J1優勝7回、鹿島一筋23年のGK曽ヶ端準が現役引退「すべてが財産」

2020.12.24 15:24 Thu
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鹿島アントラーズは24日、GK曽ヶ端準(41)が現役を引退することを発表した。

鹿島ユース出身の曽ヶ端は、1998年にトップチームに昇格。小笠原満男、中田浩二、本山雅志らと同期入団だった曽ヶ端だが、当初は出場機会を得られなかった。

しかし、2001年に正守護神のGK高桑大二朗に代わってレギュラーの座を奪うと、2017年まで正守護神の座を守り、2008年2014年までの7シーズンはフル出場を果たしていた。
鹿島一筋で23シーズンプレーし、J1リーグでは歴代第5位となる通算533試合に出場。リーグカップ通算83試合、天皇杯通算66試合に出場。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では通算41試合、FIFAクラブワールドカップ通算5試合に出場していた。

クラブとしての獲得タイトルはJ1で7回(1998、2000、2001、2007、2008、2009、2016)、リーグカップで5回(2000、2002、2011、2012、2015)、天皇杯で4回(2000、2007、2010、2016)優勝。ACLでも2018年に優勝を経験していた。
個人タイトルでも2001年にヤマザキナビスコカップでニューヒーロー賞を受賞。2002年にはベストイレブン、2003年にはフェアプレー個人賞を受賞していた。

また、日本代表としても4試合に出場。2002年の日韓ワールドカップのメンバー入りした他、2004年のアテネ・オリンピックにもオーバーエイジ枠として出場していた。

曽ヶ端はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズン限りで、現役生活を終えることを決めました。僕は鹿嶋で生まれ育ち、このまちに鹿島アントラーズが誕生し、始まりは1人のサポーターでした。それがユースに入り、プロになり、1つのクラブでここまで長くプレーできるとは想像もしていませんでした」

「鹿島アントラーズで獲得した数多くのタイトル、ともに戦った監督、選手、スタッフ、フロント、パートナー、自分と関わってくれた指導者、いつも支えてくれた両親、兄、妻、子どもたち、そしてファン・サポーターの方々、すべてが財産です。このクラブで勝利のためにプレーし、引退できることを、心から嬉しく思います。23年間、ありがとうございました!」

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得点:35 FW:ドラガン・ストイコビッチ(1995、1996、1999) 所属:名古屋 / 出場:184試合 / 得点:57 FW:高木琢也(1994) 所属:広島など / 出場:191試合 / 得点:64 FW:高原直泰(2002) 所属:磐田など / 出場:214試合 / 得点:77 FW:高松大樹/メディア推薦 所属:大分など / 出場:195試合 / 得点:45 FW:武田修宏(1994) 所属:V川崎など / 出場:237試合 / 得点:94 FW:田中達也/メディア推薦 所属:浦和など / 出場:333試合 / 得点:66 FW:玉田圭司/メディア推薦 所属:名古屋など / 出場:366試合 / 得点:99 FW:チアゴ・サンタナ(2022) 所属:清水 / 出場:64試合 / 得点:27 FW:崔龍洙/メディア推薦 所属:市原など / 出場:88試合 / 得点:55 FW:鄭大世/メディア推薦 所属:清水など / 出場:181試合 / 得点:65 FW:ツゥット(2000) 所属:FC東京など / 出場:121試合 / 得点:47 FW:ディアス(1993) 所属:横浜M / 出場:75試合 / 得点:52 FW:ディエゴ・オリヴェイラ(2019) 所属:FC東京 / 出場:220試合 / 得点:72 FW:ドウグラス(2015) 所属:柏 / 出場:145試合 / 得点:64 FW:豊田陽平(2012) 所属:金沢 / 出場:301試合 / 得点:98 FW:永井謙佑(2019) 所属:名古屋 / 出場:361試合 / 得点:69 FW:仲川輝人(2019) 所属:FC東京 / 出場:144試合 / 得点:36 FW:中山雅史(1997、1998、2000、2002) 所属:磐田など / 出場:355試合 / 得点:157 FW:西澤明訓(2000) 所属:C大阪など / 出場:281試合 / 得点:81 FW:ハーフナー・マイク(2011) 所属:甲府など / 出場:77試合 / 得点:21 FW:旗手怜央(2021) 所属:川崎F / 出場:62試合 / 得点:10 FW:パトリック(2014) 所属:京都 / 出場:268試合 / 得点:88 FW:原口元気/メディア推薦 所属:浦和 / 出場:167試合 / 得点:33 FW:バレー(2007) 所属:G大阪など / 出場:117試合 / 得点:56 FW:ファン・ウィジョ(2018) 所属:G大阪 / 出場:59試合 / 得点:23 FW:黄善洪(1999) 所属:C大阪など / 出場:70試合 / 得点:42 FW:福田正博(1995) 所属:浦和 / 出場:216試合 / 得点:91 FW:フッキ/メディア推薦 所属:東京Vなど / 出場:22試合 / 得点:8 FW:前田大然(2021) 所属:横浜FMなど / 出場:77試合 / 得点:28 FW:前田遼一(2009、2010) 所属:磐田など / 出場:429試合 / 得点:154 FW:マグノ・アウベス(2006) 所属:G大阪など / 出場:115試合 / 得点:65 FW:マルキーニョス(2008) 所属:鹿島など / 出場:333試合 / 得点:152 FW:マルケス(2004) 所属:名古屋など / 出場:90試合 / 得点:27 FW:マルコス・ジュニオール(2019) 所属:横浜FM / 出場:122試合 / 得点:35 FW:マルシーニョ(2022) 所属:川崎F / 出場:46試合 / 得点:13 FW:三浦知良(1993、1995、1996) 所属:V川崎など / 出場:326試合 / 得点:139 FW:柳沢敦(1998、2001、2008) 所属:鹿島など / 出場:371試合 / 得点:108 FW:レアンドロ(2016) 所属:神戸など / 出場:188試合 / 得点:87 FW:レアンドロ・ダミアン(2021) 所属:川崎F / 出場:115試合 / 得点:50 FW:ワシントン(2006) 所属:浦和など / 出場:85試合 / 得点:64 2023.04.11 14:05 Tue
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引退の鹿島GK曽ヶ端準がライバルGKクォン・スンテを語る「出会えなければここまでやれなかった」、台頭のGK沖悠哉らにも言及

