一時は2点差を追い付く健闘を見せたウクライナ、シェフチェンコ監督「非常に面白いゲームだった」

2021.06.14 13:30 Mon
Getty Images
ウクライナ代表アンドリー・シェフチェンコ監督が、ユーロ2020初戦のオランダ代表戦を振り返った。ウクライナサッカー協会(FFU)が伝えている。

ウクライナは14日にオランダとのユーロ2020初戦に臨んだ。相手にペースを握られ、2点を先行される苦しい展開となるが、75分にFWアンドリー・ヤルモレンコが1点を返す。直後にもセットプレーからFWロマン・ヤレムチュクがヘディングを決めて追いついたものの、終盤に決勝点を許して黒星スタートとなった。

一時は2点のビハインドから追い付いたシェフチェンコ監督は「とても面白い試合だった」と、両チームの攻撃面が光ったと試合を振り返り、逆境をはねのけた選手を称えた。
「両チームが攻撃で面白いパフォーマンスを発揮した試合だった。0-2からチームが示した反応には感謝したい。選手たちは押し返す力を見せた。中盤にフレッシュな選手を入れてバランスを調整し、我々は立て直すことができた。チームは非常に好調だったよ」

また、前半で負傷したMFオレクサンドル・ズブコフに代えて送り出したMFマルロス・ロメロ・ボンフィムを途中で下げたことに関しては「状況を変える必要があったため」だと説明した。
「彼は良いプレーをしたと思う。後半、フィールドの真ん中でスピードが足りなくなったので、システムを変更して(ミコラ・)シャパレンコを入れて、(オレクサンドル・)ジンチェンコを左に動かした。ミコラは機動力を生かしてペースをもたらし、我々はより高い位置でプレスをかけられるようになった。我々は正しい決断をしたと思うが、決してマルロスが悪かったわけではない。彼はできるだけのことをしてくれた」

3月のフランス代表戦では3バックを採用したウクライナだが、この日は[4-3-3]でスタート。システムについては「ずっとこの形でやってきた」とやり慣れた形を選んだとし、互いに初戦を落とした次の北マケドニア代表戦のラインナップについては「回復の様子を見る」と語るにとどめた。

「(3バックという)オプションは持っているが、ウイングを置いた[4-3-3]でとてもうまくいっていたと思う。親善試合でそのような(3バック)戦術を試したが、我々は守備的なチームではない」

「変更に関しては時間がある。明日はブカレストに戻るが、選手はたくさんのエネルギーを費やした。問題があるかどうか、誰が回復するかは様子を見る。ピッチに立てる選手はそろっている。北マケドニアとオーストリアの試合を見て対策を立てるとしよう」

アンドリー・シェフチェンコの関連記事

ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。 開幕から心身ともに万全ではない様子がうかがいとれる今季のレオン。ミランの背番号「10」は以前ほど存在感がなく、モチベーションを取り戻す気配も 2025.01.31 18:25 Fri
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは5日、世界の人気サッカー選手が実名実写で登場し、選手と戦術を組み合わせて遊ぶモバイルサッカーゲーム、『eFootball ウイコレ CHAMPION SQUADS』 (以下、『ウイコレ』)のチーフ・ウイコレ・オフィサーに、お笑い芸人のくりぃむしちゅー有田哲平さん、アンタッチャ 2024.12.05 15:30 Thu
ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパート 2024.11.01 22:45 Fri
スペイン代表FWアルバロ・モラタがミランでの新たなスタートについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 今夏、アトレティコ・マドリーからミランへ完全移籍したモラタ。アメリカへ向かった元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに倣う活躍が期待される。 9日にはシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏と 2024.08.10 16:25 Sat
2日(日本時間3日)、キングス・ワールドカップ ラストチャンスで、日本のムラッシュFCはLimon FC(トルコ)と対戦した。 初戦は延期となった中、南米王者のRaniza FC(ウルグアイ)相手に敗戦。敗者復活戦に回ると、元ウクライナ代表選手が揃いアンドリー・シェフチェンコ氏がオーナーを務めるUA Steel( 2024.06.03 12:47 Mon

