「完璧な試合」ホームで先勝のベティス、ペジェグリーニ監督はアウェイでの2ndレグへ「フィレンツェには勝利を目指すために行く」
2025.05.02 16:20 Fri
ベジェグリーニ監督は2ndレグも勝利を目指す
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、フィオレンティーナ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
1日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグでベティスはフィオレンティーナと対戦した。
ホームにフィオレンティーナを迎えたベティスは、6分にエズ・アブデでゴールを決めて先制。さらに64分にはアントニーがネットを揺らしてリードを広げる。
主導権を握っていたベティスは追加点こそ奪えなかったが、フィオレンティーナの反撃を1点に抑えて2-1で勝利。アウェイでの2ndレグにリードして臨むこととなった。
ペジェグリーニ監督は、チームのパフォーマンスに満足感を示し、相手にチャンスをほとんど与えず、しっかりと勝てたことを喜んだ。
「彼らは攻撃的なチームで良いプレーをするが、ほとんどチャンスを掴まれなかった。我々はゴール以外にも決定機があった」
「前半は、1つの危険なヘディングシュートを除けば、ほとんど脅威を与えられなかった。後半は、我々のディフェンスの背後への展開からゴールを目指すだけだった。我々は2点を決め、さらに多くのチャンスを作った。目標は勝利であり、そしてしっかり勝利を収めた」
アウェイでの2ndレグには1点のリードで臨むことになるが、しっかりと攻撃に出る戦いを見せて行きたいと意気込んだ。
「1点多く取ろうが少なかろうが、チームのパフォーマンスにはとても満足している。チームの個性も、プレースタイルも変わらない。最初から試合に臨んでいく」
「フィレンツェには、ゴールを守るためではなく、再び試合に臨み、勝利を目指すために行く」
また、ファンについても言及。ホームで素晴らしい雰囲気を作ってくれたと感謝を口にした。
「素晴らしい雰囲気だった。しかし、今日のような雰囲気でないことは、滅多にない。ファンは準決勝に興奮している。最近、セビージャとダービーを戦ったが、雰囲気はほぼ同じだった」
1日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグでベティスはフィオレンティーナと対戦した。
ホームにフィオレンティーナを迎えたベティスは、6分にエズ・アブデでゴールを決めて先制。さらに64分にはアントニーがネットを揺らしてリードを広げる。
ペジェグリーニ監督は、チームのパフォーマンスに満足感を示し、相手にチャンスをほとんど与えず、しっかりと勝てたことを喜んだ。
「非常に完璧な試合ができた。2点をリードし、その後2つの決定機があり、3点目も決められたかもしれない。相手にほとんどチャンスを与えず、チャンスをモノにできた」
「彼らは攻撃的なチームで良いプレーをするが、ほとんどチャンスを掴まれなかった。我々はゴール以外にも決定機があった」
「前半は、1つの危険なヘディングシュートを除けば、ほとんど脅威を与えられなかった。後半は、我々のディフェンスの背後への展開からゴールを目指すだけだった。我々は2点を決め、さらに多くのチャンスを作った。目標は勝利であり、そしてしっかり勝利を収めた」
アウェイでの2ndレグには1点のリードで臨むことになるが、しっかりと攻撃に出る戦いを見せて行きたいと意気込んだ。
「1点多く取ろうが少なかろうが、チームのパフォーマンスにはとても満足している。チームの個性も、プレースタイルも変わらない。最初から試合に臨んでいく」
「フィレンツェには、ゴールを守るためではなく、再び試合に臨み、勝利を目指すために行く」
また、ファンについても言及。ホームで素晴らしい雰囲気を作ってくれたと感謝を口にした。
「素晴らしい雰囲気だった。しかし、今日のような雰囲気でないことは、滅多にない。ファンは準決勝に興奮している。最近、セビージャとダービーを戦ったが、雰囲気はほぼ同じだった」
マヌエル・ペジェグリーニの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
UEFAカンファレンスリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
マヌエル・ペジェグリーニの人気記事ランキング
1
リバプールが今冬のギド・ロドリゲス獲得を検討か?
リバプールがベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(28)に関心を示しているようだ。スペイン『La Razon』が報じている。 報道によると、負傷者が多く今冬の移籍市場で中盤の補強を考慮するリバプールは、幾つかのビッグクラブの関心を集めるロドリゲスの獲得に興味を示しているという。 2024年まで契約を残す同選手に関して、ベティスはリバプールと交渉する用意があると言われているが、ロドリゲスの元所属クラブであるクラブ・アメリカに移籍金の数パーセントを支払う契約となっており、獲得には2500万ユーロ(約35億6000万円)程度が必要となる見込みだ。 ロドリゲスは2014年にリーベル・プレートでプロ生活をスタートすると、ティフアナ、クラブ・アメリカを経て2020年1月にベティスへ加入。以降は公式戦110試合6ゴール3アシストの数字を残している。 また、2017年6月にアルゼンチン代表デビューを飾ると、ここまでは通算25キャップを刻み、中盤の主力を担う。 185cmの恵まれた体躯と闘争心を生かした中盤での潰しを最大の特長としているが、単なる潰し屋ではなくポジショニングやプレーリードにも優れる守備的MFだ。また、展開力やパス精度はトップレベルとは言えないものの、マヌエル・ペジェグリーニ監督の下でボールの主導権を握るスタイルの中盤の繋ぎ役として問題なく機能。パワフルなミドルシュートも兼備している。 2022.10.12 23:09 Wed2
「なぜ、もっと一生懸命戦わなかったのか」、ベティスで躍動するイスコがマドリー最終年の姿勢を自己批判
レアル・ベティスの元スペイン代表MFイスコは、レアル・マドリーでの自身のラストシーズンでの振る舞いを後悔している。 イスコは、2013年から2022年まで通算9年に渡ってマドリーに在籍。その間に通算353試合出場53ゴール57アシストを記録し、ラ・リーガ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝5回など計19ものタイトルに恵まれた。 しかし、2021-22シーズンに第二次政権を発足させたカルロ・アンチェロッティ監督の下ではプレー機会を得られず、構想外の扱いとなった。その後、クラブを離れたイスコはセビージャでの短期間のプレーを経て、今シーズンから恩師マヌエル・ペジェグリーニ監督率いるベティスへ加入。開幕から本来のパフォーマンスを取り戻し、前半戦のベストプレーヤーの一人となった。 昨年10月のスペイン『Canal Sur Radio』でのインタビューで、苦しんだマドリーでのラストシーズンについて語っていた元スペイン代表MFは、スペイン『Movistar』で再び当時を回想。 前回のインタビューでは恨み節のようなトーンだったが、今回のインタビューでは「なぜ、もっと一生懸命戦わなかったのか」と当時の姿勢を自己批判している。 「一番後悔している」 「今、そう言えるのは、長い時間が経ち、子供のころのようにフットボールを楽しんでいる自分が戻ってきたからだ。(当時は)自分が被害者のように感じていたけど、実際はそうではなかった。無責任に他人を責めていただけだったと思う」 「振り返ってみると、なぜ自分はもう一歩踏み出して、もっと一生懸命戦わなかったのかと思うよ。その瞬間、自分自身を証明し、プレーし、チームメイトの代わりにプレーするという熱意を少し失っていたことが分かった。少し落ち込んでしまい、状況を好転させる精神的な強さがなかったと思う」 “覆水盆に返らず”でマドリーでの最後の日々は決して戻ってこないが、自身の過去の過ちを認める精神的な余裕、強さを手にしたイスコの今後の活躍に大きな期待が懸かるところだ。 2024.01.24 23:46 Wed3
アルゼンチン代表CBペッセージャがリーベル復帰! ベティス守備の要が母国帰還
リーベル・プレートは5日、レアル・ベティスからアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャ(33)の獲得を発表した。契約は2027年末までとなる。 古巣復帰となるペッセージャは2015年夏のベティス行きで欧州に舞台を移し、フィオレンティーナでもプレーした過去。2021年夏からベティスに戻ってからはマヌエル・ペジェグリーニ監督の信頼を掴み、通算179試合の出場数とともに、コパ・デル・レイのタイトルにも貢献した。 41キャップを刻む代表で先のコパ・アメリカ2024に出場するなど、戦力であり続けるなか、昨季のベティスでもゲームキャプテンとして公式戦40試合でプレー。今年2月に2026年夏までの新契約にサインしたばかりだが、マルセロ・ガジャルド氏が監督再任となる母国の古巣復帰を決断した。 スペイン『マルカ』によると、この移籍は契約解除条項が行使されてのもので、ベティスに450万ユーロ(約7億1000万円)が支払われるそうだ。 2024.08.06 10:35 Tue4
アルゼンチン代表で4度優勝経験の屈強MFがウェストハム加入…「チームに貢献し、経験をもたらしたい」
