ブラジルの同点ゴールに納得のいかないコロンビアサッカー連盟会長「地球上で最高のエラー」
2021.06.25 16:45 Fri
コロンビアサッカー連盟(FCF)のラモン・イェスルン会長がご立腹だ。コロンビア版『マルカ』が報じた。
コロンビア側は主審にボールが当たったタイミングでドロップボールにすべきだったと主張。猛烈な抗議を行うも認められず、さらにこの抗議によって追加された長いアディショナルタイムに勝ち越し許すという悲劇に見舞われた。
怒りの収まらないFCFは24日、この試合で主審を務めたネストル・ピタナ氏の今後の出場停止を要求。FCFの会長ラモン・イェスルン氏も地元ラジオ局で怒りを露わにしている。
「VARで確認すべきだった。ドロップボールでリスタートされるべきだったが、プレーを続けさせた結果ブラジルのチャンスになり、点が入った。非常いいゲーム展開だっただけにとても悲しいね。あれがなければ負けなかっただろうに」
「なんにせよ、FCFはCONMEBOLにこれらの事実を改めて調査するよう求めた。主審だけの問題ではなく、明らかなヒューマンエラーであると考えており、専門家の分析の下で決定が下されることを望んでいる」
なお、JFAが公開しているサッカー競技規則21/22の第9条ボールインプレーおよびボールアウトオブプレーの項目によれば、ボールが審判員に触れた場合については次のように記載されている。
「ボールが審判員に触れ、競技のフィールド内にあり、『チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める』『ボールが直接ゴールに入る。』『ボールを保持するチームが替わる』といったすべてのケースでのプレーはドロップボールによって再開される」
この『チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める』に該当しているかどうかが判断の分かれ目だと考えられるが、この点については裁量が問われるところだろう。
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現地時間23日にコパ・アメリカ2021グループB第4節のブラジル代表vsコロンビア代表が行われ、2-1でブラジルが勝利した。しかし、78分に記録したブラジルの同点ゴールが物議を醸している。FWネイマールの縦パスが主審に当たり、こぼれ球をMFルーカス・パケタが拾って左へ展開。DFレナン・ロージからの鋭いクロスをFWロベルト・フィルミノが頭で合わせてネットを揺らした。怒りの収まらないFCFは24日、この試合で主審を務めたネストル・ピタナ氏の今後の出場停止を要求。FCFの会長ラモン・イェスルン氏も地元ラジオ局で怒りを露わにしている。
「これは不幸な人為的ミスだと考えている。おそらく地球上で最高の1つといえる審判によるエラーだ。ボールが身体にはっきりと当たっていたのだから」
「VARで確認すべきだった。ドロップボールでリスタートされるべきだったが、プレーを続けさせた結果ブラジルのチャンスになり、点が入った。非常いいゲーム展開だっただけにとても悲しいね。あれがなければ負けなかっただろうに」
「なんにせよ、FCFはCONMEBOLにこれらの事実を改めて調査するよう求めた。主審だけの問題ではなく、明らかなヒューマンエラーであると考えており、専門家の分析の下で決定が下されることを望んでいる」
なお、JFAが公開しているサッカー競技規則21/22の第9条ボールインプレーおよびボールアウトオブプレーの項目によれば、ボールが審判員に触れた場合については次のように記載されている。
「ボールが審判員に触れ、競技のフィールド内にあり、『チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める』『ボールが直接ゴールに入る。』『ボールを保持するチームが替わる』といったすべてのケースでのプレーはドロップボールによって再開される」
この『チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める』に該当しているかどうかが判断の分かれ目だと考えられるが、この点については裁量が問われるところだろう。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cmb8ROQppTy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mike Jambs(@mike_jambs)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.31 21:10 Sat3
メッシを怒らせ「踊れよ、さぁ!」と煽られたミナが心境語る「あの時は2人とも国を代表して戦っていた」
