「彼は銅像に値する」連敗脱出のベティス、ペジェグリーニはチームの大ベテランを絶賛
2020.12.07 14:10 Mon
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、連敗脱出に成功したチームに安堵している。スペイン『アス』が伝えた。
ベティスにとって白星は4試合ぶり、クリーンシート達成は7試合ぶりのことであり、この結果順位も暫定8位まで浮上。非常に大きな勝利となったことに対して、試合後のインタビューに応じたペジェグリーニ監督も安堵している。
「我々は、ここまでの試合であまりにも多くのゴールを許してしまっていたと思う。アスレティック・ビルバオ戦やエイバル戦では多くの失点を喫し、緊張感が高まっている状況だった。前半はあまりチャンスがなかったが、終始勝利を目指していたよ。勝利のためにプレーするという我々のやり方は変えなかった」
「我々が目指すものについて、疑問は持っていないと言ってきた。チームはここまでで2つの顔を見せてしまったが、良い仕事に戻れたのはとても嬉しいよ。次の試合も、今日と同じように仕事をしていきたい」
また、ペジェグリーニ監督は、この日途中出場でありながら1アシストの活躍を見せた39歳の大ベテラン、MFホアキン・サンチェスを称賛。彼の銅像を建てるべきだとまで語った。
「ホアキンを起用するのには多くのメリットがある。彼は素晴らしい姿勢の持ち主であり、(20歳の)ミランダと同じ年齢であるかのようにピッチに入るんだ。彼は銅像に値する人物だと思うよ」
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ベティスは6日に行われたラ・リーガ第12節でオサスナと対戦。現在リーグ戦3連敗で、その間に11失点を喫するなど絶不調に陥っていたチームにとって、何とか浮上のきっかけを掴みたい一戦となった。試合は前半こそ膠着した展開になったが、76分にお手本のようなカウンターをFWボルハ・イグレシアスがきっちり決めて先制すると、91分にはMFホアキン・サンチェスのクロスに飛び込んだDFファン・ミランダが2点目をマーク。そのまま2-0のスコアで勝利している。「我々は、ここまでの試合であまりにも多くのゴールを許してしまっていたと思う。アスレティック・ビルバオ戦やエイバル戦では多くの失点を喫し、緊張感が高まっている状況だった。前半はあまりチャンスがなかったが、終始勝利を目指していたよ。勝利のためにプレーするという我々のやり方は変えなかった」
「これまでの結果を見れば、大きな変更は重要だったと思う。ただ、負けた試合でもすべてを否定するのではなく、信念を持ちつつ明確なチーム診断をしなければならない。我々は今日、守備においてうまくカバーできたと思うし、最後まで秩序を保ったまま、2つの良いゴールで試合を終えられた」
「我々が目指すものについて、疑問は持っていないと言ってきた。チームはここまでで2つの顔を見せてしまったが、良い仕事に戻れたのはとても嬉しいよ。次の試合も、今日と同じように仕事をしていきたい」
また、ペジェグリーニ監督は、この日途中出場でありながら1アシストの活躍を見せた39歳の大ベテラン、MFホアキン・サンチェスを称賛。彼の銅像を建てるべきだとまで語った。
「ホアキンを起用するのには多くのメリットがある。彼は素晴らしい姿勢の持ち主であり、(20歳の)ミランダと同じ年齢であるかのようにピッチに入るんだ。彼は銅像に値する人物だと思うよ」
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