ブライアン・ヒルのドブレーテで新年初戦を飾ったエイバルが今季ホーム初勝利!《ラ・リーガ》
2021.01.04 04:24 Mon
エイバルは3日、ラ・リーガ第17節でグラナダと対戦し2-0で勝利した。エイバルのMF乾貴士は68分までプレー、FW武藤嘉紀は75分からプレーした。
前節、バルセロナを相手に1-1とドローに持ち込むも5試合勝利がない17位エイバル(勝ち点16)は、武藤がベンチスタートとなった中、乾は[4-4-2]の右MFで先発となった。
7位グラナダ(勝ち点24)に対し、エイバルは9分に左サイドを突破したブライアン・ヒルのクロスからボックス内の乾が頭で合わせたが、これは相手GKが難なくキャッチした。
互いにシュートシーンまで行けず、静かな攻防が続いていた中、エイバルは30分に決定機。ボックス左深くまでドリブルで切り込んだブライアン・ヒルのクロスをニアに走り込んだキケ・ガルシアが左足で合わせると、このシュートが左ポストを直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、先制のチャンスが訪れたのはエイバル。53分、ポソの右クロスをニアで反応したセルジ・エンリクが後方からのクリアに行ったY・エレーラに倒され、PKを獲得。エスポジトのPKはGKルイ・シウバのセーブに弾かれたが、素早く反応したブライアン・ヒルが左足でゴールネットを揺らした。
ピンチを凌いだエイバルは、75分にセルジ・エンリクを下げて武藤を投入。すると76分、ボックス左手前でパスを受けたブライアン・ヒルがカットインから右足一閃。このシュートがゴール左隅に突き刺さった。
さらに81分には、ボックス左まで持ち上がった武藤のラストパスからキケ・ガルシアに決定機が訪れたが、これはGKルイ・シウバのセーブに阻まれた。
結局、ブライアン・ヒルの2ゴールでエイバルが勝利。新年初戦で今季初のホーム戦勝利を飾った。
前節、バルセロナを相手に1-1とドローに持ち込むも5試合勝利がない17位エイバル(勝ち点16)は、武藤がベンチスタートとなった中、乾は[4-4-2]の右MFで先発となった。
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ゴールレスで迎えた後半、先制のチャンスが訪れたのはエイバル。53分、ポソの右クロスをニアで反応したセルジ・エンリクが後方からのクリアに行ったY・エレーラに倒され、PKを獲得。エスポジトのPKはGKルイ・シウバのセーブに弾かれたが、素早く反応したブライアン・ヒルが左足でゴールネットを揺らした。
68分に乾を下げてアルビージャを投入したエイバルは、直後の70分にピンチを迎える。モリーナの縦パスでボックス内に抜け出したスアレスが右足を振り抜いたが、このシュートはGKドミトロビッチが足に当て、難を逃れた。
ピンチを凌いだエイバルは、75分にセルジ・エンリクを下げて武藤を投入。すると76分、ボックス左手前でパスを受けたブライアン・ヒルがカットインから右足一閃。このシュートがゴール左隅に突き刺さった。
さらに81分には、ボックス左まで持ち上がった武藤のラストパスからキケ・ガルシアに決定機が訪れたが、これはGKルイ・シウバのセーブに阻まれた。
結局、ブライアン・ヒルの2ゴールでエイバルが勝利。新年初戦で今季初のホーム戦勝利を飾った。
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山下諒也の先制点を守り抜きG大阪が連勝! 清水は1点遠く今季初黒星【明治安田J1第5節】
8日、明治安田J1リーグ第5節のガンバ大阪vs清水エスパルスがパナソニック スタジアム吹田で行われ、ホームのG大阪が1-0で勝利した。 宇佐美貴史や中谷進之介といった主力を欠くなか、前節はイッサム・ジェバリの決勝点で東京ヴェルディに競り勝ったガンバ大阪。連勝を狙う今節は途中出場デビューから存在感を見せた満田誠がスタメン入り。中盤には鈴木徳真が入り、最終ラインでは佐々木翔悟も加入後初先発となった。 対する清水は2勝2分けの開幕4試合無敗スタートだが、前節のファジアーノ岡山戦は北川航也のPK失敗もあり、1-1のドローで終えることに。4バックに戻したなか、岡山戦からは1人のみの変更にとどめ、高卒ルーキーの嶋本悠大が初先発となった。 立ち上がりから主導権を握ったのはG大阪。5分には左CKのこぼれ球から山下諒也が枠内にシュートを飛ばす。 さらに8分、ジェバリが前線でボールを奪うと、満田の運びから倉田秋に決定機。ここは高木践の戻りに阻まれると、2分後にはジェバリのポストプレーから今度は満田自らシュートを枠内に放つ。 一方の清水にはアクシデント。山下との球際のプレーで山原怜音が負傷。北爪健吾の緊急投入を余儀なくされる。 清水の攻撃を跳ね返し、ゴールに迫り続けるG大阪。21分には満田が最終ラインの裏へ抜け出すが、ディフレクトしてゴールへ向かった折り返しはGK沖悠哉が再三のセーブで凌ぐ。 攻めあぐねる清水は右クロスのセカンドボールからマテウス・ブエノが左足ボレー。枠の左へ外れるが、ファーストシュートを記録する。 しかし、先制は攻撃の手を緩めなかったG大阪。36分、右サイドのスローインからボックス右手前のネタ・ラヴィへ。引きつけてから右ポケットの山下へ縦パスを通すと、ファーを狙ったふんわりとしたコントロールショットでネットを揺らした。 追いかける形となった清水は、乾貴士のスルーパスから北川がボックス内まで持ち込んだが、打ち切れず。その後は北川の遠目からのシュートもあったが、決定機は作れないまま前半を終える。 清水は嶋本を小塚和季に代えて後半へ。同点ゴールを目指してG大阪陣内に攻め込む。 G大阪は清水に反撃を許さずに前へ。62分には右ポケットへ抜け出したジェバリがシュート。獲得した右CKのこぼれ球から満田が右足を振り抜いていく。 清水は乾に代えてアフメド・アフメドフを投入。