悩めるヘイニエルの新天地はスペイン2部…1年での1部復帰目指すグラナダにレンタル加入
2024.08.31 00:07 Sat
レアル・マドリーは30日、元U-23ブラジル代表MFヘイニエル(22)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。
マドリーでの居場所がないことは明白ではあったものの、主要リーグの1部所属クラブへの武者修行が既定路線かに思われたが、新天地は1年でのプリメーラ昇格を目指すグラナダとなった。
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フラメンゴの下部組織で育ったヘイニエルは、“NEXTカカ”として大きな期待を受けて2020年1月にマドリーへ完全移籍で加入した。しかし、EU圏外枠の問題や選手層の問題もあり、2020年夏のドルトムントへの2年間のレンタル移籍を皮切りにジローナ、フロジノーネのレンタル先を転々。昨シーズンはセリエA22試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残していた。PR
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ベンフィカは撤退…レアルMFヘイニエルの移籍が暗礁に乗り上げる…
レアル・マドリーのU-23ブラジル代表MFヘイニエル(20)だが、移籍先がなかなか決まらない事態となっている。 ヘイニエルは2020年1月にフラメンゴからレアル・マドリーへと完全移籍。2020年8月には2年間のレンタル移籍でドルトムントへと武者修行に出ていた。 外国人枠の関係もありレンタルに出されたヘイニエルだったが、2シーズンで出場した試合は39試合。1ゴール1アシストという結果に終わり、両クラブにとっても、ヘイニエルにとってもプラスに働いたものとはならなかった。 マドリーは新シーズンもEU圏外枠の3枠は埋まっている状況。その中で、予てから移籍先として浮上していたのはベンフィカだった。 スペイン『アス』によると、ベンフィカは買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望しオファーを出しており、すんなり決まるものかと思われていたが、条件面で合意に至らなかったようだ。 1つはベンフィカとマドリーの間でのヘイニエルの給与の配分について。そしてもう1つが、買い取りオプションの値段だったという。ベンフィカは手頃な価格を希望しており、マドリーは手頃な価格を提案したが、両者の開きがあったようだ。 これによりベンフィカはヘイニエル獲得から撤退。そして、他のオファーはほとんどないという。 マドリーの北米ツアーにも参加せず、移籍のために残ったが、一向にエージェントからの電話はないとのこと。レンタル移籍になるとしても、プレーしなければいけない状況だ。 可能性があるとすれば、現時点ではトリノとレアル・バジャドリーとのこと。あとはスポルティングCP、ポルトのポルトガル勢も関心は示しているようだ。 ただ、ヘイニエルはイタリアでのプレーは望んでいないとされ、バジャドリーが優位な立場だが、金銭面がネックになっているという。 2022.07.28 20:10 Thu3
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フロジノーネは1日、レアル・マドリーのU-23ブラジル代表MFヘイニエル(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 フラメンゴの下部組織で育ったヘイニエルは、大きな期待を受けて2020年1月にマドリーに完全移籍で加入した。 しかし、EU圏外枠の問題や選手層の問題もあり、2020年8月にドルトムントへレンタル移籍。2022年6月まで2年間滞在するも、公式戦39試合の出場で1ゴールと武者修行と言える経験は積めず。2022年8月にはジローナへとレンタル先を変更した。 ジローナではラ・リーガで18試合に出場し2ゴール1アシストだった。 3クラブ目の武者修行先は初挑戦のイタリアに。昇格組の原動力となれるか注目だ。 2023.09.01 21:50 Friグラナダの人気記事ランキング
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圧巻ブラヒム・ディアスが全4ゴールに関与! マドリーが王者として臨んだ最初の一戦でグラナダを降格に追い込む圧勝【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第35節、グラナダvsレアル・マドリーが11日にロス・カルメネスで行われ、アウェイのマドリーが0-4で圧勝した。 前節、4節を残してプリメーラ制覇を決めたマドリーは、王者として初めて臨んだ一戦で19位のグラナダと対戦した。2シーズンぶりの優勝に加え、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバイエルン相手に劇的な2-1の逆転勝利を収め、ウェンブリーへの切符を手にしたエル・ブランコ。 今節引き分け以下でセグンダ降格が決定する崖っぷちのホームチームとの一戦ではバイエルン戦からリュディガーを除く先発10人を変更。GKクルトワ、ミリトン、モドリッチらが起用され、ドブレーテでバイエルン戦勝利の立役者となったホセルがギュレル、ブラヒム・ディアスを脇に従えて最前線に入った。 キックオフ前にはホームチームがパシージョで新王者を迎え入れる和やかな場面も見受けられたが、いざ試合が始まると残留へわずかな望みを残すグラナダが立ち上がりから戦う姿勢を全面に押し出す。 まずはマドリーの攻撃を撥ね返すことを意識しながら、ボジェとウズニの2トップをシンプルに使って攻めるグラナダ。20分にはセットプレー流れからボックス内でヘディングで繋いでブルーノ・メンデスのヘディングシュートが枠の左隅に向かうが、これはGKクルトワの好守に阻まれる。 一方、前半半ばを過ぎてようやくエンジンがかかり始めたマドリーは、モドリッチ、カマヴィンガを起点にボールを散らすと、アタッキングサードでは好調のブラヒム・ディアスが違いを生み出す。 そして、38分には右サイドでうまくポケットを取ったブラヒム・ディアスからのマイナスの折り返しに対して、中央で味方が潰れてファーにボールが流れると、フラン・ガルシアが相手DFに先んじて反応し、左足で押し込んだ。 フラン・ガルシアの今季公式戦初ゴールで先手を奪ったアウェイチームは、ここから前がかる相手をいなしながら前半終盤には追加点まで奪って見せる。前半アディショナルタイム2分、中央突破したブラヒム・ディアスが左サイドのフラン・ガルシアに展開。ダイレクトで折り返されたボールをボックス左のギュレルが冷静に左足ダイレクトで流し込んだ。 ブラヒム・ディアスを起点にフラン・ガルシア、ギュレルが決めた2ゴールによって2点リードで試合を折り返したエル・ブランコ。 この後半はここまでチャンスメーカーに徹していたモロッコ代表がフィニッシャーとして躍動。まずは49分、ハーフウェイライン付近でセバージョスからパスを受けたブラヒム・ディアスがそのまま左ハーフスペースを持ち上がると、3人のDFを巧みなコース取りと切り返しを駆使したドリブルで翻弄し、最後は右足の正確なシュートをニア下に突き刺す。 さらに、59分には右サイドのボックス付近でカマヴィンガ、ブラヒム・ディアス、ギュレル、モドリッチと密集地帯で鮮やかにショートパスを繋ぎ、最後はボックス中央でモドリッチのマイナスパスを受けた背番号21が見事な左足反転シュートを流し込み、ドブレーテを達成した。 この連続ゴールで試合を決めたマドリーは、70分にモドリッチ、リュディガーがお役御免となり、クロース、ナチョを同時投入。以降はゲームのテンポをコントロールしながら、一矢報いたいホームチームの反撃を冷静に撥ね返していく。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、マドリーがラ・リーガ王者として臨んだ最初の一戦を4-0で快勝した。一方、敗れたグラナダはわずか1年でのセグンダ降格が決定した。 2024.05.12 03:27 Sun3
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