南野を獲得したサウサンプトンも? ミランがノルウェー代表FWハウゲへのオファーを拒否
2021.02.09 09:45 Tue
セリエAで首位をひた走るミランだが、今冬の移籍市場では若手の流出を阻止していたようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
そのハウゲに対しては、シュツットガルトとサウサンプトンからレンタル移籍での獲得オファーがきていたとのこと。しかし、ミランはこのオファーを拒否していたようだ。
サウサンプトンと言えば、移籍最終日にリバプールから日本代表FW南野拓実をレンタル移籍で獲得。ハウゲにオファーを出していたとなると、ターゲット変更したこととなる。その南野はデビュー戦でいきなりゴールを決めていたが、サウサンプトンにとっては南野を獲得したことが成功だったかもしれない。
PR
他クラブからの興味を集めていたのは、ノルウェー代表FWイェンス・ペッター・ハウゲ(21)とのこと。母国ノルウェーのボデ/グリムトから加入した若手ウインガーはこれまでセリエAで13試合に出場し1ゴール、ヨーロッパリーグで5試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。セリエAでは先発が3試合と主力とはいかないものの徐々に経験を積んでいるハウゲだが、ステファノ・ピオリ監督は、チェルシーから獲得したDFフィカヨ・トモリ、フリーだったFWマリオ・マンジュキッチを登録するためにヨーロッパリーグのリストから外していた。サウサンプトンと言えば、移籍最終日にリバプールから日本代表FW南野拓実をレンタル移籍で獲得。ハウゲにオファーを出していたとなると、ターゲット変更したこととなる。その南野はデビュー戦でいきなりゴールを決めていたが、サウサンプトンにとっては南野を獲得したことが成功だったかもしれない。
PR
イェンス・ペッター・ハウゲの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
イェンス・ペッター・ハウゲの人気記事ランキング
1
ハーランドやウーデゴールらノルウェー代表27名が発表《カタールW杯欧州予選》
ノルウェーサッカー協会(NFF)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むノルウェー代表メンバー27名を発表した。 オランダ代表やトルコ代表と同居したノルウェーのステイル・ソルバッケン監督は、FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)やMFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)らを順当に選出した。 また、ヴェネツィアに所属するMFデニス・ヨンセンを初招集している。 グループGで現在勝ち点13で2位につけるノルウェーは、10月8日にアウェイでトルコ代表(11pt/3位)、同11日にホームでモンテネグロ代表(8pt/4位)と対戦する。 今回発表されたノルウェー代表メンバーは以下の通り。 ◆ノルウェー代表メンバー27名 GK ペル・クリスチャン・ブロトヴェイト(ニーム/フランス) エルヤン・ニーラン(ボーンマス/イングランド) ステン・グリテブスト(ヴァイレ/デンマーク) DF マリウス・ローデ(ボデ/グリムト) フレドリク・ビェルカン(ボデ/グリムト) ルベン・ガブリエルセン(コペンハーゲン/デンマーク) アンドレアス・ハンチェ=オルセン(ヘント/ベルギー) マルクス・ヘルムグレン・ペデルセン(フェイエノールト/オランダ) ヨナス・スヴェンソン(アダナ・デミルスポル/トルコ) クリストフェル・アイエル(ブレントフォード/イングランド) ステファン・ストランベリ(サレルニターナ/イタリア) スティアン・ローデ・グレゲルセン(ボルドー/フランス) ビルガー・メリング(スタッド・レンヌ/フランス) MF パトリック・ベルグ(ボデ/グリムト) フレドリク・アウルスネス(フェイエノールト/オランダ) フレドリク・ミットシェ(AZ/オランダ) モルテン・トールスビー(サンプドリア/イタリア) デニス・ヨンセン(ヴェネツィア/イタリア) イェンス・ペッター・ハウゲ(フランクフルト/ドイツ) マッツ・メーラ・デーリ(ニュルンベルク/ドイツ) マティアス・ノルマン(ノリッジ/イングランド) モハメド・エルユヌシ(サウサンプトン/イングランド) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/イングランド) FW アーリング・ハーランド(ドルトムント/ドイツ) ジョシュア・キング(ワトフォード/イングランド) クリスティアン・トルストベット(ヘンク/ベルギー) ヴェトン・ベリシャ(ヴァイキング) 2021.09.28 21:05 Tue2
ハウゲが古巣FKボデ/グリムトに1年レンタル! キャリア原点で再起期す
FKボデ/グリムトは1月31日、フランクフルトから元ノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(24)のローン加入を発表した。加入期間は今年末までで、完全移籍のオプションも付く。 かつてミランで期待感溢れるアタッカーとして印象的なデビューを果たしたハウゲだったが、長く続かず、2021年8月にフランクフルトへ。2022年夏からヘントに貸し出され、今季からフランクフルトに戻った。 その今季はここまで公式戦17試合に出場して3アシストだったが、4回の先発しかなく、この冬からキャリアの原点、FKボデ/グリムトで再起を期す運びに。ミラン入りで離れてから約3年半での古巣復帰となる。 2024.02.01 10:55 Thu3
