックス付近でベルナルド・シウバが浮かしたボールがアダムスの手に当たってPKを獲得。だが、キッカーのハーランドが右を狙って蹴ったシュートはGKケパに完全に読まれてキャッチされる。さらに、15分にはハーランドにPK失敗を挽回するGKとの一対一というビッグチャンスが舞い込むが、寄せられた状況で浮かせ気味に放ったシュートは枠の上に外れた。 一方、2度のピンチを凌いだボーンマスは相手のミスを見事に先制点に結びつける。21分、マテウス・ヌネスの軽率な内側への横パスをカットしたショートカウンターからボックス右のブルックスがファーへクロスを供給。クライファートのシュートがブロックされてゴール方向に向かうと、これに詰めたエヴァニウソンが押し込んだ。 PK失敗にミス絡みの失点と流れが悪いシティ。前半のうちに同点に追いつくべくここからボールを握って攻撃に出ていく。ただ、強度の高いボーンマスのプレスに苦戦し、効果的な前進には至らず。逆に、ホームチームの出足鋭いロングカウンターに手を焼いて幾度となく際どい場面も作られた。前半終了間際にはボックス付近でデ・ブライネにシュートチャンスが訪れたが、ここは枠に飛ばすことができなかった。 1点ビハインドで折り返した後半、クサノフを下げてオライリーを投入したシティ。これでグヴァルディオルが左センターバック、オライリーが左サイドバックに入った。すると、この交代策がものの見事に嵌った。 49分、中盤でルーズボールを制して中央のデ・ブライネが左サイドのスペースに走り込むオライリーへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス付近まで持ち込んだオライリーが冷静に折り返したボールを、ファーにフルスプリントで走り込んだハーランドが左足ワンタッチで合わせ、前半の2度の決定機逸をひとまず払しょくした。 だが、この直後にそのハーランドにアクシデント。接触プレーの流れで左足首を捻ったか、応急処置を受けて一度プレーに復帰も自ら座り込んでしまう。このアクシデントでマーモウシュのスクランブル投入を余儀なくされたが、結果的にこの交代が逆転に繋がった。 63分、相手陣内左サイドでの密集からプレスを回避して中央のギュンドアンが左で浮いたオライリーに展開。このパスは戻ったセメンヨに対応されるが、バランスを崩したところで奪い返したオライリーがボックス左に流したボールに抜け出したマーモウシュが右足シュート。これがGKケパの脇下を抜けてゴールネットに突き刺さった。 オライリーの2アシストによって試合を引っくり返したシティは、前半とは打って変わって安定したゲーム運びでコントロール。これに対してボーンマスはワタラやスコットらの投入で各選手の配置も変えながら攻撃の活性化を図る。 後半半ばから終盤にかけても安定したゲームコントロールでボーンマスに決定機はおろかシュートまで持ち込ませないシティ。ただ、グリーリッシュを起点にチャンスを作ったが、ギュンドアンのシュートがポストに阻まれるなどトドメの3点目を奪い切れず。 それでも、7分が加えられたアディショナルタイムを含め後半は隙を見せなかったプレミア王者が2-1でゲームクローズ。7シーズン連続でのベスト4進出を決めた。 また、同日行われたプレストン・ノースエンドvsアストン・ビラは、0-3で快勝したアストン・ビラが準決勝進出を決めた。 今ラウンド唯一のチャンピオンシップ勢(イングランド2部)のプレストンと、プレミアリーグの強豪アストン・ビラが激突した一戦。前半はプレストンが攻守に粘りをみせ、守勢のなかでも0-0のスコアを維持した。 しかし、後半に入ってギアを上げたアストン・ビラは58分、左サイド深くに抜け出したディーニュからの折り返しをボックス中央に走り込んだラッシュフォードがダイレクトシュートで決め切って加入後初ゴールを記録。さらに、ラッシュフォードは直後の63分にPKを決めて追加点も奪取した。 その後、71分にはラムジーがスピード、コース取り申し分ない中央でのドリブル突破から鋭いミドルシュートを突き刺し、ダメ押しの3点目も奪った。そして、チャンピオンシップ勢に完勝のアストン・ビラが4強入りを決めた。 ボーンマス 1-2 マンチェスター・シティ 【ボーンマス】 エヴァニウソン(前21) 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(後4) オマル・マーモウシュ(後18) プレストン 0-3 アストン・ビラ 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(後13、後18[PK]) ジェイコブ・ラムジー(後26) 2025.03.31 02:30 Mon
2

