ウエスカ退団の橋本拳人、エイバルに加入決定! スペイン2部でプレー継続
2024.08.29 18:33 Thu
エイバルは29日、ウエスカのMF橋本拳人(31)を完全移籍で獲得することを発表した。
フリートランスファーでの加入となり、契約期間は1年間。延長オプションもあるという。
FC東京の下部組織育ちの橋本は、2012年2月にトップチーム昇格。ロアッソ熊本への期限付き移籍を経験すると、FC東京で日本代表にも上り詰めた。
2020年7月にロシアのFCロストフへ完全移籍。しかし、ウクライナへの軍事侵攻の影響でプレーができなくなると、ヴィッセル神戸に期限付き移籍で復帰。その後ウエスカへ期限付き移籍し、2023年9月に完全移籍で加入していた。
2シーズンを過ごしたウエスカでは公式戦66試合で2ゴールを記録。10番を背負ってプレーし、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)では64試合で2ゴールを記録していた。
今夏Jリーグへの復帰も噂されていたが、スペインの地で再び活躍できるか注目だ。
フリートランスファーでの加入となり、契約期間は1年間。延長オプションもあるという。
FC東京の下部組織育ちの橋本は、2012年2月にトップチーム昇格。ロアッソ熊本への期限付き移籍を経験すると、FC東京で日本代表にも上り詰めた。
2シーズンを過ごしたウエスカでは公式戦66試合で2ゴールを記録。10番を背負ってプレーし、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)では64試合で2ゴールを記録していた。
同じセグンダ・ディビシオンのエイバルに加入した橋本。かつては乾貴士(清水エスパルス)、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)もプレーしたクラブだ。
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▽バルセロナは6日、敵地で行われたリーガエスパニョーラ第28節でエイバルと対戦し、4-0で快勝した。エイバルの日本代表MF乾貴士は、終了間際の90分から途中出場した。 ▽前節、メッシのハットトリックの活躍でラージョに大勝し、リーグ戦10連勝を達成したバルセロナは、公式戦35戦無敗を継続しスペイン新記録を樹立。“アンストッパブル”な強さを見せる絶好調のチームは、ここまで8位と健闘が目立つエイバルとのアウェイゲームで記録更新を目指した。 ▽3日前に行われたラージョ戦からのメンバー変更は4点。累積警告で出場停止のネイマールに代わってムニルが起用されたほか、アルダ、ダニエウ・アウベス、ジョルディ・アルバがスタメンに入った。 ▽立ち上がりからボールを保持するバルセロナは、メッシを起点に相手陣内でボールを動かしながら攻め手を窺う。すると開始8分、“MSM”の連係から早々にゴールをこじ開ける。右サイドでボールを持ったメッシの浮き球スルーパスに抜け出したスアレスが、ボックス右ライン際から低くて速いクロスを入れる。これをファーに走りこんだムニルがワンタッチで押し込んだ。 ▽敵地で幸先良く先制に成功したバルセロナは、よりゲームコントロールを優先しながら、前がかりになっているエイバルの背後のスペースを積極的に狙う。とりわけ、メッシの対角線を狙ったクロスや最終ライン裏のスペースに落とす浮き球の縦パスが面白いように通り、再三の決定機を創出。32分にはメッシのパスに抜け出したムニルからスアレスに折り返しが出るが、ここはボールの質が低く追加点とはならず。 ▽その後も危なげなく試合を運ぶバルセロナだったが、30分過ぎから相手の反撃に遭う。33分にはフンカの左クロスをエスカランテが右足ボレー、39分にはセルジ・エンリクの落としから再びエスカランテに際どいクロスを許すが、いずれのピンチも何とか凌ぐ。すると42分、相手の不用意なパスミスからショートカウンターを仕掛けたメッシが、ボックス左に持ち出して冷静にゴール右隅へ左足のシュートを流し込んだ。 ▽バルセロナの2点リードで迎えた後半も試合展開に大きな変化はなし。余裕を持ったボール回しでエイバルのプレスをかい潜るバルセロナは、立ち上がりにボックス内のメッシに続けて決定機も、ここは珍しくファーストタッチが大きくなるなど、早々の3点目とはならず。 ▽一方、前半以上に苦戦を強いられるエイバルは、前線のボルハやセルジ・エンリクが幾度かボックス付近までボールを運ぶが、すぐに囲みこまれてフィニッシュに持ち込めない。