メキシコの主砲ヒメネスに東京五輪参戦の可能性! 現在は頭蓋骨骨折で離脱中
2021.03.28 00:30 Sun
ウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(29)が東京オリンピックに参加する可能性が浮上している。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ヒメネスは昨年11月のアーセナル戦でDFダビド・ルイスと頭部を強打し、頭蓋骨骨折の重傷を負った。その後、負傷が完治した同選手は今年2月からコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも復帰を果たしている。
そして、今回のインターナショナルマッチウィークにおいてはウルブスの許可を得てメキシコ代表に合流しており、クラブと同じくコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも参加している。
A代表でエースを担うヒメネスの状態について、ヘラルド・マルティーノ監督は、復帰に向けて順調に回復していることを強調している。
「ラウールは元気だ。コンタクトトレーニングを除けば、普通にトレーニングしているよ」
また、マルティーノ監督はヒメネスが今シーズン中にウルブスで戦列に復帰した場合、オーバーエイジ枠で東京オリンピックを戦うU-24メキシコ代表に招集する可能性を認めている。
「クラブがいつ彼をプレーさせるか、医師から明確な許可が下りるかを見極める必要があると思う。もし、ラウールがシーズン終盤になってもプレーできるようにならなければ、我々がラウールを起用できる可能性はかなり低くなると思う」
「一方でもしラウールが復帰できば、ゴールドカップやオリンピックに向けてより多くの時間を割くことができ、それらの試合に参加することができる」
「ただ、すべてはこれからの50日間にウルブスで彼の身に何が起こるかにかかっている」
ヒメネスは昨年11月のアーセナル戦でDFダビド・ルイスと頭部を強打し、頭蓋骨骨折の重傷を負った。その後、負傷が完治した同選手は今年2月からコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも復帰を果たしている。
そして、今回のインターナショナルマッチウィークにおいてはウルブスの許可を得てメキシコ代表に合流しており、クラブと同じくコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも参加している。
「ラウールは元気だ。コンタクトトレーニングを除けば、普通にトレーニングしているよ」
「彼の経過についてはウルブスが提示したプロトコルに従っている。彼はまだ所属クラブでコンタクトトレーニングを開始しておらず、我々は健康状態とピッチ上でのトレーニングをモニターしている段階だ」
また、マルティーノ監督はヒメネスが今シーズン中にウルブスで戦列に復帰した場合、オーバーエイジ枠で東京オリンピックを戦うU-24メキシコ代表に招集する可能性を認めている。
「クラブがいつ彼をプレーさせるか、医師から明確な許可が下りるかを見極める必要があると思う。もし、ラウールがシーズン終盤になってもプレーできるようにならなければ、我々がラウールを起用できる可能性はかなり低くなると思う」
「一方でもしラウールが復帰できば、ゴールドカップやオリンピックに向けてより多くの時間を割くことができ、それらの試合に参加することができる」
「ただ、すべてはこれからの50日間にウルブスで彼の身に何が起こるかにかかっている」
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、ブラジル代表vsメキシコ代表が2日に行われ、ブラジルが2-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ブラジル採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180703_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 アリソン 5.5 ミドルシュートを1本防ぐ DF 22 ファグネル 5.5 前半はベラに苦戦も後半はロサーノにしっかり対応 2 チアゴ・シウバ 6.0 要所を締めた守備を続けた 3 ミランダ 5.5 ミスなく堅実にプレー 6 フィリペ・ルイス 5.5 守備を重点にプレー MF 15 パウリーニョ 5.5 何度かゴール前に侵入して決定的なシュートを放つ (→フェルナンジーニョ -) 2点目の起点に 5 カゼミロ 6.0 前半はバタついたが、後半にしっかりと修正 11 コウチーニョ 5.5 1本惜しいシュートがあったが、さほど効果的な仕掛けはなかった (→フィルミノ 6.0) ダメ押しのゴールを挙げた FW 19 ウィリアン 6.5 先制点をアシスト。ゴールになってもおかしくない枠内シュートもあるなど攻撃を牽引 (→マルキーニョス -) 9 ガブリエウ・ジェズス 5.5 まずまずボールに絡んでシュートも浴びせたが、ゴールを割るには至らず 10 ネイマール 6.5 前半はアルバレスに苦戦も後半はラユン相手に優勢を保ち1ゴール1アシスト 監督 チッチ 6.0 前半の劣勢も慌てることなく後半に勝機を見いだした ▽メキシコ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180703_3_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 13 オチョア 6.0 2失点も再三の枠内シュートをストップ DF 21 アルバレス 5.5 前半はネイマールに対応。後半から中盤アンカーに入った (→ジョナタン・ドス・サントス 5.5) 彼の投入で多少流れは良くなった 2 アジャラ 5.5 ネイマールのプレースペースを限定 3 サルセド 5.5 タイトな守備でジェズスに対応 23 ガジャルド 5.0 ウィリアン相手に劣勢に MF 16 H・エレーラ 5.5 徐々に運動量が落ちていった 4 マルケス 5.5 今大会初先発のレジェンド。アンカーの位置でチームに落ち着きを与えた (→ラユン 5.0) 後半から投入され、右サイドバックとしてプレー。守備を締められず 18 グアルダード 5.5 前半序盤はベラと共に左サイドをうまく突いた FW 22 ロサーノ 6.0 左サイドにポジションを移ってからは本来のキレあるプレーを見せた 14 エルナンデス 5.5 よく動いてボールを引き出してはいたが、シュートは打てず (→ヒメネス 5.0) 何もできなかった 11 ベラ 6.0 前半序盤は左サイドからグアルダードと共に攻撃を牽引 監督 オソリオ 5.5 前半はブラジル相手に互角以上の戦いができていたが、後半は動き過ぎたこともあって劣勢に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ネイマール(ブラジル) ▽ウィリアンも良い仕事をしていたが、1ゴール1アシストと目に見える結果を残したエースを選出。 ブラジル 2-0 メキシコ 【ブラジル】 ネイマール(後6) フィルミノ(後43) 2018.07.03 00:55 Tue3
難敵メキシコに競り勝った日本が連勝でグループ首位に! 久保2戦連発に堂安がPK弾に退場誘発!《東京オリンピック》
U-24日本代表は25日、埼玉スタジアム2002で行われた東京オリンピックのグループA第2節でU-24メキシコ代表と対戦し、2-1で勝利した。 南アフリカとの初戦では開幕特有の緊張感や主審の不可解なジャッジの影響もあり苦戦を強いられた日本だったが、久保建英の鮮烈な左足のゴールによって辛くも1-0の白星発進となった。 連勝を狙う第2戦ではフランス相手に4-1の圧勝を収め、一躍優勝候補に名乗りを挙げた難敵メキシコと対峙した、森保監督は初戦から三好に代えて相馬を起用した以外、同じメンバーを起用。負傷を抱える冨安が引き続きベンチ外となった一方、三笘がベンチ入りを果たした。 対するメキシコはフランス戦と全く同じメンバーを起用し、ライネスやマルティン、ベガなどフランス戦で活躍した選手が前線に並んだ。 互いに一度ずつ縦に速い攻めからゴールに迫るオープンな入りとなった中、日本が見事な崩しからいきなりゴールをこじ開ける。 6分、右サイドのハーフウェイライン付近から酒井が縦に出したグラウンダーのスルーパスに反応した堂安がボックス付近で右足で丁寧な折り返しを供給。後方から猛スプリントでボックス中央に走り込んだ久保が相手DFと交錯しながらも左足のダイレクトシュートをゴールネットに突き刺した。 久保の2試合連続ゴールによって最高のスタートを切った日本だが、その勢いは止まらない。先制直後の攻撃でボックス左に侵入した相馬が左足でクロスを入れた場面を主審がオンフィールドレビューで確認。クロスを上げた直後にDFモンテスのアフターチャージがあったとして日本にPKが与えられる。これをキッカーの堂安が中央へ豪快に蹴り込み、12分の追加点とした。 相手の出端を完璧に挫いた日本はこれで守りに入ることなく前からの守備で相手をけん制。17分には左サイドからのクロスを中央で収めたマルティンに反転シュートを打たれるが、ここはDF板倉がきっちり寄せたこともあり、GK谷が冷静に正面で対応した。 以降は2点のビハインドを追うメキシコがボール保持率を高めていくが、日本は強度の高い守備で相手のビルドアップをけん制し、良い形でボールを持たれると危険な前線のタレントに効果的なボールを供給させない。 また、遠藤、久保、堂安といった海外組が個の局面で優位性をチームにもたらし、幾度も鋭いカウンターを発動。決定機には至らないものの、前半だけで相手に3枚のイエローカードを出させるなど、格上相手に堂々たる戦いぶりを続ける。前半終盤にかけてはライネスやベガに深い位置で仕掛けられる場面こそ作られたが、危なげない対応で2点のリードを守り切った。 迎えた後半、勢いを持って試合に入ったメキシコに対して臆することなく球際でしっかりと戦う日本。ボール支配率こそ相手に上回られるも、前半同様に効果的なカウンターから久保や堂安がフィニッシュのシーンに顔を出していく。63分には自陣ゴール前での連携ミスからマルティンにまんまと出し抜かれかけたが、ここはGK谷のセーブと相手のオフサイドによって事なきを得る。 このピンチによって気を引き締め直した日本は65分、相馬に代えて前田を最初のカードとして投入。すると、直後の68分には田中のフィードに抜け出した堂安がボックス付近でDFバスケスに倒されると、このファウルが決定機阻止と判断されてバスケスにレッドカードが掲示された。 2点リードに加えて数的優位まで手にした日本は3点目こそ奪い切れないものの、ここから冷静に試合を進めていく。80分には殊勲の堂安と前線で攻守にハードワークを見せた林を下げて上田と三笘を同時投入した。 今後に向けて主力のコンディションを上げさせつつ、このまま試合をクローズしたい日本だったが、85分には自陣左サイド三笘が与えたFKの場面でキッカーのアルバラドに左足インスウィングのボールを入れられると、飛び込んだモンテスの頭には合わずもブラインドの形となったことでGK谷が足ではじき出せず、ボールがそのままネットに吸い込まれた。 この得点によって息を吹き返した10人のメキシコ相手に守勢を強いられた日本は、なかなか自分たちでボールを持てずに苦しい展開を強いられる。すると、4分が加えられた後半アディショナルタイムには再び自陣で与えたFKからアルバラドのクロスをゴール前のロロナに頭で合わせられるが、これはGK谷の見事なワンハンドセーブで何とか凌いだ。 そして、試合の終わらせ方にこそ課題を残すもグループ最強のメキシコを退けた日本が2連勝で首位に浮上し、グループステージ突破に大きく近づいた。 なお、日本は28日に横浜国際総合競技場で行われるフランスとの最終節で引き分け以上の結果を残せれば、地力での突破を決められることになった。 U-24日本代表 2-1 U-24メキシコ代表 【日本】 久保建英(前6) 堂安律(前12) 【メキシコ】 アルバラド(後40) 2021.07.25 22:01 Sun4