ミランがノルウェーの逸材イェンス・ペッター・ハウゲを獲得! 今季はリーグ戦18試合で14G10A
ミランは10月1日、ノルウェーのFKボデ/グリムトからノルウェー代表FWイェンス・ペッター・ハウゲ(20)を獲得したことを発表した。契約は2025年まで。背番号は「15」に決定している。 同クラブの下部組織出身のイェンス・ペッター・ハウゲは2016年にトップチームデビューを果たし、公式戦通算117試合35ゴール30アシストを記録。左ウイングを主戦場とするアタッカーで、今季はリーグ戦で断然トップに立つチームで18試合に出場し、14ゴール10アシストという圧巻の成績を残していた。 先月にはヨーロッパリーグの予選3回戦でミランと対戦しており、チームは敗れてしまったものの個人としては1ゴール1アシストの活躍で、ミラン陣営に鮮烈な印象を植え付けた。 また、アンダー世代の代表では常連となっているイェンス・ペッター・ハウゲだが、先日発表された10月代表マッチウィークに望むA代表に初選出。UEFAネーションズリーグなど予定されている3試合でデビューが期待されている。 同選手はミラン移籍に際してノルウェー『VG』のインタビューでコメントを残している。 「ミランは7つのチャンピオンズリーグタイトルを持つ世界最大クラブのひとつ。勝つために設立され、常にタイトルを望むクラブだ。僕にピッタリだと思うよ」 「もちろん、グリムトを離れるのは寂しい。何年も過ごしたクラブだからね。こんなシーズン半ばにチームを去るなんて不思議な気持ちだけど、グリムトも僕も、そしてミランも今回の移籍に満足しているよ。今にも最高の決断だったと言えるようになるだろう」 なお、ノルウェー『Adresseavisen』によると移籍金は500万ユーロ(約6億2000万円)とのことだ。 2020.10.01 18:42 Thu4
ハーランドがノルウェー年間最優秀選手賞を初受賞!
ノルウェーサッカー協会(NFF)は20日、2020年の同国年間最優秀選手としてドルトムントに所属するFWアーリング・ハーランド(20)を選出したことを発表した。 今回初受賞となったハーランドは、今年1月にザルツブルクからドルトムント入りして以降、公式戦通算32試合の出場で33ゴールと新天地ドイツでも驚異的な得点力を発揮。 現在はハムストリングの負傷で戦線を離脱しているが、今季もここまで14試合に出場して17ゴールとその異彩ぶりをより解き放ち、チャンピオンズリーグ(CL)に限れば、グループステージ4試合で6ゴールを記録。ネイマール、アルバロ・モラタ、マーカス・ラッシュフォードと並び得点ランキングで首位に位置している。 初受賞を果たしたハーランドは喜びの心境を語っている。 「今回の受賞は僕にとって非常に価値のあることだ。とても誇りに思うし僕が正しいことをしていると示してくれている。晴れやかな気分だよ」 なお、最終候補3名にはハーランドと共に、ノルウェー代表でコンビを組んでいるライプツィヒのFWアレクサンデル・セルロートと、ヨーロッパリーグ予選で鮮烈な印象を残しミラン移籍を勝ち取ったMFイェンス・ペッター・ハウゲが選出されていた。 2020.12.21 06:30 Mon5
フランクフルトMFハウゲ、ヘントへレンタル移籍
ヘントは16日、フランクフルトのノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(22)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。背番号は10を付ける。 ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、2020-21シーズン後半戦は出場機会がなく、昨季はレンタルでフランクフルトに活躍の場を移すことになった。 そのフランクフルトでは、初出場となったブンデスリーガ開幕のドルムント戦で途中出場からゴールを決め、印象的なデビューを果たした。レギュラー獲得には至らなかったものの、準主力としてリーグ戦26試合で2ゴール2アシストの成績。ヨーロッパリーグ決勝でも先発出場し、優勝に貢献していた。 そして昨季終了後、買い取り義務により移籍金1100万ユーロ(約15億円)、ボーナス200万ユーロをフランクフルトが支払い、完全移籍に移行していた。 ただ、フランクフルトでは今夏、PSVから元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを獲得しており、出場機会の減少が予想されていた。 2022.08.17 01:00 Wedミランの人気記事ランキング
1
「美しいソロゴール」ミランFWチュクウェゼが3人かわすロングドリブル弾! 一方で、ナイジェリアは格下にまさかの逆転負け
ミランのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが独力でゴールを奪った。 18日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選を戦うナイジェリアはグループD第6節でルワンダ代表と対戦。すでに本大会出場を決めているなか、1-2の逆転負けで予選初黒星を喫した。 しかし、後半から出場したチュクウェゼが圧巻のプレーを披露。59分、ピッチ中央付近でパスを受けると、対峙したDFを抜き去って前進。さらに2人、3人とかわしながらボックス内へ侵入し、GKの逆を突くシュートで仕上げた。 SNS上では「美しいソロゴール」「エクセレントなドリブルとフィニッシュ」「チュクウェゼは過小評価されている」と取り上げられた一方、ルワンダ相手に番狂わせを許したチームについて「スーパーイーグルスならもっとやれる!」