ウクライナ代表の関連記事

ベルギー代表FWロメル・ルカクが23日にホームで行われ、3-0で完勝したUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグのウクライナ代表戦を振り返った。 3日前にアウェイで行われた1stレグで先勝を許したベルギーは、その試合からスタメンを7人と大幅に変更し、運命の2ndレグに臨んだ。 2025.03.24 10:00 Mon
ベルギー代表を率いるルディ・ガルシア監督が23日にホームで行われ、3-0で完勝したUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグのウクライナ代表戦を振り返った。 3日前にアウェイで行われた1stレグで先勝を許したベルギーは、その試合からスタメンを7人と大幅に変更し、運命の2ndレグに臨 2025.03.24 09:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグの4試合が23日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 3日前に行われた敵地での1stレグでウクライナ代表に先勝を許したベルギー代表は、その試合からスタメンを7人変更。F 2025.03.24 07:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代 2025.03.21 07:10 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートし 2024.12.14 01:07 Sat

ユーロの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は、プレミアリーグの元審判員であるデイビッド・クート氏への処分を発表した。イギリス『BBC』が伝えた。 クート氏は、当時リバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏に対する侮辱的発言により調査を受け、2024年12月にプロ審判協会(PGMOL)から解雇されていた。 さらに、時を同 2025.02.28 22:20 Fri
元イングランド代表監督のガレス・サウスゲイト氏(54)が2025年の大英帝国叙勲で最高位であるナイト(サー)の称号を授与することになった。イギリス『BBC』が報じている。 サウスゲイト氏は2016年にイングランド代表監督に就任。在任8年で102試合を指揮し、61勝24分け17敗の戦績を残した。ワールドカップでは2 2024.12.31 08:30 Tue
元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトル 2024.12.30 13:00 Mon
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、紆余曲折あった2024年を振り返った。 ミュンヘン生まれで9歳の頃からバイエルンでプレーする20歳のゲームメーカー。2023年10月にファーストチームデビューを飾ると、そのままレギュラー格となり、2024年6月にはドイツ代表でもデビューした。 さらに 2024.12.25 23:38 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed

記事をさがす

アンドリー・シェフチェンコの人気記事ランキング

1

つま先で浮き上がるような弾丸シュート ミケルのチェルシー初ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがチェルシー時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆難しいバウンドから弾丸のような強烈シュートが炸裂<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ミケルはノルウェーのリンから2006年にチェルシーへ加入。10年半の在籍で、2度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝、FAカップを4回、リーグカップを2回制するなどタイトル獲得に大きく貢献。チェルシーでは372試合に出場し6得点を記録していた。 その中でも、2007年1月6日に行われたFAカップ3回戦のマクルズフィールド・タウン戦では見事なゴールを決めている。 4-1と3点リードで迎えた82分、チェルシーはDFウェイン・ブリッジがゴール前へクロスを供給すると、FWアンドリー・シェフチェンコが相手DFと競り合う。こぼれ球がボックスの外へと転がると、後方から詰めてきたミケルがそのまま右足を一閃。少しジャンプしながら、うまくバウンドを合わせたシュートは、浮き上がるようなドライブシュートとなり、ゴール左隅に突き刺さった。 これがチェルシーでの初ゴールとなったミケルは、チェルシー退団後、天津泰達、ミドルズブラを経て昨夏にトラブゾンスポルへ加入。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月に退団し、現在は無所属となっている。 2020.07.07 22:00 Tue
2

浮き上がる弾丸シュート!ミケルのチェルシー初ゴールとなった豪快弾【スーパーゴール図鑑/チェルシー編】

【得点者プロフィール】 ジョン・オビ・ミケル(当時19歳) 国籍:ナイジェリア 所属:チェルシー ポジション:MF 身長:188cm ミケルはノルウェーのリンから2006年にチェルシーへ加入。10年半の在籍で、2度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝、FAカップを4回、リーグカップを2回制するなどタイトル獲得に大きく貢献。チェルシーでは372試合に出場し6得点を記録していた。 【試合詳細】 日程:2007年1月6日 大会:FAカップ 3回戦 対戦相手:マクルズフィールド 時間:後半37分(4-1) <div id="cws_ad">◆つま先で捉えた弾丸シュート<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 4-1と3点リードで迎えた82分、チェルシーはDFウェイン・ブリッジがゴール前へクロスを供給すると、FWアンドリー・シェフチェンコが相手DFと競り合う。こぼれ球がボックスの外へと転がると、後方から詰めてきたミケルがそのまま右足を一閃。少しジャンプしながら、うまくバウンドを合わせたシュートは、浮き上がるようなドライブシュートとなり、ゴール左隅に突き刺さった。 これがチェルシーでの初ゴールとなったミケルは、チェルシー退団後、天津泰達、ミドルズブラを経て2019年夏にトラブゾンスポルへ加入。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で2020年3月に退団し、現在はイングランド2部のストーク所属となっている。 2021.01.29 12:00 Fri
3

