「選手たちはヒーロー」PK戦でベスト8敗退のスイス、ペトコビッチ監督は前を向く「ポジティブな気持ちの方が大きい」

2021.07.03 12:43 Sat
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Getty Images
スイス代表のウラジミール・ペトコビッチ監督が、スペイン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

スイス代表は、フランスとのPK戦を勝ち抜いて史上初のベスト8に進出。準々決勝では前々回王者のスペイン代表と対戦した。

キャプテンのグラニト・ジャカを出場停止て欠いたスイスは8分にオウンゴールで失点。スペインに押し込まれる時間もある中、68分に一瞬の隙を突いてジェルダン・シャキリが同点ゴールを決める。

しかし、77分にレモ・フロイラーが一発退場。数的不利となるも1-1のまま延長戦へ。延長後半にはジェラール・モレノに決定期を迎えられるが、GKヤン・ゾンマーのスーパーセーブもあり2試合連続のPK戦となった。

PK戦ではスペイン代表GKウナイ・シモンが2つのセーブを見せてスペインが勝利。スイスはベスト8での敗退となった。

ペトコビッチ監督は試合後の記者会見でスペイン代表を祝福。しかし、誇りを持って大会を去ると選手たちを讃えた。

「スペインを祝福したい。彼らはあらゆるチャレンジをし、最後にはPK戦で勝利した。私はチームと全ての選手を誇りに思っている」

「我々の選手たちは、今夜のヒーローだった。我々は準決勝に進むのに値すると思っていた」

また、ベスト4を目の前にしての敗退に落胆しながらも、ポジティブな気持ちであると語った。

「複雑な気持ちだ。私は誇りを持っている。我々全員が誇りを持つべきだろう。誇りを持ったまま、ここを去ることができる」

「一方で、準決勝まであと一歩のところまで来ていた訳で、そんなことは滅多に起こらない。ネガティブな気持ちよりも、ポジティブな気持ちの方が大きい」

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