ELのピッチに突如現れた全裸男性、グラナダでは有名人

2021.04.09 18:15 Fri
Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)のピッチに全裸で突如登場した男性。実は有名な活動家だったことが判明した。

事件は8日に行われたEL準々決勝1stレグのグラナダvsマンチェスター・ユナイテッドの一戦。開始6分ごろに、突如全裸の男性がピッチ内に乱入。そのままベンチ方面に走っていき、確保された。

試合開始早々の出来事に唖然とする中、この男性はグラナダでは有名なビジネスマンであるオルモ・ガルシアさんだったとのことだ。
オルモ・ガルシアさんは、全裸で外を歩いたり、ショッピングセンターに登場したりとかなり有名な人物。服を着ない理由には「私にとって、純粋さや平和を主張する方法であり、服を脱いだときに自分を取り巻くすべてのものに対してより誠実であることを示せる」と過去にインタビューで語り、自身の行動を正当化していた。

何よりも驚くのは、無観客試合だった試合に乱入したこと。全てのセキュリティをくぐり抜け、ピッチに登場したから驚きだ。
オルモ・ガルシアさんは2016年夏にバーレーンやエクアドル、アメリカへ旅行したことをきっかけに「もっと良い人間になりたい」と思い立ち、服を着ないで出歩くようになったようだ。

日常生活のほか、アルハンブラ宮殿やグラナダの大聖堂などにも全裸で登場している姿が目撃されている。

グラナダの関連記事

元フランス代表MFマキシム・ゴナロン(35)が現役を引退したことを発表した。 今夏にクレルモンを退団して以降、フリーの状態が続いていたゴナロンは16日、自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「長年ピッチの上で過ごしてきたこのキャリアに終止符を打つことを発表します。常に夢の実現だと考えて 2024.10.17 07:00 Thu
レアル・マドリーは30日、元U-23ブラジル代表MFヘイニエル(22)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 フラメンゴの下部組織で育ったヘイニエルは、“NEXTカカ”として大きな期待を受けて2020年1月にマドリーへ完全移籍で加入した。 しかし、 2024.08.31 00:07 Sat
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダは8日、ビジャレアルのスペイン人MFマヌエル・トリゲロス(32)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの2年間となっている。 バルセロナ、ムルシアの下部組織で育ったセントラルMFのトリゲロスは、2010年夏にビジャレアルに移籍。2013年8月 2024.08.09 06:30 Fri
プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のマルベージャFCは23日、グラナダの元スペイン代表FWホセ・カジェホン(37)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は1年間となる。 カジェホンは、レアル・マドリーの下部組織育ちで、カスティージャからエスパニョールへと完全移籍するも、2011年7月にマドリーに復帰 2024.07.24 23:25 Wed
ラージョ・バジェカーノは17日、グラナダからスペイン人MFジェラール・グンバウ(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 グンバウは、ジローナの下部組織で育ち、バルセロナB(現:バルサ・アトレティック)へ移籍。レガネスへの移籍を経て、2019年8月にジローナに復帰した。 その後、エルチェへと移籍すると 2024.07.17 18:40 Wed

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

ヘンクのFW伊東純也が復帰後初ゴールを決め、ファンが大歓喜している。 ヘンクはヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグでレフ・ポズナン(ポーランド)と対戦。0ー0で迎えた31分のことだ。 伊東はペナルティーエリアの右でパスを受けると、右足のインサイドでボールを絡めとるように触ってターン。猛追してきた相手 2025.08.30 18:40 Sat
UEFA(欧州サッカー連盟)は29日、UEFAヨーロッパリーグ2025-26のリーグフェーズ組み合わせを発表した。 UEFAチャンピオンズリーグと同様に、昨シーズンよりフォーマットが変更となったUEL。36チームが4つのポットに分けられ、それぞれのポットから2チームずつと対戦し、ホーム4試合、アウェイ4試合の合計 2025.08.30 11:38 Sat
トッテナムは14日、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキが右の膝蓋骨を手術したことを発表した。 クルゼフスキは11日に行われたプレミアリーグ第36節クリスタル・パレス戦の前半、相手選手と交錯した際に右ヒザを強く打撲して負傷交代していた。スパーズは声明にて「直ちに医療スタッフと共にリハビリを開始する予定だ」と発 2025.05.15 12:30 Thu
トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキに大一番欠場の可能性が出てきている。 トッテナムは21日、ビルバオのサン・マメスでヨーロッパリーグ(EL)決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている。 2007-08シーズンのEFLカップ以来のタイトルに加え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が 2025.05.14 23:00 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、ビルバオで開催されるヨーロッパリーグ(EL)決勝に向け、バックルームスタッフ30名のチケット代、家族の渡航費用の一部を負担することを申し出たようだ。『ESPN』が報じている。 ユナイテッドは21日にビルバオのサン・マメスで行われるEL決勝でトッテナムとの同国対 2025.05.14 16:30 Wed