続いてG大阪も満田を下げ、唐山翔自の投入で最初の交代カードを切る。 75分にはG大阪に追加点のチャンス。右サイドから崩すと、半田陸のパスから唐山が折り返し。倉田が合わせるとディフレクトしてクロスバーに直撃。跳ね返りはジェバリが決めきれない。 互いに選手を入れ替えながら終盤へ。清水はドウグラス・タンキ、西原源樹をピッチに送り出して交代カードを使い切る。 清水はドウグラス・タンキ、中原輝の立て続けのシュートがあったが、ゴール前を固めるG大阪がブロック。ジェバリのキープなどでうまく時間も使いつつ、5分の後半アディショナルタイムへ突入する。 結局最後まで清水に同点ゴールを許さなかったG大阪。2連勝とした一方、清水は今シーズン初黒星を喫した。 ガンバ大阪 1-0 清水エスパルス 【G大阪】 山下諒也(前36) <span class="paragraph-title">【動画】山下諒也の左足コントロールショットでG大阪が先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">綺麗な弧を描いた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E8%AB%92%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#山下諒也</a> 欲しかった先制ゴール!<br>左足で弧を描きサイドネットへ<br><br>明治安田J1第5節<br>G大阪×清水<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 無料ライブ配信<br><a href="https://t.co/MfCKQSnTRz">https://t.co/MfCKQSnTRz</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%B8%85%E6%B0%B4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪清水</a> <a href="https://t.co/1mhH12gl4v">pic.twitter.com/1mhH12gl4v</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1898263601980313980?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.08 17:05 Sat5
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エイバルでプレーしていたMF米井朋香(25)がチームからの退団を発表した。 米井はJFAアカデミー福島の7期生で、同期にはマイナビ仙台レディースのMF高平美憂らがいる。 2018年の卒業後にスペインへと渡った米井は、当初エイバルのBチーム中心でスタートしたが、早期にファーストチームデビューし、出場機会も増加。1部昇格年となった2020-21シーズンは18試合に出場した。 ただ、翌シーズンは開幕前にヒザの前十字じん帯損傷という大ケガに見舞われ、チームも2部へ降格。それでも、復帰を果たしてチームを再び1部へ押し上げ、2023-24シーズンもリーガF(スペイン女子1部)で主軸としてプレー。エイバル一筋7シーズン目にして通算100試合出場という偉大な記録も達成していた。 なでしこジャパンの招集歴はないものの、ヨーロッパで主軸としてプレーを続けてきた米井は、自身のX(旧ツイッター/@HonokaYonei)を更新。6年半を過ごしたクラブを退団することを発表した。 「この度6年半在籍していたエイバルを離れることになりました。まずは今まで関わってきた選手、スタッフ及び全ての方に感謝の気持ちを伝えたいです」 「小さな町ならではのアットホームな雰囲気が家族のように感じられるクラブでした。長いシーズンこのユニフォームを着て戦えたことを誇りに思います」 「また、数々の経験はサッカー選手としても、1人の人間としても私を大きく成長させてくれました。新しいステージでもさらに精進してまいります。ありがとうございました」 元日本代表MF乾貴士(清水エスパルス)、FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)が在籍した当時も女子チームでプレーしていた米井。新天地はどこになるのか、注目される。 <span class="paragraph-title">【写真】6年半過ごしたエイバルからの退団を報告した米井朋香</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/pD830KhtfS">pic.twitter.com/pD830KhtfS</a></p>— Honoka Yonei 米井朋香 (@HonokaYonei) <a href="https://twitter.com/HonokaYonei/status/1803412368585540079?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 12:47 Thu2
なでしこジャパン未招集でも大記録!エイバル一筋MF米井朋香がクラブ通算100試合出場達成