ウェストハムは6日、レアル・ベティスを退団したアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の加入を発表した。 契約期間に関する詳細は明かされていないが、1年の延長オプションを含む2年契約となったようだ。 30歳でプレミアリーグ初挑戦となる経験豊富な守備的MFは、クラブ公式チャンネルを通じて新天地での意気込みを語った。 「ここに来られてとても嬉しいよ」 「プレミアリーグでプレーするのはすべてのフットボーラーの夢だと思う。ウェストハムが自分に興味を持っていると聞いたときはとても興奮したよ」 「歴史あるクラブで、とても興味深いプロジェクトがある。僕にとっては適切なタイミングで適切なクラブだと思っている。一緒に成長し続けられることを願っている。契約前に(クラブ・アメリカ時代の同僚である)エドソン・(アルバレス)と話しをしたけど、2人とも再び一緒に働くことを本当に楽しみにしているんだ」 「できる限りチームに貢献し、経験をもたらしたい。プレミアリーグはとてもフィジカルな戦いであることは承知しているけど、その任務を果たせるよう努力する準備はできているよ」 「ファンのみんなに言えるのは、全力を尽くすということ。とてもやる気に満ち溢れ、サポーターのみんなと一緒に多くの良いことを達成できると思う。今からスタートが待ち切れないね!」 ロドリゲスは2014年にリーベル・プレートでプロ生活をスタートすると、ティフアナ、クラブ・アメリカとメキシコでのプレーを経て2020年1月にベティスへ完全移籍。以降は在籍4年半で公式戦173試合9ゴール4アシストの数字を残し、2021-22シーズンのコパ・デル・レイ制覇にも貢献した。 また、2017年6月にアルゼンチン代表デビューを飾ると、ここまでは通算30キャップを刻み、2022年カタール・ワールドカップと直近の2度のコパ・アメリカ、2022年のフィナリッシマで優勝を経験している。 185cmの恵まれた体躯と闘争心を生かした中盤での潰しを最大の特長としているが、単なる潰し屋ではなくポジショニングやプレーリードにも優れる守備的MFだ。また、ベティスではマヌエル・ペジェグリーニ監督の下でボールの主導権を握るスタイルの中盤の繋ぎ役として問題なく機能していた。 2024.08.06 22:27 Tueレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
人材輩出ウクライナのNEXTブレイク? インテル注視の22歳ヴァナトにレアル・ソシエダなども関心か
ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチームのエース。過酷な環境下でのプレーを強いられるウクライナ1部において、昨季27試合14得点で得点王だ。 ウクライナ代表では、昨夏の国際親善試合・ドイツ代表戦で初キャップを獲得し、そこから通算7キャップ。初ゴールはお預けとなっているが、ユーロ2024のメンバーに名を連ねた。 ここ最近、インテルがヴァナトに関心を寄せていると伝えられ、同クラブを含めたイタリアの複数クラブが昨季、戦火のウクライナへスカウトを派遣していたことも判明している。 ヴァナトの市場価値は推定1000万ユーロ(約15.9億円)で、ウクライナ『24』によると、スペインからレアル・ソシエダとレアル・ベティスもヴァナトへの関心を高めているとのこと。 ソシエダはロシア代表MFアルセン・ザハリャンが所属しているだけに、「ウクライナ人はソシエダを選ばない」というのが『24』の見立てだが、いま関心が高まっているヴァナトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】左利きヴァナトの地を這うミドル...シュートレンジも広い点取り屋</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="uk" dir="ltr">Владислав Ванат красивим дальнім пострілом зрівняв рахунок <a href="https://twitter.com/hashtag/Football?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Football</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UPL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Goals?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Goals</a> <a href="https://t.co/8VwmeSfJgZ">pic.twitter.com/8VwmeSfJgZ</a></p>— Телеканал Setanta Sports Ukraine (@SetantaUkraine) <a href="https://twitter.com/SetantaUkraine/status/1654102468832182274?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 19:25 Mon2
「ボールが来るのを感じた」4試合目で待望の初ゴール! ムバッペがレアルでの初ゴールを振り返る「信じられないヒールパスが来た」
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、待望の加入後初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ラ・リーガ第4節でマドリーはホームにレアル・ベティスを迎えた。 チームは開幕戦のマジョルカ戦、前節のラス・パルマス戦とアウェイゲームで引き分けに終わっていた中、勝利が欲しかった一戦。ムバッペは4試合連続で先発出場となった。 ここまで3試合不発に終わっている中、待望のゴールが期待されるも、チームはなかなかゴールを奪えず、ゴールレスのまま試合が進んでいく。 それでも67分、ボックス右でパスを受けたロドリゴ・ゴエスがカットインすると、ボックス内でパスを受けたフェデリコ・バルベルデが虚を突いたヒールパス。これに反応したムバッペが冷静にゴールを奪った。 鮮やかな連係から初ゴールを決めたムバッペ。75分にはPKをしっかりと決めてドブレーテを達成。チームも2-0で勝利を収め、今季2勝目を挙げた。 試合後、初ゴールを決めたムバッペは、ホームであるサンチャゴ・ベルナベウでのゴールを喜び、難しい試合だったとした。 「この世界最高の神秘的なスタジアムでゴールを決めたいと思っていたけど、最も重要なことは勝利だ。ラス・パルマスでの試合後、僕たちは勝たなければならないと分かっており、それを実行した」 「他の選手たちと同様に難しい試合だったけど、僕たちはレアル・マドリーであり、最終的に勝利した」 「ブラヒム(・ディアス)がアクションを起こし、ロドリゴがバルベルデにパスをした。彼は信じられないようなヒールパスをくれた。僕はそこにいて、ボールが来るのを感じ、そしてゴールを決められた」 待望の今季2勝目。勝利に貢献したムバッペは、「自信を持つためには、強いチームに勝たなければいけない。僕たちは信頼を持ち、一緒にいなければならない。他のチームも勝利しているし、僕たちも勝利することがとても重要だ」と、何よりも勝利することが重要だとコメントした。 4試合目での初ゴールは期待よりも遅かったムバッペ。サポーターをはじめ、周りの支えがあってこそだと振り返った。 「到着してからとても幸せだ。たとえゴールを決められなかったとしても、みんなは僕にたくさんの愛情を与えてくれる。多くの人にとって3試合無得点というのはそこまでではないけど、僕にとっては十分だった」 「ただ、クラブの人々、選手、ファンはいつも僕と一緒にいてくれた。このクレストをつけ、ゴールを決める自信を与えてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ついにきた!ムバッペのラ・リーガ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rht_k1M4SkM";var video_start = 300;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 09:05 Mon3
アーセナル関心のギド・ロドリゲス「僕はベティスですごく幸せ」
ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(26)がアーセナル移籍の憶測に反応した。 ギド・ロドリゲスは昨年1月、クラブ・アメリカからベティスに加入したディフェンシブMF。今季もここまで公式戦28試合(2得点)に出場しており、ベティスとも2024年まで契約が残すが、長らく動向を注視するアーセナルが今夏の獲得を検討しているとの報道が浮上している。 しかし、ギド・ロドリゲスはベティスで充実した日々を過ごしているようだ。スペインの地元紙『Estadio Deportivo』でアーセナルからの関心を問われ、ベティスで幸せだと語った。 「アルゼンチンの友達から聞いて、目にしたが、『僕が知っているのは君たちと同じことだけだ』と言った。ニュースの主人公になっているが、みんなと変わらないぐらいの情報しか知らない」 「僕はすごく幸せ。ここに来て、1、2カ月ぐらい検疫の問題でみんなと同じように慣れない状況を強いられたが、セリビアの街や気候、そしてクラブにすごく満足している。すごく幸せなんだ」 2021.03.27 09:45 Sat4
ベティスが逸材FWルイス・エンヒキ獲得へ! フルミネンセ会長が合意明かす
ベティスがフルミネンセに所属するブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった。ブラジル『UOL』など複数メディアが伝えている。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにトップチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは33試合に出場し、6ゴール2アシストの数字を残していた。 どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスになるという。 フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長は先日、「ルイス・エンヒキの85%の保有権を1300万ユーロ(約16億8000万円)で販売する事前契約にサインした。クラブの経済状況により、レアル・ベティスのオファーを受け入れる必要があった」と、同選手のベティス行き合意を認めた。 ベティスで左利きのブラジル人アタッカーと言えば、2000年代初期に活躍した元ブラジル代表FWデニウソンが印象的だが、ルイス・エンヒキは来シーズンからその偉大なる先達のような輝きを放てるか。 2022.03.15 23:16 Tue5