27日、2020シーズン限りで現役を引退する鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準(41)が引退会見を実施した。 地元の鹿嶋市出身で、鹿島ユース出身の曽ヶ端は、1998年にトップチームに昇格。小笠原満男、中田浩二、本山雅志らと同期入団だった曽ヶ端だが、当初は出場機会を得られなかった。 その後、2001年に正守護神のGK高桑大二朗に代わってレギュラーの座を奪うと、2017年まで正守護神の座を守り、2008年2014年までの7シーズンはフル出場を果たしていた。 今シーズンは明治安田J1で1試合、YBCルヴァンカップ1試合の出場に終わっていた。 来シーズンからはアシスタントGKコーチに就任する曽ヶ端は、今季台頭したGK沖悠哉(21)や元韓国代表GKクォン・スンテ(36)、GK山田大樹(18)、そして明治大学からの来季加入内定が発表されているGK早川友基(22)について言及した。 「沖だけに限らないですが、またシーズンが変わって、今年レギュラーをとって迎える新たなシーズンという難しさも、もちろんあると思います」 「(クォン・)スンテに関してもレギュラーを奪われて、ここからまたレギュラーを取り返すという気持ちが、また自分自身を成長させてくれると思います」 「山田も今年1年目ですけどチャンスをもらって、その中で良いプレーだったり、チームの結果として勝ちが取れなかったりという中で、チャンスをもらえたこと、少なかったですが、来シーズンに向けてチャンスをモノにできるように良いライバル関係でチームでやってほしいです。このまま引き下がる選手ではないと思います」 「大学から早川選手が入ってきて、1年目のプロの難しさはあると思いますが、自分の良さを出してほしいですし、刺激しあって、GKのチームとして良い結果を残せるようにみんなで戦っていければと思います」 特に、クォン・スンテは、全北現代モータースでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を連覇するなど実績を誇り、加入した2017年には一時レギュラーに。しかし、曽ヶ端がポジションを取り返す結果となった。 2018年以降はポジションを明け渡すこととなったが、ここまで現役を続けられたのもクォン・スンテのおかげだったと語った。 「僕が36、37の歳の2017年に来てから、僕自身もう1度レギュラーを取り返そうとか、負けたくないという気持ちを強く持ちました」 「そこで自分自身ももう1回モチベーションであったり、自分自身の成長を感じられる日々だったので、その辺りのライバルというか、そういった選手がいた、30代後半で出会えたことは幸せですし、出会えなければここまでやれなかったと思います」 今後は、鹿島でプレーするGKを育てていく立場になる曽ヶ端。求めるGK像については「現役の時も言っていましたが、チームを勝たせられる選手を多く育成できればと思います。そのためには、簡単な技術練習というのも大事ですし、実戦も大事です」とコメントした。 ポイントについては「人それぞれ課題は違うと思いますが、どれという訳ではなく、全体のレベルアップは必要だと思いますし、手助けできればと思います」と語り、「キャッチ1つ取っても完璧はあり得ないですし、そこをどれだけ上達して完璧に近づいていくかは、現役中のみんなの課題だと思います。それはキャッチだけではなく、全てのプレーだと思います」と語り、全ての能力を高める指導をしたいとした。 23年間チームに身を捧げた曽ヶ端。その大事さについては「海外移籍というのは僕らがプロになりたての頃よりは多くなっていますし、色々なルール変更でしやすくなっていると思います」と語り、「そういう向上心は大事だと思いますが、契約しているチームに対する愛情であったり、そのチームのためにプレーするということは僕自身すごく大事だと思います」とコメント。「そういうところも僕自身は在籍する選手には伝えていきたいと思いますし、そういう選手が数多く出てきてくれることを願っています」と語り、自身のように鹿島にキャリアを捧げる選手が出て欲しいと語った。 また、地元の子供たちに向けても「僕自身、地元茨城、鹿島というプロチームに入れた幸せを感じています」とし、「身近に素晴らしいチームがあるので、コロナで難しい状況はありますが、スタジアムに来て、身近に感じてモチベーションにしてサッカーをしてもらいたいと思います」と語り、自身が歩んだ道をこれからの子供たちに託したいと語った。 2020.12.27 16:12 Sun
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武器は「両足のロングフィード」、鹿島の正守護神争いに割って入りたいGK早川友基が意気込む