何とか流れを変えたいメンディリバル監督は、68分にボルハを諦めサウール・ベルホンを投入。この交代でセルジ・エンリクを最前線に置いた[4-2-3-1]に布陣を変更した。 ▽3点目を奪って試合を終わらせたいバルセロナは、76分に絶好調のメッシが追加点を奪う。ボックス右で執拗な切り返しで相手DFラミスを振ってハンドを誘ったメッシは、自ら得たPKを見事なパネンカで中央に流し込んだ。 ▽これで勝利を確信したルイス・エンリケ監督は、80分にアルダ、ピケ、ブスケッツを下げてセルジ・ロベルト、ヴェルメーレン、バルトラを一気に投入する3枚替えを敢行。その後、84分にセルジ・ロベルトのお膳立てからスアレスがリーグ3試合ぶりのゴールを記録。さらに、試合終了間際に乾を投入したエイバルの反撃を難なく凌ぎ切り、リーグ戦6試合ぶりのクリーンシートで試合を終えた。エイバルを一蹴しリーグ戦11連勝のバルセロナは、公式戦の無敗記録を「36」に更新した。 2016.03.07 02:13 Mon2
日本人3選手不出場のヘタフェvsエイバルはエイバルに軍配! 今季初の連勝で奇跡の逆転残留に望み《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第35節、ヘタフェvsエイバルが8日にコリセウム・アルフォンソ・ペレスで行われ、アウェイのエイバルが0-1で勝利した。なお、ヘタフェのMF久保建英、エイバルのMF乾貴士、FW武藤嘉紀の3選手はベンチ入りしたものの、いずれも出場機会なしに終わった。 15位のヘタフェ(勝ち点34)と最下位のエイバル(勝ち点26)による残留争い直接対決。 ヘタフェは前節、ビジャレアル相手に0-1で競り負けて残留争いを抜け出す連勝とはならず。2戦ぶりの白星を目指す一戦において久保は引き続きベンチスタートとなった。 対するエイバルは前節、乾と武藤がいずれも途中出場となった中でキケ・ガルシアの見事なハットトリックの活躍によってアラベスに快勝し、17戦ぶりの白星を手にした。奇跡の逆転残留に向けて連勝を狙うチームでは乾、武藤共にベンチから戦況を窺うことになった。 試合は戦前の予想通り、互いに守備から入る慎重な入りを見せる。球際でバチバチやり合う残留争い直接対決らしい拮抗した展開が続き、共になかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。 そういった流れの中で前半半ば過ぎにはヘタフェにアクシデント発生。相手と交錯した際に左肩を強かにピッチへ打ちつけたジェネがプレー続行不可能となり、26分にチャクラが緊急投入された。その後はややヘタフェ優位で試合が進んだものの、共に枠内シュート0に終わるクローズな状況のまま試合は0-0で折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。前半同様に主導権を握るヘタフェはサイドからのシンプルなクロス、セットプレーから先制ゴールを狙い、前半から動きにキレを見せていたエネス・ウナルがゴール前で迫力を見せる。 さらに、徐々に攻勢を強めるヘタフェは62分、ハーフウェイライン付近でルーズボールを回収したマタが相手GKの前目のポジションを見極めて意表を突くロングシュート。これが枠を捉えるが、GKドミトロビッチに対応される。さらに、66分には人数をかけた攻撃からボックス手前右角でニョムが上げたクロスをファーでフリーのオリベラがワンタッチで合わせるが、力のないシュートはGKに処理された。 逆転での残留に向けて勝ち点3が必須もなかなか攻撃の形を作れないエイバルは70分にエスポジトを下げてレシオを最初のカードとして切る。この交代直後の71分には左サイドからホセ・アンヘルが上げたクロスをボックス中央で収めたセルジ・エンリクが反転から左足のシュートを狙うが、これは枠を捉え切れない。 その後、ホームのヘタフェがウナルを下げてチェマをピッチに送り出し、0-0での幕引きを意識した守備的な交代策で試合を締めにかかる。 ヘタフェの思惑通り、このままゴールレスドローでの終了かに思われたが、90分を通してほぼゴールの匂いを感じさせなかったエイバルが土壇場で試合を動かす。左CKの場面でセルジ・エンリクのフリックがマクシモビッチのハンドを誘い、オンフィールドレビューの結果、PKが与えられる。これをキッカーのレシオがきっちり左隅に突き刺し、先制点を奪った。 そして、慌ててアレーニャ、アンヘルを投入しゴールを目指したホームチームの反撃をきっちり凌いだエイバルが対ヘタフェ初勝利を挙げると共に、今季初の連勝を飾って奇跡の逆転残留に向けて大きな勝ち点3を手にした。 2021.05.09 23:09 Sun3
