ミランがノルウェーの逸材イェンス・ペッター・ハウゲを獲得! 今季はリーグ戦18試合で14G10A
2020.10.01 18:42 Thu
ミランは10月1日、ノルウェーのFKボデ/グリムトからノルウェー代表FWイェンス・ペッター・ハウゲ(20)を獲得したことを発表した。契約は2025年まで。背番号は「15」に決定している。
同クラブの下部組織出身のイェンス・ペッター・ハウゲは2016年にトップチームデビューを果たし、公式戦通算117試合35ゴール30アシストを記録。左ウイングを主戦場とするアタッカーで、今季はリーグ戦で断然トップに立つチームで18試合に出場し、14ゴール10アシストという圧巻の成績を残していた。
先月にはヨーロッパリーグの予選3回戦でミランと対戦しており、チームは敗れてしまったものの個人としては1ゴール1アシストの活躍で、ミラン陣営に鮮烈な印象を植え付けた。
また、アンダー世代の代表では常連となっているイェンス・ペッター・ハウゲだが、先日発表された10月代表マッチウィークに望むA代表に初選出。UEFAネーションズリーグなど予定されている3試合でデビューが期待されている。
同選手はミラン移籍に際してノルウェー『VG』のインタビューでコメントを残している。
「もちろん、グリムトを離れるのは寂しい。何年も過ごしたクラブだからね。こんなシーズン半ばにチームを去るなんて不思議な気持ちだけど、グリムトも僕も、そしてミランも今回の移籍に満足しているよ。今にも最高の決断だったと言えるようになるだろう」
なお、ノルウェー『Adresseavisen』によると移籍金は500万ユーロ(約6億2000万円)とのことだ。
同クラブの下部組織出身のイェンス・ペッター・ハウゲは2016年にトップチームデビューを果たし、公式戦通算117試合35ゴール30アシストを記録。左ウイングを主戦場とするアタッカーで、今季はリーグ戦で断然トップに立つチームで18試合に出場し、14ゴール10アシストという圧巻の成績を残していた。
先月にはヨーロッパリーグの予選3回戦でミランと対戦しており、チームは敗れてしまったものの個人としては1ゴール1アシストの活躍で、ミラン陣営に鮮烈な印象を植え付けた。
同選手はミラン移籍に際してノルウェー『VG』のインタビューでコメントを残している。
「ミランは7つのチャンピオンズリーグタイトルを持つ世界最大クラブのひとつ。勝つために設立され、常にタイトルを望むクラブだ。僕にピッタリだと思うよ」
「もちろん、グリムトを離れるのは寂しい。何年も過ごしたクラブだからね。こんなシーズン半ばにチームを去るなんて不思議な気持ちだけど、グリムトも僕も、そしてミランも今回の移籍に満足しているよ。今にも最高の決断だったと言えるようになるだろう」
なお、ノルウェー『Adresseavisen』によると移籍金は500万ユーロ(約6億2000万円)とのことだ。
イェンス・ペッター・ハウゲの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
イェンス・ペッター・ハウゲの人気記事ランキング
1
キャリア原点で輝きを取り戻したハウゲがボデ/グリムト完全移籍!
FKボデ/グリムトは17日、フランクフルトからノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 ボデ/グリムトへの完全移籍を決断した理由について、ハウゲは公式サイトで以下のように語った。 「何よりもまず、ここが僕のホームタウンなんだ。多くの良き仲間、一緒に育ってきた仲間、アカデミーを通じて同じ道を歩んできた仲間、そしてトップチームでデビューした仲間たちとここでプレーするのは、とても楽しいことだよ」 「ここ数年、クラブがヨーロッパで安定した地位を築き、その道のりをずっと追ってこられたのは本当に素晴らしいことだった。来週にはヨーロッパリーグ、夏にはチャンピオンズリーグのプレーオフと、新しい楽しみがたくさんある。多くの魅力的な経験があり、それは僕にとって大きな刺激で、さらに成長し、新たなステップを踏み出すための一歩でもある」 ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、2020-21シーズン後半戦は出場機会がなく、2021年8月にフランクフルトへ。 その後、ヘントへレンタルを経て、2024年2月にボデ/グリムトへレンタル移籍で復帰。2024シーズンは公式戦44試合に出場し12ゴール11アシストを記録していた。 また、ここでの活躍が評価され、2024年10月に約2年ぶりとなるノルウェー代表に選出された。 2025.01.18 10:20 Sat2
ハーランドは招集外、ウーデゴール&セルロートらノルウェー代表26名が発表《カタールW杯欧州予選》
ノルウェーサッカー協会(NFF)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むノルウェー代表メンバー26名を発表した。 ステイル・ソルバッケン監督は、10月の活動をケガにより辞退していたFWアーリング・ハーランド(ドルトムント)の招集を見送り。MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)、MFイェンス・ペッター・ハウゲ(フランクフルト)、FWアレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ)らを順当に選出した。 また、ボデ/グリムトのMFオラ・ソルバッケン、リールストロムのFWトーマス・レーン・オルセンを初招集している。 グループGで現在勝ち点17で2位につけるノルウェーは、13日にホームでラトビア代表(5pt/5位)、16日にアウェイでオランダ代表(19pt/首位)と対戦する。 今回発表されたノルウェー代表メンバーは以下の通り。 ◆ノルウェー代表メンバー26名 GK エルヤン・ニーラン(ボーンマス/イングランド) ステン・グリテブスト(ヴァイレ/デンマーク) アンドレ・ハンセン(ローゼンボリ) DF マリウス・ローデ(ボデ/グリムト) フレドリク・ビェルカン(ボデ/グリムト) ルベン・ガブリエルセン(コペンハーゲン/デンマーク) アンドレアス・ハンチェ=オルセン(ヘント/ベルギー) マルクス・ヘルムグレン・ペデルセン(フェイエノールト/オランダ) ステファン・ストランベリ(サレルニターナ/イタリア) スティアン・ローデ・グレゲルセン(ボルドー/フランス) ビルガー・メリング(スタッド・レンヌ/フランス) ジュリアン・ライアーソン(ウニオン・ベルリン/ドイツ) MF オラ・ソルバッケン(ボデ/グリムト) フレドリク・アウルスネス(フェイエノールト/オランダ) フレドリク・ミットシェ(AZ/オランダ) モルテン・トールスビー(サンプドリア/イタリア) イェンス・ペッター・ハウゲ(フランクフルト/ドイツ) マッツ・メーラ・デーリ(ニュルンベルク/ドイツ) マティアス・ノルマン(ノリッジ/イングランド) モハメド・エルユヌシ(サウサンプトン/イングランド) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/イングランド) FW アレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ/スペイン) ジョシュア・キング(ワトフォード/イングランド) クリスティアン・トルストベット(ヘンク/ベルギー) ヴェトン・ベリシャ(ヴァイキング) トーマス・レーン・オルセン(リールストロム) 2021.11.02 23:07 Tue3
ハウゲが古巣FKボデ/グリムトに1年レンタル! キャリア原点で再起期す
FKボデ/グリムトは1月31日、フランクフルトから元ノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(24)のローン加入を発表した。加入期間は今年末までで、完全移籍のオプションも付く。 かつてミランで期待感溢れるアタッカーとして印象的なデビューを果たしたハウゲだったが、長く続かず、2021年8月にフランクフルトへ。2022年夏からヘントに貸し出され、今季からフランクフルトに戻った。 その今季はここまで公式戦17試合に出場して3アシストだったが、4回の先発しかなく、この冬からキャリアの原点、FKボデ/グリムトで再起を期す運びに。ミラン入りで離れてから約3年半での古巣復帰となる。 2024.02.01 10:55 Thuミランの人気記事ランキング
1
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed2
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu3
カカがブラジル代表に入閣? 恩師アンチェロッティが指揮官就任の来年6月から
カカ氏(40)がブラジル代表のコーチングスタッフに加わる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 現役時代にミランやレアル・マドリーなどでプレーしたカカ氏。全盛期にその直線的なドリブル突破を止められるDFはおらず、自らネットも揺らした。ミランでチャンピオンズリーグ(CL)を制した2007年にはバロンドールを受賞している。 そんなカカ氏、2017年に35歳でスパイクを脱いでからは指導者に転身していないが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミラン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督(64)とともにブラジル代表入りする可能性があるという。 アンチェロッティ監督はマドリーとの契約が満了を迎える2024年6月からブラジル代表を指揮することとなっているが、ブラジルサッカー連盟(CBF)との交渉時にカカ氏および、カフー氏が同席していたこともあったようで、これが「カカがコーチングスタッフ入り?」と考えられている理由だ。 カカ氏はミラン時代、アンチェロッティ監督の下で公式戦270試合に出場し、95ゴールをマーク。バロンドールに輝いたのもこの頃で、同監督とともにセリエA優勝1回、CL優勝1回を含む5つのタイトルを獲得している。 2023.07.07 15:01 Fri4
往年の名手ライカールト、古巣ミランで躍動するオランダ代表の後輩を絶賛「本当に好き」「世界No.1のMFへ軌道に乗った」
元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、古巣ミランで躍動する後輩を絶賛した。 20世紀終盤のサッカー界を代表するスーパースターだったライカールト氏。80年代にミランで欧州を制し、90年代にアヤックスで欧州を制し、そして監督としては2000年代にバルセロナで欧州の頂点へと登り詰めた。 選手キャリアの全盛期は、オランダトリオの一角として時代を謳歌したミランでの5年間。氏は5日、今なお愛着を持つミランのCLレアル・マドリー戦を観戦し、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で試合を振り返った。 「タイアニ・ラインデルス。私は彼が世界最高のセントラルハーフになることを長らく望んできたが、どうやら正しい軌道に乗ったようだ」 「ほんとうに彼のプレーが好きでね。ミランにおけるラインデルスの役割、重要性がますます高まっているようで嬉しい限りだ」 「あらゆる状況に対応できるユーティリティ性があり、フォア・ザ・チームの精神を持ち合わせている。何よりクオリティが高く、相手にとって危険な場面を作り出す術に長けている」 「そんな選手が自らゴールを陥れる頻度も高まっているという事実だ。これこそがチームのキープレーヤーであることを裏付けている。ラインデルスが進歩し、ミランも進歩する」 「私はこれからもラインデルスに想いを馳せる。彼がミランで素晴らしい瞬間を経験する機会が増えることを、心底願っているよ」 先月末にミラネッロを訪れ、ラインデルスとの対面も果たしていたライカールト氏。オランダ代表における後輩の“虜”となったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ライカールト氏が絶賛した男はCLマドリー戦でもゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Rafael Leão Reijnders<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/BsVVKBQMZc">pic.twitter.com/BsVVKBQMZc</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1854493753735872995?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.07 21:10 Thu5