明治大学から鹿島アントラーズに入団したGK早川友基が、プロ1年目のシーズンへの意気込みを語った。 鹿島は17日、2021シーズンの新加入選手発表会見を実施。5選手が出席した。 明治大学からDF常本佳吾とともに加入した早川がメディアの取材に応対。自身の強みや意気込みを語った。 早川の強みは何と言ってもフィードの精度だ。武器については「両足からのロングフィード、ビルドアップで関わって攻撃の第一歩となる部分です」とコメント。「GKとして大事なシュートストップのところも、日頃の練習から鍛えています」とした。 鹿島には元韓国代表GKクォン・スンテの他、昨シーズンの正守護神であるGK沖悠哉、2年目のGK山田大樹がおり、1つのポジションを争うこととなる。 ポジション争いについては、「まずは今年は過密日程ということで、いつ誰にチャンスが回ってきてもおかしくないということで、そこのチャンスを掴むことは日頃の練習の積み重ねや継続することが大事です」とコメント。「武器を伸ばすとともに、短所の部分、ネガティブな部分を消していければと思います」と語った。 その中でもライバルのイメージについては「GK全選手が個人の特徴を持っていますし、それを日頃の練習から盗めるものは盗んで吸収して、自分の良さを出すことが重要だと思います」とコメント。「より細かく自分の中で分析して意識するようにしています」と、ライバルからも学んでいきたいと語った。 鹿島をプロ生活スタートのクラブに選んだ早川。その理由については「まず鹿島アントラーズは日本を代表するクラブだと思っていますし、そこで活躍することが日本を代表する選手につながると思っています」とコメントした。昨シーズン限りでレジェンドでありに音代表の経験もあるGK曽ヶ端準が引退。その中で大事なことは「日々努力して積み重ねていくことが重要だと思い、高いレベルで競争できるとも思っています。高いレベルで切磋琢磨してポジションを獲得するという大きな目標があるので、そこに対して向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。 武器であると語ったキックの精度だが、得意になったキッカケは意外なもの「高校1年の時に試合で右足の付け根をケガして、どうしても試合に出なくてはいけない状況が続いて、左足を練習して試合で実践したことです」とケガで利き足が使えなかったことが理由だと語り、「今でもリアリティのある中で使えるようになった1つの要因だと思います」と実際のプレー中でも使えるようになっていったと語った。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、昨シーズンは3人とも起用し、最終的に沖がポジションを掴んだが、早川にもそのチャンスはあるはず。鹿島の守護神争いにも注目だ。 2021.02.18 17:15 Thu
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内田篤人がチームメイトを語る、土居聖真は「泣いていた」曽ヶ端準は「一番寂しそうだった」