スカッとゴール! デンマークの” レジェンド”トマソンの技巧派ループ

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月1日にご紹介するのは、今から17年前に元デンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソン氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆“ゴールの外科医”トマソンが完璧な抜け出しから絶妙ループを披露<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlREFyM1htMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! やや前に飛び出してきたGKに対し、セーブの可能性も与えぬループシュートを放つ。GKが後ろを振り返るころにはボールはゴールネットを揺らしており、技巧派ストライカーらしいゴールです。 ◆デンマークのレジェンド トマソン氏は、代表通算112試合52得点を誇るデンマークのレジェンド。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で得点ランク3位の4得点を挙げるなど、決定力高きストライカーとして名を馳せました。 在籍したクラブもヘーレンフェーンやニューカッスル、フェイエノールト、ミラン、シュツットガルト、ビジャレアルといった欧州の有名クラブばかり。 今回はミラン時代の2004年2月1日に行われたセリエA第19節のボローニャ戦でのゴールです。 1-0とミランがリードする展開で迎えた83分、FWアンドリー・シェフチェンコとの交代でトマソンはピッチに立ちます。すると、終了間際の89分、DFセルジーニョのロングパスに完全に抜け出すと、ボックス外で優しく胸トラップ。キーパーの位置ほほとんど見ることなく、そのまま左足でループシュートを放つと、シュートは相手GKジャンルカ・パリュウカの頭上を越え、ゆっくりと逆サイドのゴールネットを揺らしました。 このシーズンのミランの主役はシェフチェンコやアンドレア・ピルロでしたが、トマソン氏もFWとしてマルチなプレーを見せ、スクデット獲得に多いに貢献していました。 2021.02.01 07:00 Mon
4

ミラン、ウクライナ代表FWヤレムチュクにオファーか

ミランがヘントのウクライナ代表FWロマン・ヤレムチュク(25)にオファーを提示しているようだ。ベルギー『Sportwereld』、『Nieuwsblad』が報じている。 同メディアなどによるとミランは移籍金1500万ユーロ(約19億6000万円)から2000万ユーロ(約26億1000万円)の買い取りオプション付きレンタルでの獲得を望んでいるとのことだ。 ヘント側は2500万ユーロを望んでいると報じられているが、ボーナスを付けることでその差額は埋められると主張している。 191cmと大柄な身体ながら身のこなしがしなやかなストライカーであるヤレムチュクは、今季のベルギーリーグでは28試合に出場して17ゴール6アシストを記録。また現在開催中のユーロ2020ではここまでの2試合で2ゴール1アシストと活躍している。 ミランのレジェンドであるアンドリー・シェフチェンコ監督の下、ウクライナ代表のエースストライカーとしてプレーするヤレムチュクだが、監督と同じようにミランのユニフォームに袖を通すことになるだろうか。 2021.06.21 00:00 Mon
5

CL史上2人目の偉業! アヤックスFWアラー、GS6試合連続ゴールで得点ランクトップ

アヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが、偉大な記録を作った。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場しているアヤックス。グループステージでは、ドルトムント、スポルティング・リスボン、ベシクタシュと同居した中で、6連勝を飾った。 そのアヤックスを牽引しているのがアラー。今年1月にウェストハムから完全移籍。今シーズンはエールディビジで14試合に出場し、9ゴール4アシストを記録している。 そのアラーだが、CLでは更なるスタッツを残しており、6試合で10ゴールを記録し、得点ランキングでトップに立っている。 アラーはグループステージで6試合連続ゴールを記録。これは2017-18シーズンにレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが記録して以来、CL史上2人目の記録となった。 また、初戦のスポルティング戦で1試合4ゴールという驚異の結果を残し、これはマルコ・ファン・バステン以来の1試合4ゴールとなった。 なお、得点ランキング2位につけているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは9ゴール。5試合連続ゴール中で、8日に最終節でバルセロナと対戦することとなり、6試合連続ゴールとなれば得点ランキングが変わる可能性もある。 ちなみに、CLの各シーズン得点王の中で最も多いのは2013-14シーズンにクリスティアーノ・ロナウドが記録した17ゴール。昨シーズンはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが記録した10ゴールが得点王だった。 ◆チャンピオンズリーグ歴代得点王 1992-93:5ゴール/フランク・ソゼー(マルセイユ) 1993-94:5ゴール/フリストフ・ストイチコフ(バルセロナ) 1994-95:7ゴール/ジョージ・ウェア(パリ・サンジェルマン) 1995-96:9ゴール/ヤリ・リトマネン(アヤックス) 1996-97:5ゴール/ミリンコ・パナティッチ(アトレティコ・マドリー) 1997-98:10ゴール/アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユベントス) 1998-99:8ゴール/アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ)、ドワイト・ヨーク(マンチェスター・ユナイテッド) 1999-00:10ゴール/マリオ・ジャルデウ(ポルト)、リバウド(バルセロナ)、ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー) 2000-01:7ゴール/ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー) 2001-02:10ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2002-03:12ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2003-04:9ゴール/フェルナンド・モリエンテス(モナコ) 2004-05:8ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2005-06:9ゴール/アンドリー・シェフチェンコ(ミラン) 2006-07:10ゴール/カカ(ミラン) 2007-08:8ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド) 2008-09:9ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2009-10:8ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2010-11:12ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2011-12:14ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2012-13:12ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2013-14:17ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2014-15:10ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、ネイマール(バルセロナ) 2015-16:16ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2016-17:12ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2017-18:15ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2018-19:12ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2019-20:15ゴール/ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン) 2020-21:10ゴール/アーリング・ハーランド(ドルトムント) <span class="paragraph-title">【動画】得点ランキングトップのアラー、スポルティング戦の圧巻4ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oHhR1Hiobq4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIybVc5enoxVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.08 21:49 Wed

ウクライナ代表の人気記事ランキング

1

ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon
2

2ゴールで逆転残留の立役者となったルカク「仲間たちがいてくれたおかげ」

ベルギー代表FWロメル・ルカクが23日にホームで行われ、3-0で完勝したUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグのウクライナ代表戦を振り返った。 3日前にアウェイで行われた1stレグで先勝を許したベルギーは、その試合からスタメンを7人と大幅に変更し、運命の2ndレグに臨んだ。 立ち上がりから主導権を握ったベルギーだが、前半はなかなか決定機を作ることができずにゴールレスで終了。後半に入っても攻め続けるベルギーは70分にデ・カイパーのゴールで待望の先制点を奪う。 このゴールで勢いづいたベルギーは、75分にデ・ブライネの左クロスからエースFWルカクが左足ボレーを突き刺し、2戦合計スコアをタイに戻す。さらに86分にも、ヴァナケンのロングスルーパスに反応したルカクがボックス右からダイレクトシュートをゴール左隅に流し込み、3-0で完勝。ベルギーが2戦合計スコア4-3でリーグA逆転残留決めた。 この試合で2ゴールを決め、逆転残留の立役者となったルカクはチームメイトやファンへ感謝を語った。 「最高の試合だった。もちろんファンにも感謝したい。経験豊富なメンバーが仕事をしたし、若手も仕事をした。1stレグでは苦戦を強いられた。だから我々はそのすべてを分析し、今日は完全に相手を圧倒した」 「サイドでより多くのプレーをし、非常に危険な存在になることができた。せっかくのチャンスを外してしまったことにはがっかりした。でも、幸運なことに仲間たちがいてくれたおかげで、僕は再びチャンスをつかみ、2ゴールを決めることができた。我々は試合を楽しむことができたし、素晴らしいパフォーマンスを見せたみんなを祝福したい」 2025.03.24 10:00 Mon
3

「まだまだ」 イングランドの新10番ベリンガムが目指すMF像を語る

イングランド代表MFジュード・ベリンガムがイギリス『Channel 4』で自国を背負って立つ選手としての自覚を口にした。 26日のユーロ2024予選でウクライナ代表をホームに迎え撃ち、2-0で勝利したイングランド。イタリア代表との初戦に続く白星で2連勝スタートを切り、カタール・ワールドカップ(W杯)後再始動となる今活動の幕を閉じた。 ベリンガムは背番号「10」をつけ、2試合にいずれも先発。19歳ながら、プレーぶりも頼もしい限りだが、その覚悟もしっかりとしたものを持っているようだ。 「このグループを見て、すべての試合に勝ちたいと思うべきだ。それこそがイングランド代表として持つべきメンタリティ。ここ数大会の結果を受けてもね。自分自身にも基準や期待値を設け、ピッチに出るたびにそこに合わせていくのが大切だ」 今夏の移籍市場における最注目選手はまた、「僕は学ばなければならないことがたくさんあると思っている」とも語り、自身がありたいとする姿を明かしている。 「目指すMF像はピッチの両エンドで仕事をこなす選手で、6番としてボールを支配しつつ、8番としてボックスを入っていき、10番としてチャンスを作る。いつも何でもできる選手になりたいと思っているけど、まだまだこれからだ」 2023.03.27 11:05 Mon
4