グラナダの人気記事ランキング

1

今季昇格のグラナダ、見事2部優勝に導いたパコ・ロペス監督を解任…ここまでわずか1勝の降格圏・19位と低迷

グラナダは26日、パコ・ロペス監督(56)の解任を発表した。 パコ・ロペス監督は、ビジャレアルやバレンシアB、レバンテなどで指揮。2022年11月にグラナダの監督に就任した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦っていたグラナダだったが、パコ・ロペス監督の下で急浮上。見事に2部で優勝を果たし、今シーズンから1部に昇格していた。 しかし、昇格組特有のシーズン序盤から苦しい展開となると、第3節のマジョルカ戦で初勝利を挙げるも、14節を終えて勝利はその1勝のみ。1勝4分け9敗の19位と不振を極め、解任されることとなった。 グラナダは「パコ・ロペス監督の初日からの献身、努力、貢献に感謝し、彼とコーチングスタッフの個人的および仕事の将来の幸運を祈っている」としている。 2023.11.26 22:45 Sun
2

降格圏グラナダがメディナ監督を解任し今季2度目の監督交代、通算2度目の指揮となるサンドバル氏を新監督に招へい

グラナダは19日、アレクサンデル・メディナ監督(45)の解任を発表。新指揮官にホセ・ラモン・サンドバル監督(55)を招へいしたことを発表した。 メディナ監督は、2023年11月27日にパコ・ロペス監督の後任として就任した。 ラ・リーガで15試合を指揮したものの、チームは2勝4分け12敗と立て直すことができず。28試合を終えて勝ち点14の19位と降格圏に沈んでおり、残留ラインのセルタと勝ち点差13と厳しい状況に立たされている。 サンドバル監督は、スペインのマドリード出身。ラージョ・バジェカーノやスポルティング・ヒホンなどを指揮。2015年5月から2016年2月まではグラナダを指揮した経験があり、2度目の指揮となる。 2024.03.19 21:25 Tue
3

スールシャール、古巣モルデを下したグラナダとの対戦に「非常に良いチームに違いない!」

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がヨーロッパリーグ(EL)準々決勝の抽選結果にリアクションした。クラブ公式サイトが伝えている。 ラウンド16でミランと激突したユナイテッド。チャンピオンズリーグ(CL)で実現してもおかしくないカードだったが、本拠地での1stレグを1-1で終えると、敵地でのリターンレグを1-0で勝ち切り、2戦合計2-1で8強入りを決めた。 そんなユナイテッドは2ndレグ翌日に行われた抽選の結果、準々決勝でグラナダとの対戦が決定。主戦場のラ・リーガで8位につけ、このELの決勝トーナメントでナポリ、モルデを退けたグラナダとの対戦はユナイテッドにとって初だ。 決勝トーナメント1回戦のレアル・ソシエダに続くリーガ勢との対戦となるスールシャール監督はこの抽選結果の感想を問われると、自身の古巣モルデを下してのベスト8入りとなるグラナダの歩みに触れつつ、タフな試合を予想した。 「もちろん、また難しい試合になるだろうね。彼らはラ・リーガでうまくやっており、技術的にも、戦術的にも非常に優れたチームだという認識だ。モルデを破ったのだから、非常に良いチームに違いない!」 2021.03.20 09:45 Sat
4

元コロンビア代表FWバッカがグラナダに加入、昨季はビジャレアルでプレー

グラナダは13日、元コロンビア代表FWカルロス・バッカ(34)の加入を発表した。 バッカは2012年1月に母国のフニオールからクラブ・ブルージュへと加入し、ヨーロッパに活躍の場を移すと、その後はセビージャ、ミラン、ビジャレアルでこれまでプレーした。 これまでラ・リーガでは通算182試合に出場し62ゴール26アシストを記録。ミラン時代には公式戦77試合で34ゴール8アシストを記録していた。 ビジャレアルでは最も試合に出場し公式戦144試合で43ゴール15アシストを記録。2020-21シーズンはラ・リーガで23試合5ゴール、ヨーロッパリーグで9試合3ゴール2アシスト、コパ・デル・レイで3ゴール1アシストを記録していたが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 またコロンビア代表としても52試合で16ゴールを記録。2018年10月を最後に招集されておらず、今夏のコパ・アメリカ2021もメンバー外だった。 <span class="paragraph-title">【動画】バッカ、キレあるドリブルでGKをかわしゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJrY3NTaTR3eSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.14 08:53 Wed
5

グラナダ、リーベル・プレートからGKバタージャをレンタル移籍で獲得!

グラナダは3日、リーベル・プレートからアルゼンチン人GKアウグスト・バタージャ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 5歳の頃にリーベル・プレートの下部組織に入団したバタージャは、U-20アルゼンチン代表として南米ユース選手権やU-20ワールドカップで活躍した2015年にレアル・マドリーからレンタル移籍でのオファーを受けたが、これを拒否してリーベル・プレートに残留。 その後、2016年にトップチームデビューを飾ると、クラブを去ったGKマルセロ・バロベロの後釜として守護神の座を獲得。しかし、2017年6月にGKヘルマン・ルクスや2018年1月にGKフランコ・アルマーニが加入したことで序列を下げ、アルゼンチンの国内クラブやチリのクラブへレンタル移籍を繰り返すことに。 2021シーズン途中からレンタル移籍で加入したサン・ロレンソでは、守護神として1年半の在籍で公式戦70試合に出場し40試合でクリーンシートを達成。2023年シーズンのリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)ベストイレブンにも選出された。 2024.01.04 00:01 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly