3-0で快勝した日本代表、勝因は韓国の“ワナ”にかからなかったピッチ上の対応力/日本代表コラム
2021.03.26 11:30 Fri
◆監督も感じる手応え
森保一監督も一定の手応えを感じており、韓国戦快勝の理由には昨年10月と11月のヨーロッパ遠征があるとコメント。「去年の10月、11月とヨーロッパで強豪相手に試合をさせてもらうことができて、世界で勝つための基準を持ちながら、またアジアでも戦っていこうということが今日の試合に生きたのかなと思っています」とし、高い基準を体感した結果が、しっかりとピッチで表せたと感じたようだ。
10月にはカメルーン代表、コートジボワール代表とアフリカ勢と対戦し1勝1分け、11月にはパナマ代表とメキシコ代表と対戦し1勝1敗。ヨーロッパでプレーする選手が日本だけでなく相手も中心となった中で、高い強度でプレーできていたが、その直後の試合が韓国戦だったことも1つ力を継続して出し切れたポイントだったのかもしれない。
また、森保監督も選手たちの修正力を指摘。パウロ・ベント監督が試合中にシステムを変えることに関して「システム的に韓国が4バックと3バックを併用することは選手たちには伝えていました」とコメント。2-0で日本がリードして迎えた後半には、韓国は3バックに変更して巻き返しを図ってきた。
それでも日本は無失点で試合終了。森保監督は「試合が始まってみないとわからないので、選手たちはその情報を持ちながらも、自分たちでコミュニケーションをとって修正しながら戦ってくれました」と語り、ピッチ上で選手たちがしっかりと対応したことを評価していた。
森保一監督も一定の手応えを感じており、韓国戦快勝の理由には昨年10月と11月のヨーロッパ遠征があるとコメント。「去年の10月、11月とヨーロッパで強豪相手に試合をさせてもらうことができて、世界で勝つための基準を持ちながら、またアジアでも戦っていこうということが今日の試合に生きたのかなと思っています」とし、高い基準を体感した結果が、しっかりとピッチで表せたと感じたようだ。
10月にはカメルーン代表、コートジボワール代表とアフリカ勢と対戦し1勝1分け、11月にはパナマ代表とメキシコ代表と対戦し1勝1敗。ヨーロッパでプレーする選手が日本だけでなく相手も中心となった中で、高い強度でプレーできていたが、その直後の試合が韓国戦だったことも1つ力を継続して出し切れたポイントだったのかもしれない。
また、森保監督も選手たちの修正力を指摘。パウロ・ベント監督が試合中にシステムを変えることに関して「システム的に韓国が4バックと3バックを併用することは選手たちには伝えていました」とコメント。2-0で日本がリードして迎えた後半には、韓国は3バックに変更して巻き返しを図ってきた。
それでも日本は無失点で試合終了。森保監督は「試合が始まってみないとわからないので、選手たちはその情報を持ちながらも、自分たちでコミュニケーションをとって修正しながら戦ってくれました」と語り、ピッチ上で選手たちがしっかりと対応したことを評価していた。
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