24日、現役ラストマッチから一夜明け、元日本代表DF内田篤人(32)がオンラインでの引退会見を行った。 内田は、20日に8月一杯で現役を引退することお発表。3日後の23日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節でガンバ大阪戦では、右サイドバックで先発したDF広瀬陸斗が負傷したことを受け、16分でピッチに緊急投入。試合終了までプレーした。 引退会見の会場には後輩であるMF土居聖真が居た模様。会見中も土居にアドバイスを求めるなど仲の良さを伺わせたが、試合前日は泣いていたことを暴露。内田らしくエールを送った。 「土居はクラブハウスのお風呂によく入るんですけど、試合前日隣で静かだなと思ったら泣いていました」 「彼は鹿島のユースから大事にされて、いろいろなものを見てこのエンブレムをつけてプレーしているので、色々な思いもあると思いますし、これから色々背負ってもらわなくてはいけない部分もたくさんあります。もちろん、ピッチ外での仕事も年齢的にはやってもらいたいと思います」 「性格がすごく優しいので、昨日の試合を見ていても、土居が居ないとバランスが取れていなかったり、チームのことを考えてプレーしてくれているなという印象があります。きっとこれからもっともっと活躍してくれるんじゃないかなと思います」 また、事前に引退を伝えた人についてもコメント。チーム最年長であるGK曽ヶ端準について伝えたところ、一番引き止められたと明かした。 「前もって何人か伝えなきゃと思っていた1人がソガさん(曽ヶ端準)でした。まだやれるだろと一番しつこく言ってきたのがソガさんでした。一番寂しそうだったのもソガさんだったので。あのひとはまだ10年ぐらいやるんじゃないですか?」 「(中田)浩二さんが辞め、黄金世代がどんどん辞め、(小笠原)満男さんも辞め、鹿島を象徴する選手としてソガさんが残ってくれています。練習なんか見ても試合に出ている若い選手よりも後ろにいてくれる安心感や存在感もあるので、これから僕は1人のファンとしてユニフォームを買って応援したいと思います」 「事前に伝える選手をある程度チョイスしました。(三竿)健斗に関しては言いませんでした。彼は感情が表に出る責任感ある選手なので、パフォーマンスに影響があると思って言いませんでした」 「永木にはビックリさせようと思って言いませんでした」 2020.08.24 18:20 Mon

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【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず

Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon
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帰化&中国代表入りに向かう元J1鹿島のセルジーニョ、現役代表選手を多数擁する北京国安に移籍へ

「帰化して中国代表入りへ」と伝えられる元鹿島アントラーズのブラジル人MFセルジーニョ(29)は、所属する長春亜泰を退団する可能性が強まっているとのことだ。 セルジーニョは2018〜19年にJ1鹿島でプレーし、攻撃の中心として活躍。2020年から中国スーパーリーグ(超級)の長春亜泰へ移籍し、現在では背番号「10」のキャプテンとして、チームの不沈を左右する存在となっている。 中国在住は5年…このところ帰化しての中国代表入りが伝えられるわけだが、実現するか否かの前に、クラブキャリアで移籍へ。中国『東方体育日報』によると、北京国安、成都蓉城がセルジーニョの獲得に乗り出しているそうだ。 どうやら、多数の現役中国代表選手を擁する北京国安への移籍に近い模様。 北京国安は元アーセナルの“帰化組”元中国代表MFニコ・イェナリス(31/李可)が退団し、中国からも離れることが決定的に。現地の言葉でいう「帰化組市場」の本命ターゲットとして、セルジーニョに白羽の矢が立ったそうだ。 北京国安は11月の中国代表に、FWチャン・ユーニンら所属選手6名を送り込んでいる。 2024.11.09 13:15 Sat
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今季7ゴールの鹿島FWチャヴリッチが治療のため帰国…7月に負傷したヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷から回復できず

鹿島アントラーズは20日、FWアレクサンダル・チャヴリッチの帰国を発表した。 クラブの発表によると、チャヴリッチは7月20日(土)に行われた明治安田J1リーグ第24節のFC東京戦で負傷。ヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷と診断されていた。 4カ月が経過したものの戦列復帰はできておらず、11月18日(月)にセルビアへ帰国したとのこと。母国で治療に努めるという。 チャヴリッチは、スロバキアのスロヴァン・ブラチスラヴァから今シーズン期限付き移籍で加入。明治安田J1リーグで25試合に出場し7得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2024.11.20 18:45 Wed
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ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】

明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat

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