フランクフルト、ミランからレンタル中のノルウェー代表MFハウゲの買取義務発動が近づく
2022.04.18 22:04 Mon
フランクフルトが、ミランのノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(22)を完全移籍で獲得することになるようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
ハウゲはノルウェーの逸材として期待が高く、ボデ/グリムトから2020年10月にミランへと完全移籍で加入した。
ミランでは公式戦24試合に出場し5ゴール1アシストを記録していたものの、今シーズンはフランクフルトへと買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。そのフランクフルトではケガで離脱する時期もあったが、ここまで公式戦31試合で3ゴール2アシストを記録している。
直近のリーグ戦2試合はフル出場をしており、オリバ・グラスナー監督も高く評価していた。
そのハウゲだが、どうやら買い取りオプションではなく、買い取り義務が発動する条件があったと、『カルチョ・メルカート』が報じている。
来季からフランクフルトに完全移籍することになるハウゲだが、『カルチョ・メルカート』によればフランクフルトはレンタル移籍に200万ユーロ(約2億7400万円)、買い取り義務は800万ユーロ(約11億円)、簡単に達成できるボーナスで200万ユーロ、来シーズンに300万ユーロ(約4億1000万円)が支払われることとなるという。
また、将来の移籍に関して15%のマージンをミランがもらうことも契約になっており、契約期間は2025年6月まで+1年のオプションがあるとのことだ。
ハウゲはノルウェーの逸材として期待が高く、ボデ/グリムトから2020年10月にミランへと完全移籍で加入した。
ミランでは公式戦24試合に出場し5ゴール1アシストを記録していたものの、今シーズンはフランクフルトへと買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。そのフランクフルトではケガで離脱する時期もあったが、ここまで公式戦31試合で3ゴール2アシストを記録している。
そのハウゲだが、どうやら買い取りオプションではなく、買い取り義務が発動する条件があったと、『カルチョ・メルカート』が報じている。
その条件はフランクフルトがブンデスリーガに残留するというもの。現在はまだ残留が決定していないが、次節で勝利すれば残留が確定するだけに、ほぼ間違いなく降格はないと見られる。
来季からフランクフルトに完全移籍することになるハウゲだが、『カルチョ・メルカート』によればフランクフルトはレンタル移籍に200万ユーロ(約2億7400万円)、買い取り義務は800万ユーロ(約11億円)、簡単に達成できるボーナスで200万ユーロ、来シーズンに300万ユーロ(約4億1000万円)が支払われることとなるという。
また、将来の移籍に関して15%のマージンをミランがもらうことも契約になっており、契約期間は2025年6月まで+1年のオプションがあるとのことだ。
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