エイバルの女子チームに所属するMF米井朋香(24)が、クラブでの通算100試合出場を達成した。 米井はJFAアカデミー福島の7期生で、同期にはマイナビ仙台レディースのMF高平美憂らがいる。 2018年の卒業後にスペインへと渡った米井は、当初エイバルのBチーム中心でスタートしたが、早期にファーストチームデビューし、出場機会も増加。1部昇格年となった2020-21シーズンは18試合に出場した。 ただ、翌シーズンは開幕前にヒザの前十字じん帯損傷という大ケガに見舞われ、チームも2部へ降格。それでも、復帰を果たしてチームを再び1部へ押し上げ、今季もリーガF(スペイン女子1部)でスタメン10試合を含む17試合に出場している。 13日の第23節、セビージャ戦で77分に途中出場を果たし、エイバル一筋7シーズン目にして通算100試合出場という偉大な記録を達成。試合も3-0で勝利し、節目に花を添えている。 <span class="paragraph-title">【写真】エイバルが米井朋香の100試合出場を祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="eu" dir="ltr"> partida bete ditu Honoka Yoneik talde armaginean!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/EibarFem?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EibarFem</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/BetiArmaginak?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BetiArmaginak</a> <a href="https://t.co/FWf8wv24Ra">pic.twitter.com/FWf8wv24Ra</a></p>— SD Eibar (@SDEibar) <a href="https://twitter.com/SDEibar/status/1779150236285350241?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.15 22:05 Mon3
“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も
▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed4
メッシの2Gなど“MSM”揃い踏みのバルサがリーガ11連勝! 乾は終了間際に途中出場《リーガエスパニョーラ》
▽バルセロナは6日、敵地で行われたリーガエスパニョーラ第28節でエイバルと対戦し、4-0で快勝した。エイバルの日本代表MF乾貴士は、終了間際の90分から途中出場した。 ▽前節、メッシのハットトリックの活躍でラージョに大勝し、リーグ戦10連勝を達成したバルセロナは、公式戦35戦無敗を継続しスペイン新記録を樹立。“アンストッパブル”な強さを見せる絶好調のチームは、ここまで8位と健闘が目立つエイバルとのアウェイゲームで記録更新を目指した。 ▽3日前に行われたラージョ戦からのメンバー変更は4点。累積警告で出場停止のネイマールに代わってムニルが起用されたほか、アルダ、ダニエウ・アウベス、ジョルディ・アルバがスタメンに入った。 ▽立ち上がりからボールを保持するバルセロナは、メッシを起点に相手陣内でボールを動かしながら攻め手を窺う。すると開始8分、“MSM”の連係から早々にゴールをこじ開ける。右サイドでボールを持ったメッシの浮き球スルーパスに抜け出したスアレスが、ボックス右ライン際から低くて速いクロスを入れる。これをファーに走りこんだムニルがワンタッチで押し込んだ。 ▽敵地で幸先良く先制に成功したバルセロナは、よりゲームコントロールを優先しながら、前がかりになっているエイバルの背後のスペースを積極的に狙う。とりわけ、メッシの対角線を狙ったクロスや最終ライン裏のスペースに落とす浮き球の縦パスが面白いように通り、再三の決定機を創出。32分にはメッシのパスに抜け出したムニルからスアレスに折り返しが出るが、ここはボールの質が低く追加点とはならず。 ▽その後も危なげなく試合を運ぶバルセロナだったが、30分過ぎから相手の反撃に遭う。33分にはフンカの左クロスをエスカランテが右足ボレー、39分にはセルジ・エンリクの落としから再びエスカランテに際どいクロスを許すが、いずれのピンチも何とか凌ぐ。すると42分、相手の不用意なパスミスからショートカウンターを仕掛けたメッシが、ボックス左に持ち出して冷静にゴール右隅へ左足のシュートを流し込んだ。 ▽バルセロナの2点リードで迎えた後半も試合展開に大きな変化はなし。余裕を持ったボール回しでエイバルのプレスをかい潜るバルセロナは、立ち上がりにボックス内のメッシに続けて決定機も、ここは珍しくファーストタッチが大きくなるなど、早々の3点目とはならず。 ▽一方、前半以上に苦戦を強いられるエイバルは、前線のボルハやセルジ・エンリクが幾度かボックス付近までボールを運ぶが、すぐに囲みこまれてフィニッシュに持ち込めない。何とか流れを変えたいメンディリバル監督は、68分にボルハを諦めサウール・ベルホンを投入。この交代でセルジ・エンリクを最前線に置いた[4-2-3-1]に布陣を変更した。 ▽3点目を奪って試合を終わらせたいバルセロナは、76分に絶好調のメッシが追加点を奪う。ボックス右で執拗な切り返しで相手DFラミスを振ってハンドを誘ったメッシは、自ら得たPKを見事なパネンカで中央に流し込んだ。 ▽これで勝利を確信したルイス・エンリケ監督は、80分にアルダ、ピケ、ブスケッツを下げてセルジ・ロベルト、ヴェルメーレン、バルトラを一気に投入する3枚替えを敢行。その後、84分にセルジ・ロベルトのお膳立てからスアレスがリーグ3試合ぶりのゴールを記録。さらに、試合終了間際に乾を投入したエイバルの反撃を難なく凌ぎ切り、リーグ戦6試合ぶりのクリーンシートで試合を終えた。エイバルを一蹴しリーグ戦11連勝のバルセロナは、公式戦の無敗記録を「36」に更新した。 2016.03.07 02:13 Mon5