FAカップ準決勝の対戦カード決定! シティvsフォレストに、鎌田パレスはアストン・ビラと今季4度目の対戦

30日、FAカップ準決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 今大会はプレミアリーグ首位のリバプールを始め前回王者マンチェスター・ユナイテッドが比較的早いタイミングで敗退する波乱が目立った。 そんななか、先週末に開催された準々決勝ではマンチェスター・シティがボーンマスとのプレミアリーグ勢対決に勝利。また、リーグ戦でも躍進が光るノッティンガム・フォレストが三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンをPK戦の末に下した。 また、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはフルアムとのロンドン・ダービーを、アストン・ビラは唯一チャンピオンシップ(イングランド2部)勢として勝ち上がっていたプレストン・ノースエンドをいずれも3-0のスコアで撃破した。 ファイナル進出を懸けた準決勝では、リーグ戦で熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げるフォレストとシティの対戦が決定。 もう1カードはパレスとアストン・ビラの対戦に。なお、今季と2度のリーグ戦とEFLカップで通算3度対戦した両者だが、パレスが2勝1分けの無敗且つそのすべてで複数得点を挙げている。 なお、準決勝は4月26.27日にいずれもウェンブリー・スタジアムで行われる。 ◆FAカップ準決勝 対戦カード クリスタル・パレス vs アストン・ビラ ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 2025.03.31 06:30 Mon
3

フル出場の三笘薫は前半躍動も決定的な仕事に至らず…アストン・ビラのカウンター3発に沈んだブライトンが公式戦9戦ぶりの黒星…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第30節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsアストン・ビラが2日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのアストン・ビラが0-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 7位のブライトンは、勝ち点2差で9位のアストン・ビラとの重要なトップハーフ対決に臨んだ。リーグ前節のマンチェスター・シティ戦を2-2のドローで終えて公式戦連勝が「6」でストップ。直近のFAカップではノッティンガム・フォレストに屈してベスト8敗退となったシーガルズ。そのFAカップからバウンスバックを図った一戦では若干のメンバー変更を施したなか、三笘が左ウイングでスタメン起用となった。 ともにFAカップからの連戦も疲れを感じさせないアグレッシブな姿勢を示す。立ち上がりはアストン・ビラが押し込んだが、時間の経過とともにホームのブライトンが攻勢を強めていく。 そのなかで三笘はボールのオン・オフに関わらず、軽快な動きで躍動。16分には左サイドからカットインで右足シュートを枠に飛ばすと、以降も背後への抜け出しからあわやPKという場面を創出。さらに、25分には鋭い縦への仕掛けからボックス付近まで運んで右を並走するアディングラにラストパス。だが、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。 その後はラムジーとヒンシェルウッドの際どいボックス内での接触プレーでアストン・ビラがPK獲得に迫った一方、ブライトンも36分に三笘が再びボックス左からシュートを放つ。また、42分にはブライトンがボックス付近の好位置でFKを得ると、キッカーのアヤリが鋭いシュートを枠の右へ飛ばしたが、これは惜しくも右ポストに阻まれた。 ブライトンペースもゴールレスでの折り返しとなったトップハーフ対決。後半も入りはホームチームが押し込んだが、先にゴールをこじ開けたのはアストン・ビラ。 51分、ブライトンの左CKの場面でエストゥピニャンのクロスをGKマルティネスがキャッチ。すかさず左のロジャーズにスローイングで繋ぐと、ロジャーズの背後を狙ったフィードに完璧なタイミングで抜け出したラッシュフォードがうまくGKのタイミングを外したシュートをゴールネットに流し込んだ。 相手得意のロングカウンターに屈したブライトンだが、失点直後にゴールネットを揺らす。アヤリの浮き球パスに反応した三笘がボックス左で右腕付近でトラップしたボールがゴール前に流れると、これをGKマルティネスがファンブル。こぼれに詰めたアディングラが冷静にゴールへ蹴り込んだが、オンフィールド・レビューの末に三笘のハンドが取られて同点ゴールは幻となった。 その後は一進一退の攻防が続くなか、アストン・ビラは65分過ぎに3枚替え。ブライトンは70分過ぎに4枚替えを敢行。交代策で変化を加えていくと、一連の交代によって試合が動いた。 78分、自陣右サイドでキャッシュが前線へ縦パスを送ると、途中出場のブライトンDFカシンの判断ミスで背後を狙うロジャーズにボールが繋がる。そのまま深い位置まで運んだロジャーズからの折り返しをボックス中央のアセンシオが冷静に左足シュートを流し込み、途中出場のスペイン代表FWが追加点をもたらした。 その後はホームで意地を見せたいブライトンが攻勢を仕掛けたが、アストン・ビラの要所を締める守備に苦戦。すると、10分が加えられた後半アディショナルタイムの100分には再びアウェイチームのカウンターが発動。最後は途中出場のマレンがコースを狙った右足シュートをゴール左隅に流し込み、ダメ押しの3点目まで奪った。 この結果、注目のトップハーフ対決を制したアスト・ビラが公式戦6連勝を達成。敗れたブライトンは公式戦9戦ぶりの黒星となった。 ブライトン 0-3 アストン・ビラ 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(後6) マルコ・アセンシオ(後33) ドニエル・マレン(後55) 2025.04.03 05:58 Thu
4