「恥ずべき試合」「有能な監督を雇って」といった反応も寄せられた。 ミランではここまで公式戦13試合に出場し、1ゴールのチュクウェゼ。クラブでも持ち味を活かした得点に期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】チュクウェゼがピッチ中央から1人で完結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Nigeria, Il milanista entra e spacca la partita !!<br><br>Dribbling, scatto, frenata e sinistro preciso: Samuel <a href="https://twitter.com/hashtag/Chukwueze?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Chukwueze</a> entra nella ripresa e sigla la rete del momentaneo vantaggio contro il Ruanda <a href="https://twitter.com/hashtag/Sportitalia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Sportitalia</a> <a href="https://t.co/lYXf6CCEac">pic.twitter.com/lYXf6CCEac</a></p>— Sportitalia (@tvdellosport) <a href="https://twitter.com/tvdellosport/status/1858566140626084180?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 18:52 Tue2
イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か
インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon3
ミラン主将のカラブリアが契約満了で退団する見通しに…延長交渉がストップ、合意の道筋なし
ミランのキャプテン、元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)が今シーズン限りで契約満了の見通しになったようだ。 少年時代からクラブ一筋、生え抜きキャプテンの27歳カラブリア。トップ昇格後はなかなか突き抜けぬ時期が続き、苦労して定位置と腕章、A代表デビューを手に入れた努力家でもある。 しかし、とりわけ昨季のパフォーマンスは安定せず、そんななかで契約が2025年6月まで。最近はモチベーションの低下も指摘される。 イタリア『カルチョメルカート』によると、断続的に続いてきた契約延長交渉は中断されているといい、現時点で合意の道筋なし。カラブリアは少年時代から過ごすクラブ、ミランを今季終了後に離れる運命にあるとのことだ。 また、カラブリアの後継者とでも言うべきか、クラブがフトゥーロ(U-23)登録でトップチームにも帯同する右サイドバック、スペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)にたいへん大きな期待をかけている、とも紹介されている。 2024.11.20 20:35 Wed4
現ミランにOBアルベルティーニ氏「継続性がないね」「スクデット可能?いいえ」「イタリア人選手が…」
ミランのOB、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏が古巣について言及した。 90年代のセリエA、ミラン、そしてアッズーリを彩ったアルベルティーニ氏。引退後はイタリアサッカー連盟(FIGC)の副会長を務め、民事再生後のパルマでアドバイザーを担った時期も。 懐かしの司令塔はこのたび、『Milannews.it』で古巣ミランに言及。あっさりと厳しめの言葉を並べた。 「パウロ・フォンセカがトップクラスのコーチになれるか? ああ、スクデットを獲ればなれるさ(笑) コーチの職は結果に依存する。フォンセカなら良い結果を出せると思っているよ」 「しかし、現チームには継続性がない。レアル・マドリーに勝ったかと思えば、あのカリアリ戦だ。並外れた試合の直後に勝ち点を失うのが、今のミランだ。望ましい結果を掴めぬことも大いにあり得るだろうね」 “ミランはスクデットを取り戻せますか?” 「何かを判断するには早いが、私の意見は『いいえ』としておこう」 「道のりは長い。ほかのチームのほうが、ミランより強固で、なおかつ諸々整備されている。状態が落ち込んだ時期にコーチがどうチームを管理するか…これが重要となるだろう」 現ミランを支える主力選手たちにも言及。 「タイアニ・ラインデルス。とても良い選手だね。最初は名前も知らなかったし、期待のしようもなかったが、とても良い意味で驚かされた。だが、フランク・ライカールト(同じオランダ代表)と比較するには早すぎる」 「やはり一貫性がないのは、ラファエル・レオンだ。これから改善されていく可能性は多いにあるだろうね。力強い選手だからこそ、プレッシャーがかかるのだ。平凡な選手にはプレッシャーのほうから用がない」 アルベルティーニ氏は最後に「私は帰属意識たるものを大事にする人間だ。ミランにはいま、イタリア人選手が少ない」と、古巣で活躍する自国選手が少なくなっていることを嘆いた。 2024.11.19 15:35 Tue5