フランクフルト、買取義務発動でミランからハウゲを獲得
2022.05.28 17:14 Sat
フランクフルトは28日、ミランからレンタル中のノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(22)の買い取りを発表した。新契約は2026年6月までとなる。
ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、シーズン後半戦は出場機会がなく、今季はレンタルでフランクフルトに活躍の場を移すことになった。
フランクフルトでは、初出場となったブンデスリーガ開幕のドルムント戦で途中出場からゴールを決め、印象的なデビューを果たした。レギュラー獲得には至らなかったものの、準主力としてリーグ戦26試合で2ゴール2アシストの成績。ヨーロッパリーグ決勝でも先発出場し、優勝に貢献した。
そんなハウゲには、ミランとフランクフルトの間で買い取り義務が発生する条項が設けられていたようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、条件はフランクフルトの1部残留。移籍金は固定で1100万ユーロ(約15億円)、ボーナスで200万ユーロ、加えてレンタル料が200万ユーロ(約2億7400万円)と伝えられている。さらに、将来的な移籍の際には15%のマージンをミランが受け取る条項もあるようだ。
ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、シーズン後半戦は出場機会がなく、今季はレンタルでフランクフルトに活躍の場を移すことになった。
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