ジダンの次男、GKリュカ・ジダンがエイバルから降格したグラナダに完全移籍! エイバルでは正守護神としてプレー
2024.07.06 10:55 Sat
グラナダは6日、エイバルのフランス人GKリュカ・ジダン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は3年間で、2027年夏までとなる。
リュカ・ジダンはその名からも分かるとおり、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏を父に持っている。
レアル・マドリーのアカデミー育ちで、2019年1月にファーストチームに昇格、ラシン・サンタンデールへのレンタル移籍を経験すると、2020年10月にラージョ・バジェカーノへ完全移籍。2022年9月にはエイバルへ完全移籍した。
マドリーでは公式戦2試合に出場したのみ。その後もなかなか大きく飛躍はできなかったが、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦うエイバルでは正守護神としてプレー。公式戦77試合に出場した。
2022-23シーズンはリーグ戦31試合、2023-24シーズンはリーグ戦42試合に出場。グラナダは最下位で2部に降格した中、再び2部で輝きを放てるか注目だ。
リュカ・ジダンはその名からも分かるとおり、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏を父に持っている。
レアル・マドリーのアカデミー育ちで、2019年1月にファーストチームに昇格、ラシン・サンタンデールへのレンタル移籍を経験すると、2020年10月にラージョ・バジェカーノへ完全移籍。2022年9月にはエイバルへ完全移籍した。
2022-23シーズンはリーグ戦31試合、2023-24シーズンはリーグ戦42試合に出場。グラナダは最下位で2部に降格した中、再び2部で輝きを放てるか注目だ。
リュカ・ジダンの関連記事
グラナダの関連記事
セグンダ・ディビシオンの関連記事
記事をさがす
|
リュカ・ジダンの人気記事ランキング
1
父に続く? ジダン息子のGKリュカ・ジダンが将来的なセリエA行きを希望
元U-20フランス代表GKリュカ・ジダン(22)がセリエAへの移籍の可能性を語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子としても知られるリュカ・ジダン。マドリーの下部組織で育ったが、昨シーズンはラシン・サンタンデールへとレンタル移籍。そして、今シーズンはラージョ・バジェカーノへと完全移籍を果たした。 リュカは、セグンダ・ディビジシオン(スペイン2部)で今シーズンは8試合に出場。控えGKの立ち位置となっている。 マドリーの下部組織時代に仲が良かったモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが今シーズンからインテルへと完全移籍。そして移籍1年目でセリエA優勝に近づいている状況だ。 『スカイ・スポーツ』の取材に応じたリュカ・ジダンは、仲の良いハキミについてコメント。友人たちがセリエAでプレーしていることについて語った。 「僕たちは仲が良くて、レアル・マドリーでは一緒に致し、よく話をしたよ。元チームメイトというだけじゃなく、良い友達だし、彼がタイトルを獲得することを願っている」 「マキシム・ロペスはもう1人の仲の良い友達だよ。彼は今サッスオーロでプレーしていて、僕がマルセイユにいた時に一緒にプレーしたね」 父親でもあるジネディーヌ・ジダン監督もユベントスでプレー経験があり、スクデット獲得やチャンピオンズリーグ優勝を経験している。 リュカ・ジダンは自身のセリエA移籍についても言及。将来的に挑戦したいと語った。 「僕は、昔からイタリアが好きで、セリエAも好きなんだ。いつかそこでプレーてみたいね」 2021.04.28 15:48 Wed2
ベルナベウでのデビューを果たしたレアルGKリュカ・ジダン「とても光栄」
レアル・マドリーのGKリュカ・ジダン(20)が、自身の本拠地デビュー戦を喜んだ。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。 マドリーは3月31日、リーガエスパニョーラ第29節でウエスカと対戦。この試合は、ベルギー代表GKティボー・クルトワが体調不良、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスが代表戦の影響で休養となり、リュカ・ジダンが先発出場した。 リュカの父親でもあるジネディーヌ・ジダン監督は、「リュカは16年間にわたり、レアル・マドリーの下部組織でプレーして、クオリティとパーソナリティを備えている」とコメントしていたが、本拠地デビューを果たしたリュカも喜びを語った。 「ベルナベウでプレーできてとても光栄だ」 「僕はクラブのユースチームで育ち、その後何年もの努力の末、ホームでデビューを果たした」 試合は、3分にウエスカが先制するも、イスコとダニ・セバージョスのゴールでマドリーが逆転。終盤に同点に追いつかれるが、89分にベンゼマがゴールを決め、3-2で勝利。リュカにとってはトップチームでの初勝利となった。 2019.04.01 13:05 Mon3