「サッカーを楽しんでいる」 アストン・ビラで初ゴールを決めたラッシュフォード「トップ4に返り咲きたい」

移籍後初ゴールを決めたアストン・ビラのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが現状を語っている。 今冬の移籍市場で買い取りオプション付きレンタルでマンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラに加入したラッシュフォード。 加入から9試合で4アシストをマークしていた中、3月30日に行われたFAカップ準々決勝プレストン戦で2ゴールを挙げ、移籍後初弾を記録した。 ラッシュフォードはイギリス『BBC』のインタビューを受けて現状を次のように答えた。 「もっと体調は良くなると思う。チームに合流する前はサッカーをたくさん休んだが、今は体調が良くケガもない。今のところはサッカーを楽しんでいる。FWが常にゴールを決めるのは良いことだから、それが続くことを願っている。1試合ずつ頑張ってピッチで100%を出し、どこまでいけるかを見極める必要がある。僕らは野心的なチームで全ての大会でできる限り勝ち進み、トップ4に返り咲きたい」 一方でウナイ・エメリ監督は4000万ポンド(約77億4000万円)と報じられるラッシュフォードの買い取りオプションを行使する可能性があるかと問われ、言葉を濁した。 「それについて話すのに時間を無駄にすることはできない。来季、我々がチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグに出場できるか、あるいはトロフィーを獲得できないかどうかとは全く別の話だ」 2025.04.01 12:00 Tue
5

アトレティコが万一のシメオネ監督退団に備え後任探しか、ビラのエメリ監督やBチーム率いるトーレス監督も候補に

アトレティコ・マドリーがディエゴ・シメオネ監督(54)の退任に備えているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 2011年12月の就任以来、アトレティコで長期政権を築いているシメオネ監督。2度のラ・リーガ制覇や2度のヨーロッパリーグ(EL)制覇など、複数のタイトルをもたらしてきた。 2023年11月には2027年6月までの新契約を締結。しかし、2024年1月にカルロス・ブセロ氏がフットボール・マネージングディレクターに就任して以来、アトレティコの内部事情は変化している。 シメオネ監督と2013年からともに戦うスポーツディレクター(SD)のアンドレア・ベルタ氏は、ブセロ氏の到来により存在感が徐々に希薄に。今シーズン限りでの退団も噂されている。 また、シメオネ監督の多少の消耗ぶりも感じ取っているというアトレティコは、ブセロ氏が加わってから後任探しの準備も進めているとのこと。今シーズン限りでクラブを去るという万が一の事態に備え、ここ5カ月間調査を行ってきたようだ。 CEO(最高経営責任者)のミゲル・アンヘル・ヒル・マリン氏が最も気に入っているのは、アストン・ビラのウナイ・エメリ監督(53)。一方、元バルセロナSDのマテウ・アレマニー氏の招へいに動いていた際は、現在ビジャレアルを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督(59)に好感を抱いていたという。 招へいの難易度を無視すれば他にも結びつく候補者が挙がるが、7月からアトレティコのBチームを指揮するフェルナンド・トーレス監督(40)も有力候補に。いつか訪れるシメオネ監督体制からの変化は、どのタイミングになるのだろうか。 2024.11.18 22:43 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly