不遇のデレ・アリ、昨夏はPSGが興味もトッテナムは冬の売却を望んでいない?
2021.01.05 21:20 Tue
トッテナムはイングランド代表MFデレ・アリ(24)を今冬に放出する気はないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
不遇のデレ・アリだが、昨夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマン(PSG)からオファーが来ていたもののトッテナムに残留。しかし、トーマス・トゥヘル監督が突如解任され、かつてトッテナムを率いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任していた。
トッテナム時代の教え子であり、飛躍の手助けをしたポチェッティーノ監督の誘いに、デレ・アリが傾く可能性はゼロでは無い。
しかし、トッテナムは今冬、デレ・アリの売却やレンタルを考慮していないという。FWガレス・ベイルやMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFエリク・ラメラが負傷で離脱中。さらに、タイトなスケジュールで4つの大会を戦っており、デレ・アリを手放したくは無いようだ。
一方で、ジョゼ・モウリーニョ監督は、デレ・アリのパフォーマンスや態度に不満を持っている様子。信頼を取り戻さなければ、トッテナムでの将来は明るいものにはならなそうだ。
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2015年夏にMKドンズから加入して以降、ここまで公式戦233試合64ゴール56アシストの数字を収め、主力として活躍を続けてきたデレ・アリ。しかし、今シーズンは公式戦11試合の出場で2ゴール1アシストにとどまり、プレミアリーグでは4試合しか出場していない。トッテナム時代の教え子であり、飛躍の手助けをしたポチェッティーノ監督の誘いに、デレ・アリが傾く可能性はゼロでは無い。
しかし、トッテナムは今冬、デレ・アリの売却やレンタルを考慮していないという。FWガレス・ベイルやMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFエリク・ラメラが負傷で離脱中。さらに、タイトなスケジュールで4つの大会を戦っており、デレ・アリを手放したくは無いようだ。
デレ・アリの獲得には少なくとも6000万ポンド(約84億円)はかかるとみられており、ダニエル・レヴィ会長はその金額が提示されれば移籍を考慮する可能性はありそうだ。
一方で、ジョゼ・モウリーニョ監督は、デレ・アリのパフォーマンスや態度に不満を持っている様子。信頼を取り戻さなければ、トッテナムでの将来は明るいものにはならなそうだ。
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