偉大な父がW杯優勝を成し遂げた“26歳”…2部エイバルで奮闘のリュカ・ジダンにとうとう大きな栄光か
あまりに偉大なフットボーラーを父に持つフランス人GKリュカ・ジダン(26)。ある種の呪縛を乗り越え、とうとう大きな栄光か。スペイン『Relevo』がレポートする。 サッカー史上最も偉大なフットボーラーの1人であるジネディーヌ・ジダン氏。フランス代表としてW杯とユーロを制し、クラブキャリアでもCL制覇を2度…そんな男が監督としてCL3連覇という大偉業までやってのけてしまった。 氏を父に持つのは、リュカ・ジダン。 父がレアル・マドリーでの現役時代から自身も下部組織入りし、父の指揮するトップチームでデビューも。ただ、レンタル先のスペイン2部ラシンで正GKとして3部降格を経験、マドリー退団で移籍したラージョでは定位置を掴めず。 そんなこんなで22-23シーズンに辿り着いたのが、現所属の2部エイバル。 1年目から正GKとなったリュカは今季、スペイン2部全試合出場でチームは3位。現在ラ・リーガ昇格プレーオフ準決勝・オビエド戦を戦っており、敵地1stレグは0-0ドロー…『Relevo』いわく、リュカの再三にわたるセーブがなければ「エイバルは終わっていた」という。 リュカは試合後、「粘り強くドローをもぎ取った。無失点で終わらせれたし、ホームで勝つ。僕たちならいける」と2ndレグへ闘志。 リュカ・ジダン26歳。偉大な父を持つ故に、幼少期からその名前を知られた男だが、父がフランスに初のW杯優勝をもたらし、名声を揺るがぬものとしたのも26歳。1998年生まれの守護神はエイバルに歓喜をもたらせるか。 「この姓がフットボーラーとしてポジティブだった瞬間は、ハッキリ言って一度もない。サッカーの世界で、僕はリュカとして見られたい」 2024.06.09 20:00 Sunグラナダの人気記事ランキング
1
グラナダがラ・マシア育ちの逸材MFモンチュを獲得! 昨季はジローナの主力として活躍
グラナダは16日、バルセロナからスペイン人MFモンチュ(21)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの4年となる。 2012年にマジョルカのカンテラからラ・マシア入りを果たしたモンチュ。背筋の伸びたドリブル姿勢と繊細なボールタッチが特長のピボーテは、昨年8月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのナポリ戦でトップチームデビューを果たした。 昨シーズンはセグンダA(スペイン2部)のジローナへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、公式戦43試合3ゴールの数字を残すなど、プリメーラ昇格まであと一歩に迫ったチームの主力として活躍していた。 2021.07.17 13:56 Sat2
バルセロナ生まれのグラナダMF、誕生した男の子に“モドリッチ”と名付ける
▽グラナダに所属するスペイン人MFハビ・マルケスは、誕生した男の子にレアル・マドリーのスター選手の名前を授けたようだ。 ▽グラナダは10日、クラブの公式ツイッターを通じ、ハビ・マルケスに男の子が生まれたことを発表。そして、その名前がレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチを引用したのか、“モドリッチ”であることも明らかにした。 ▽バルセロナで生まれたハビ・マルケスは、エスパニョールのユースからトップチームに昇格し、2009年にリーガエスパニョーラでデビュー。その後はマジョルカやエルチェでプレーし、2014年夏からグラナダに所属している。また、スペイン代表歴はないものの、カタルーニャ選抜としてプレーしている。 ▽左利きのセントラルハーフであるハビ・マルケスは、将来的に息子がモドリッチのようなプレーメーカーになってくれることを願っているのだろうか。 [写真左はマジョルカ時代のハビ・マルケス] 2016.03.11 02:22 Fri3
グラナダがFWルイス・スアレスを獲得! 昨季サラゴサで19ゴール6アシストを記録
グラナダは2日、ワトフォードのコロンビア人FWルイス・スアレス(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は5年間となる。 スアレスは、2017年7月にコロンビアのレオネスからワトフォードへ完全移籍。その後は、レアル・バジャドリーB、ヒムなスティック・タラゴナへとレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはレアル・サラゴサへレンタル移籍していた。 サラゴサでは、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で38試合に出場し19ゴール6アシストを記録。その活躍が認められ、グラナダが獲得に動いていた。 グラナダは開幕から2連勝。9月27日に行われた第3節のアトレティコ・マドリー戦は6-1で大敗を喫していた。 2020.10.02 22:10 Fri4
終盤CB2枚にL・デ・ヨングの力業で土壇場同点弾もバルセロナがホームで痛恨ドロー…《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第5節、バルセロナvsグラナダが20日にカンプ・ノウで行われ、1-1のドローに終わった。 開幕2勝1分けの上々のスタートを切ったバルセロナだが、チャンピオンズリーグ(CL)初戦のバイエルン戦では0-3のスコア以上の完敗を喫し、今シーズンの公式戦初黒星を喫した。負傷者の多さというエクスキューズはあるものの、就任2年目のクーマン監督に対する風当たりは強く、今回のホームゲームでは解任論を払しょくする勝利が求められた。 その重要な一戦ではバイエルン戦から先発4人を変更。負傷のペドリとジョルディ・アルバに加え、ベンチスタートのピケとルーク・デ・ヨングに替わってデストと、今季初スタメンのコウチーニョ、デミル、プリメーラデビューのアレックス・バルデが起用された。 ホームで勢いを持って試合に入りたいバルセロナだったが、いきなり出ばなを挫かれる。開始2分、グラナダの左CKの流れから左サイド深くのエスクデロにあっさりとクロスを上げられると、これをファーサイドでフリーのドゥアルチに頭で叩き込まれた。 3トップに右からデミル、デパイ、コウチーニョを配置したフレッシュなアタッキングユニットですぐさま反撃を目指すホームチームは、失点直後にボックス内で仕掛けたコウチーニョが倒されるが、VARのレビューが入ったものの、ノーファウルの判定となった。 以降は最前線にモリーナを残して[4-5-1]の後ろに重い布陣で、中央を徹底的に締めるアウェイチームに対して、デストとバルデを常に高い位置に張らせながらサイドを起点に攻略を図っていく。18分には右CKの流れからボックス中央のセルジ・ロベルトが狙いすました右足のコントロールシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 以降はバルセロナが70%を超えるボール支配率で、相手を完全に押し込んでハーフコートゲームを展開。だが、最後の局面で粘りを見せるグラナダの守備を崩し切れない。 前半終了間際の42分には腰を痛めたバルデに替えてミンゲサを投入し、ミンゲサを右サイドバック、デストを左サイドバックに配置を変更。前半アディショナルタイムには制空権を握ったセットプレーからアラウホ、ミンゲサと打点の高いヘディングシュートから三度決定機を作り出すが、GKマクシミアーノのビッグセーブなどに阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。 クーマン監督は逆転を期す後半に向けてセルジ・ロベルトを下げてL・デ・ヨングをハーフタイム明けに投入。この交代でデパイが左ウイング、コウチーニョが左のインテリオールと配置を変えた。 早い時間帯にゴールがほしいホームチームは、左サイドのデストとデパイを起点に個人の仕掛けとシンプルなクロスに攻め手を見出すが、セットプレーからのアラウホのヘディング、ボックス内でルーズボールに反応したデパイと続けざまの決定機をモノにできず。 60分にはコウチーニョを諦めてガビを投入したバルセロナは、以降も相手を押し込み続けるが、専守防衛の構えを見せるグラナダの守備をこじ開けることができない。 これを受けてクーマン監督は75分、デミルとブスケッツを下げてリキ・プッチとピケを投入。ピケをL・デ・ヨングと共に最前線に配置し、ここからクラブの攻撃哲学を捨ててクロスの雨を降らしていく。だが、L・デ・ヨングが絶好機を逸するなど、この試みも機能しない。 それでも、試合終盤に入ってアラウホまで空中戦のターゲットとして前線に残したバルセロナは、90分にストライカーと化したピケとアラウホのボックス内でのポストワークからボックス右でガビが上げた柔らかなクロスを、最後はアラウホが頭で押し込み、土壇場で同点に追いついた。 しかし、ここから徹底的に時計を進めるプレーで勝ち点1奪取を目指すグラナダ相手に逆転ゴールを奪うまでには至らず。タイムアップを告げるホイッスルと同時にブーイングが吹き荒れるカンプ・ノウでの一戦は、1-1のドローに終わった。 2021.09.21 06:13 Tue5