エバートンに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナが、コパ・アメリカ2021でのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの関係について明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 6日行われたコパ・アメリカ2021準決勝、アルゼンチン代表vsコロンビア代表の一戦は、1-1で90分を終え、勝負はPK戦に突入。GKエミリアーノ・マルティネスが3本のPKをストップする大活躍で、アルゼンチンが2大会ぶりの決勝進出を決めていた。 ミナは3人目のキッカーを務めたものの、PKをストップされていたが、ハーフウェイラインに戻っていく最中、元チームメイトのメッシから「今すぐ踊れ!踊れよ、さぁ!」と物凄い剣幕で煽られていた。 その理由の1つとして、コロンビアが準々決勝でメッシの友人、FWルイス・スアレスを有するウルグアイ代表と対戦した際、PK戦の最中にミナらはダンスを披露。これがメッシの逆鱗に触れたものと考えられている。 普段は比較的冷静なメッシがこのように感情をあらわにすることは珍しいが、ミナがこの件について言及。サッカーの一部だと理解を示した。 「レオとの間に起こったことはいつでも起こり得ることであり、サッカーの一部だ。人生には転機があり、あの時のリベンジを果たす機会が訪れるだろう。でも僕は、彼が素晴らしい人間だと知っているから落ち着いているよ」 「彼とはバルセロナで出会い、その時の彼のサポートには感謝している。僕は彼を常にリスペクトしている。ただ、あの時は2人とも国を代表して戦っていたんだ。代表チームには命を懸けているし、ピッチで起こったことはそこに置いておくべきだ、だからこれ以上は何もないよ」 なお、試合後にはメッシがインスタグラムでミナのフォローを外したことも明らかになっており、想像以上に激怒していることがうかがえる。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシがPK失敗の元同僚に怒声を浴びせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Copa América | <a href="https://twitter.com/hashtag/Radioestadio?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Radioestadio</a><br><br>El detalle de los penaltis del Argentina - Colombia!! <br><br>Falla Yerry Mina el penalti y Messi le grita.. “Bailar, bailar ahora”<br><br> <a href="https://t.co/tjGcR8TP7c">pic.twitter.com/tjGcR8TP7c</a></p>— Radioestadio (@Radioestadio) <a href="https://twitter.com/Radioestadio/status/1412659173024800768?ref_src=twsrc%5Etfw">July 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.21 07:35 Wed4
“虎の目にも涙”、少年サポーターとの交流でもらい泣きしたファルカオ
▽モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、少年サポーターとの交流で思わず涙を流した。<br /><br />▽今年1月に左ヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負ったコロンビア代表のエースは、現在ブラジルワールドカップ出場に向けて懸命なリハビリを続けている。その国民的英雄を激励するためコロンビアのとある少年グループが、先日スペインでリハビリ中のファルカオの元を訪れた。その際に一人の少年サポーターと交流したファルカオが、思わず涙を流す感動的な場面があったようだ。<br /><br />▽スペインメディアによると、ファルカオを思わず涙させた少年は、同選手の大ファンであるミカエル・スティーブン君。憧れのファルカオと対面したスティーブン君は、感激のあまり涙を見せながらファルカオの手を握り続けた。ファルカオ自身は興奮するスティーブン君にやや困った顔を見せながらも、優しくハグして落ち着かせようとしていた。<br /><br />▽だが、その後にスティーブン君がとったひとつの行動を受けて、ファルカオは思わず涙を流すこととなった。<br /><br />▽スティーブン君は「この足を神様が今までより必ず強くしてくれるように」と、祈りの言葉をつぶやきながらファルカオの痛々しい手術痕が残る左ヒザに何度も手を置いた。スティーブン君の純粋な行動に心を打たれた“ティグレ(虎の意、ファルカオの愛称)”は、目頭を押さえながら思わず涙を流した。<br /><br />▽様々な人たちの想いを背負うファルカオにとっては、是が非でもワールドカップに出場しなければならない理由がまたひとつできたはずだ。 2014.04.12 21:24 Sat5