3部時代から在籍するエイバル主将ダニ・ガルシアが今季限りで退団
▽エイバルの主将を務めるスペイン人MFダニ・ガルシア(27)が10日、今季限りでクラブを退団することを発表した。 ▽レアル・ソシエダの下部組織出身で、2012年7月からエイバルでプレーするセントラルMFのダニ・ガルシアは、これまで公式戦221試合に出場して3ゴール5アシストを記録。3部に在籍していたクラブを1部にまで昇格させた立役者で、エイバルを1部に定着させる原動力ともなった。 ▽アスレティック・ビルバオへの移籍が濃厚と見られているダニ・ガルシアは次のようにコメントしている。 「リーグ戦が終わるまで自分の今後を言うことは控えたいと思う。エイバルを尊重したいからね。キャプテンをやれたのは嬉しいことだ。ここでやらなければならないことは全てやったと思う。新しい挑戦をしたいと思った。エイバルには感謝している。エイバルのおかげで全てが始まったんだ」 2018.05.10 23:25 Thu4
「目標はCL」エイバル6季目、なでしこジャパン未招集の日本人選手をFIFAが再特集
国際サッカー連盟(FIFA)がスペインでプレーする日本人女子選手に脚光を当てている。 日本人MF米井朋香は2月17日、エイバルと2024年6月まで契約を更新した。米井はJFAアカデミー福島出身で、7期生の同期にはなでしこジャパンのMF高平美憂(マイナビ仙台レディース)らがいる。 FIFAは「FIFA+」で過去に日本人選手を特集した「Life in Spain」の一部動画を12日にツイッターやフェイスブックで再び紹介。コーナーそのものは過去に組まれたものだが、同特集では岡崎慎司(シント=トロイデン)や鈴木輪太朗イブラヒーム(CFバダロナ)も登場している。 2018年の卒業後にスペインへと渡った米井は、当初Bチーム中心でスタートしたが、早期にファーストチームデビューし、出場機会も増加。1部昇格年となった2020-21シーズンは18試合に出場、翌シーズンは開幕前にヒザの前十字じん帯損傷に見舞われながらも復帰し、現在エイバルでの6シーズン目を迎えている。 インタビューでは、エイバルの街を「人の温かみがある」と紹介した米井。当初海外でのプレーは考えていなかったが、高校3年時のスペイン遠征がきっかけになったと話す。 年代別の日本女子代表招集経験はあるものの、なでしこジャパンには未招集。代表入りは目指しながらも「代表に入れたら嬉しいですけど、一番の目標は(女子)チャンピオンズリーグ(WCL)でプレーすること」と、近年注目を浴びるWCLにいずれは出場したいと、23歳のボランチは語った。 昨季降格したことで今季は2部に所属するエイバルは、現在全30試合中22節を終え、10勝9分け3敗で昇格プレーオフ圏内の4位につける。まずは1部再昇格、そしてWCL出場へ向け、米井の海外での奮闘は続く。 <span class="paragraph-title">【動画】2020-21シーズン、バルセロナ戦に途中出場する米井朋香(青14番)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="y_QEVKoGn24";var video_start = 4780;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】チームメイトにカレーを振る舞う米井朋香</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Her teammates can hardly wait <br><br> Honoka brought the taste of Japan with her to Spain</p>— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) <a href="https://twitter.com/FIFAWWC/status/1634872362343579649?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.13 22:30 Mon5