ルカクの2ゴールなどで3発完勝のベルギーがリーグAに逆転残留!トルコはハンガリーに連勝でリーグAに昇格【UNL昇降格プレーオフ】

UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグの4試合が23日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 3日前に行われた敵地での1stレグでウクライナ代表に先勝を許したベルギー代表は、その試合からスタメンを7人変更。FWデ・ケテラエルやMFティーレマンス、DFデ・カイパー、GKクルトワらに代えてFWドクやMFヴァナケン、DFカスターニュ、GKセルスらをスタメンで起用した。 立ち上がりから攻勢に出るベルギーは8分、デ・ブライネのパスからゴール前に抜け出したムニエが決定機を迎えたが、シュートはGKルニンの好セーブに防がれた。 その後も75%と高いボール支配率を記録するベルギーは23分、ボックス左横でボールを受けたデ・ブライネがボックス左手前に切り込み右足を振り抜いたが、このシュートはわずかにゴール右上に外れる。 さらに30分には、左サイドをドリブルで持ち上がったドクの折り返しを中央のヴァナケンが右足で合わせたが、これはゴール前のルカクに当たり、ゴール右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半も前半同様にベルギーが主導権を握る。すると63分、デ・ブライネの左CKをニアでヴァナトがクリアを試みるも、これがフリックする形となるとゴール前に抜け出したルカクに決定機が訪れたが、ヘディングシュートはミートせず、ゴール右に外れた。 1点が遠いベルギーだったが、70分にスコアを動かす。右クロスのこぼれ球をデ・カイパーが頭で繋ぐと、ボックス左のドクのラストパスをボックス中央で再び受けたデ・カイパーがゴール右隅にシュートを流し込んだ。 待望の先制点を奪ったベルギーは76分にも、デ・ブライネの左クロスをボックス中央のルカクが体を倒しながら左足ボレーで合わせると、これがゴール左に突き刺さった。 2戦合計スコアをタイに戻したベルギーは、直後の77分にピンチ。マイカリチェンコの左クロスをドフビクが頭で合わせると、ゴール前でバウンドしたボールはGKセルスにうまくはじき出された。 ピンチを凌いだベルギーは86分、中盤でのボール奪取からカウンターを狙うと、ヴァナケンのロングスルーパスに反応したルカクがボックス右からダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、3-0でベルギーが勝利。2戦合計スコア4-3で勝利したベルギーが、リーグA残留を決めている。 また、ホームでの1stレグで3-1と先勝したトルコ代表は、アウェイでハンガリー代表と対戦し3-0で完勝。2戦合計スコア6-1でリーグA昇格を決めた。 試合が動いたのは37分、トルコはアクトゥルコールのパスをに反応したユクセクがボックス内でDF5に倒されPKを獲得。これをチャルハノールがゴール右下に沈めた。 先制したトルコは直後の39分にも、自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ボックス右でボールを受けたアイドゥンの折り返しをギュレルが左足でゴール左隅に流し込んだ。 2戦合計スコアを5-1とし、ほぼ試合を決定づけたトルコは、試合終了間際の90分にもセットプレーからバルダクチがゴールネットを揺らし、3-0で完勝。2連勝でリーグA昇格を決めた。 その他、アウェイででの1stレグを1-0で先勝したスコットランド代表は、ホームでギリシャ代表と対戦し0-3で敗戦。この結果、2戦合計スコア3-1で逆転したギリシャがリーグA昇格を果たした。 また、オーストリア代表との1stレグを1-1で終えたセルビア代表は、ホームで行われた2ndレグを2-0で勝利。2戦合計スコア3-1でリーグA残留を決めている。 ◆UNL2024-25 リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグ ▽3/23(日) ベルギー 3-0(AGG:4-3) ウクライナ 【ベルギー】 マキシム・デ・カイパー(後25) ロメル・ルカク(後30) ロメル・ルカク(後41) ハンガリー 0-3(AGG:1-6) トルコ 【トルコ】 ハカン・チャルハノール(前37[PK]) アルダ・ギュレル(前39) アブドゥルケリム・バルダクチ(後45) セルビア 2-0(AGG:3-1) オーストリア 【セルビア】 ネマニャ・マクシモビッチ(後11) ドゥシャン・ヴラホビッチ(後45) スコットランド 0-3(AGG:1-3) ギリシャ 【ギリシャ】 ヨアニス・コンスタンテリアス(前20) コンスタンティノス・カレツァス(前42) フリストス・ツォリス(後1) 2025.03.24 07:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly