5失点敗戦のヘタフェ…ボルダラス監督は「チャンスを捨ててしまった」と前半の失点嘆く

2021.04.23 11:44 Fri
Getty Images
ヘタフェホセ・ボルダラス監督が、リーグでの大量失点を嘆いた。スペイン『マルカ』が伝えている。

日本代表MF久保建英の所属するヘタフェは、22日に行われたラ・リーガ第31節でバルセロナと対戦。前節レアル・マドリーと引き分け貴重な勝ち点を獲得したが、この日はコパ・デル・レイを制覇して勢いに乗る相手を前に守備が崩壊。FWリオネル・メッシに2ゴール1アシストの活躍を許し、2-5で敗れた。

この結果、ラ・リーガで7試合未勝利となったヘタフェは15位に留まっており、残留に向けて気を抜けない状況が続いている。
試合後のインタビューでボルダラス監督は守備の緩さを嘆くと共に、この試合で脅威になっていたメッシを称賛した。

「今はほろ苦い気持ちだ。前半の5分間で2失点を喫し、我々はチャンスを捨ててしまったと思う。悪いプレーをした後で、最も賢い選手であるメッシが3点目を決めてしまった」
「後半、4点目の不条理なPKを取られた85分までは良いプレーができたと思う。あのPKは、チームにとってあまりに大きな痛手だった。我々が直面したのは、カップ戦で優勝したばかりの好調なバルサだった」

「メッシが対戦相手のチームにいる場合、困難はより大きくなってしまう。彼は世界最高の選手だからね」

また、ボルダラス監督は欧州12のビッグクラブが、18日にヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に参加表明をしたことに言及。現在多くのクラブが離脱を発表したESLだが、特定のクラブ以外の可能性を閉ざすものだとして、反対の立場をとっている。

「(ESLについて)あまり言いたいことはない。多くの同僚やフットボール関係者と意見は一致しているからだ。スーパーリーグは規模の大きくないチームや、かつて歴史に名を残してきたようなチームの可能性を閉ざしている。賛成はできない」

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