監督不在も勝ち切ったインテル、ステッリーニ氏は「我々を祝福してくれた」とコンテ監督の評価を明かす

2021.03.15 11:30 Mon
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インテルのアシスタントコーチであるクリスティアン・ステッリーニ氏がトリノ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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インテルは14日、セリエA第27節でトリノと対戦。首位に立つチームとして苦戦を強いられたが、62分にPKをロメル・ルカクが決めて先制する。その後同点とされるも、85分にはラウタロ・マルティネスがゴールを奪い、1-2で勝利を収めた。この試合はアントニオ・コンテ監督が不在に。代役として指揮をとったステッリーニ氏は、チームの勝利を喜んだ。
「非常に重要な勝利であり、簡単に勝てない試合もあるため、倍の重みがある」

「また、我々がくるのを待ち、引いて守ったトリノに対しての勝ち点3はとても重要だ」
「このような試合の鍵を開けるには、大胆なプレーが必要だ」

「最初のゴールはうまくその状況を利用したが、2つ目のゴールはサンチェスとラウタロの間に素晴らしいプレーがあった」

また、コンテ監督不在の状況についてもコメント。日々監督とのコミュニケーションをとり、サポートしていくことを語った。

「監督との休憩の時間はない。我々全員が常に高いレベルで注意を払い、それが成長と継続的な改善につながる。彼は我々のガイドであり、そうでなければならない」

「監督とスタッフの関係は、常にコミュニケーションを取りながら、彼の考えるサッカーをサポートするために日々努力している」

「我々はこのような試合を期待していた。彼は我々を祝福してくれた。ただ、ここから最後まで多くの難しい試合があり、適切なプレーを見つけなければならない」

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