乾&武藤出場のエイバル、好調カディスの堅守を破れず完敗…《ラ・リーガ》
2020.10.31 07:07 Sat
エイバルは30日、ラ・リーガ第8節でカディスと対戦し0-2で敗戦した。エイバルのMF乾貴士は前半のみプレー、FW武藤嘉紀は82分からプレーした。
前節セビージャから金星を挙げたエイバルは、その試合と同じスタメンを採用。乾は左MFで開幕6試合連続のスタメンとなった。
リーグ戦4試合無敗中のカディスに対し、立ち上がりから攻勢に出るエイバルは3分に敵陣でボールを奪ったブライアン・ヒルがドリブルでボックス左まで持ち上がりシュート。しかし、これは枠の上に外れた。
一進一退の展開が続く中、エイバルは33分に決定機。右サイドを持ち上がったセルヒオ・アルバレスのクロスをゴールエリア左横に走り込んだ乾が頭で合わせたが、このシュートはGKレデスマの右足ブロックに防がれた。
先制のチャンスを逃したエイバルは、36分に失点を許す。A・フェルナンデスのスルーパスで左サイドを抜け出したエスピノがボックス左からクロスを上げると、中央のネグレドがヘディングシュートでゴール左隅に流し込んだ。
迎えた後半、2点を追うエイバルは乾とパペ・ディオプを下げてセルジ・エンリクとエスポジトを投入。しかし、開始早々にチャンスを迎えたのはカディス。46分、ネグレドのミドルシュートのこぼれ球に反応したロサーノがGKをかわしてシュートを流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
後半もボールを支配するエイバルだが、堅固な守備ブロックを築くカディスを前にアタッキングサードでのアイデアが足りず、決定機まで持ち込めない。78分には、カジョルのパスで右サイド深くまで駆け上がったポソのクロスがDFにディフレクトしゴールに向かったが、これもGKレデスマに弾かれた。
ゴールが遠いエイバルは、82分にキケ・ガルシアとブルゴスを下げて武藤とラファ・ソアレスを投入。すると88分、ソアレスの左クロスのこぼれ球をボックス左手前のエスポジトがダイレクトクロス。これがゴール前の武藤に繋がるも、相手DFの素早い寄せにシュートを打てず決定機を逃してしまう。
結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。終始ボールを支配したエイバルだったが、最後までカディスの牙城を破れず4試合ぶりの黒星を喫した。
前節セビージャから金星を挙げたエイバルは、その試合と同じスタメンを採用。乾は左MFで開幕6試合連続のスタメンとなった。
リーグ戦4試合無敗中のカディスに対し、立ち上がりから攻勢に出るエイバルは3分に敵陣でボールを奪ったブライアン・ヒルがドリブルでボックス左まで持ち上がりシュート。しかし、これは枠の上に外れた。
先制のチャンスを逃したエイバルは、36分に失点を許す。A・フェルナンデスのスルーパスで左サイドを抜け出したエスピノがボックス左からクロスを上げると、中央のネグレドがヘディングシュートでゴール左隅に流し込んだ。
反撃に出たいエイバルだったが、再びスコアを動かしたのはカディス。39分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けるとネグレドのスルーパスに抜け出したサルビがボックス右から侵入。冷静にGKドミトロビッチの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。
迎えた後半、2点を追うエイバルは乾とパペ・ディオプを下げてセルジ・エンリクとエスポジトを投入。しかし、開始早々にチャンスを迎えたのはカディス。46分、ネグレドのミドルシュートのこぼれ球に反応したロサーノがGKをかわしてシュートを流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
後半もボールを支配するエイバルだが、堅固な守備ブロックを築くカディスを前にアタッキングサードでのアイデアが足りず、決定機まで持ち込めない。78分には、カジョルのパスで右サイド深くまで駆け上がったポソのクロスがDFにディフレクトしゴールに向かったが、これもGKレデスマに弾かれた。
ゴールが遠いエイバルは、82分にキケ・ガルシアとブルゴスを下げて武藤とラファ・ソアレスを投入。すると88分、ソアレスの左クロスのこぼれ球をボックス左手前のエスポジトがダイレクトクロス。これがゴール前の武藤に繋がるも、相手DFの素早い寄せにシュートを打てず決定機を逃してしまう。
結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。終始ボールを支配したエイバルだったが、最後までカディスの牙城を破れず4試合ぶりの黒星を喫した。
乾貴士の関連記事
エイバルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
乾貴士の人気記事ランキング
1
C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月
セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed2
“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も
▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed3
「J2のチーム」J1昇格逃した清水、乾貴士は土壇場でPKに繋がったプレーに「もうちょっと賢くならないと」…自身の契約にも言及「まず契約がない」
水エスパルスのMF乾貴士が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝が行われ、清水と東京ヴェルディが国立競技場で対戦。最後のJ1への切符を懸けて戦った。 清水は4位でシーズンを終えており、勝利しなければ昇格はない状況。その中でこう着状態が続く中、チアゴ・サンタナのPKで清水が先制する。 リードを奪った中で、1点取れば昇格が叶う東京Vはボールを保持して押し込んでいく形に。清水は受けてしまう格好となり攻撃を許すも、最後はやらせない。それでも後半アディショナルタイムに痛恨のPKを与えてしまうと、染野唯月に決められてしまい1-1のドロー。レギュレーションにより、清水は昇格を逃し、来季もJ2で戦うこととなった。 試合後のメディア取材に応じた乾は、チームの勝負弱さを口に。「J2のチームだということ。それ以外は何もないです」と語り、「とにかく、ヴェルディさんのほうがJ1に上がるに相応しかったということです」と、悔しさを滲ませた。 今シーズンは最後にJ1自動昇格を逃すなど、勝負所で弱さも露呈してしまった清水。乾は「これだけ勝負弱いと…ここで勝てばっていう試合がシーズン通して何回もありました」と語り、「それを勝ちきれなかった。今回も1-0で終われれば上がれましたけど、ああいうところでああいうミスをしてしまうっていうことは、自分たちがJ2のチームだということだと思う」と、実力がなかったと語った。 また、最後の失点に繋がった高橋祐治のプレーについても言及。「自分たちも悪いけど、ああいうところで滑ってしまう、無駄なファウルをしてしまうところは反省しないといけない」と振り返り、「祐治自身も分かってると思うけど、水戸戦で失点に絡んだところもそうだし、やっぱりもうちょっと賢くならないと。レベルアップしないとJ1に上がるチームにはなれないので、自分自身もレベルアップしないといけないです」と語った。 高橋はJ1自動昇格を逃すこととなった最終節の水戸ホーリーホック戦でミスから失点に関与。今回と合わせて2つのミスでチームの将来を左右してしまい、自身も「ここ数試合で自分のところでやられてしまっているので、これを自分に与えられた試練だと真摯に受け止めて、成長したいと思います」と反省していた。 1年でのJ1復帰を目指し、J2屈指のタレント集団とも言われた清水。しかし、終わってみれば2年目のJ2を戦うこととなった。 乾はチームについて「1人1人のクオリティはJ1のチームでもおかしくないけど、結局J2で4位。プレーオフでも勝てず、J2のチームだということだと思う」と厳しい言葉。また、「去年からずっとそうなので。結局勝ちきれない、ロスタイムに追いつかれるとかが続いているので何かを変えなければいけない」と、チームに足りないものがあると指摘し、変わる必要があると感じているようだ。 「昇格のプレッシャーとか緊張とか、色々あったと思いますけど、決められていれば良かった」と攻撃陣が得点を重ねていれば問題もなかったと語った乾。秋葉忠宏監督も「2点差で勝つと言っていた」と語るように、超攻撃的な姿勢を貫くはずだったが、フィニッシュまで行けた回数は多くはなかった。 改善が必要な清水。2年目のJ2は、選手も入れ替わり、周りの警戒心も高まり、難しさが一気に増す。ただ、今後について聞かれた乾は「まず契約がないので」と語り、「契約の話も何もないので、まだ何も考えていないです」と自身の去就について語り出し、清水で来季もプレーするかは現時点では不透明だと明かした。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに痛恨のPK…決められた後に乾はベンチで呆然…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNd2tmUnkXk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.02 23:43 Sat4
「存在がバレた」スペイン王者・バルセロナを震撼させた日本代表FWの“超美麗”ターンショット「バルサ相手にあの冷静さ」
【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!<br><br>/<br>キーパーが弾いたボールを<br>広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!<br>\<br><br>30周年記念チャリティーマッチ<br><br>ヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ<br>解説:槙野智章 乾貴士<br>ABEMAで無料生中継!</p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1949429389789467070?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> スペイン王者に一矢報いる素晴らしいゴールが生まれた。ボックス内でボールを受けた日本代表FW宮代大聖が“超美麗”ターンから鮮やかなフィニッシュ。まるで時が止まったかのような華麗な一撃にファンたちが歓喜した。 見る者を虜にするプレーが炸裂したのは、ヴィッセル神戸が「ヴィッセル神戸30周年チャリティーマッチ」としてバルセロナと対戦した42分のことだ。1点を追いかける神戸は、積極的に前線からプレスをかけていた。 FW佐々木大樹が、センターサークル付近の高い位置で相手センターバックからボールを奪取すると、猛スピードでボックス内に侵入する。右足でシュートを放つが、これは飛び出してきたGKジョアン・ガルシアに防がれた。そのこぼれ球を左サイドのFW広瀬陸斗が拾うと、ゴールエリア手前の宮代にパス。宮代は背後に迫っていたMFぺドリを逆に取り、左足でボールをトラップすると、そのまま反転し、右足を振り抜いてゴールネット左下角に突き刺した。 世界的なヤングスターであるぺドリの動きを逆手に取った、華麗な反転シュートに対して、ファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代は早く海外へ行くべき」「よしいいぞ、海外いけ」「早く海外に行った方がいいぞ」「気持ちいいシュートだった」「相変わらずシュートいな」「バルサ相手にあの冷静さ」「日本代表にグッと近づいた感」「ゴール前の落ち着きは健在」「スペイン国内に宮代の存在がバレた」と歓喜している。 この日、宮代は45分間プレー。3本のシュートを放ち、スペイン王者相手に存在感を見せつけた。「一人ひとりの技術が非常に高く、こういったレベル感で、日々やらなきゃいけないなと特に感じました」と、世界的名プレーヤーたちとの対戦をJリーグでも活かす意欲を顕わにした。また、この日中盤で対峙したぺドリやMFガビについては、「非常に嫌なポジションを取ってきたので、上手いなと感じました」と歯痒さをみせた。 今季、チームトップのゴール数を記録している宮代。スター選手揃いのバルセロナとプレーしたことで得た多くの学びを、リーグ戦でどのように活かすか期待が集まる。 2025.07.28 06:00 Mon5
エイバル乾貴士、ついに契約延長で合意か
▽スペイン『マルカ』は26日、エイバルに所属する日本代表MF乾貴士(29)の契約延長合意を報じた。 ▽乾は、エイバルと新たに2年契約+1年の延長オプションでサイン。給与面においても、MFペドロ・レオン、FWセルジ・エンリクに次ぐチーム3番目の高額年俸を手にすることになるという。その乾を巡っては、メジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブも高額な金銭面を用意して関心。だが、乾自身はスペインでのプレーを優先したとみられる。 ▽乾は2007年に横浜F・マリノスでプロデビュー後、セレッソ大阪、ボーフム、フランクフルトを経て、2015年夏からエイバルでプレー。今シーズンのここまでリーガエスパニョーラでわずか1試合を欠場した以外、全試合に先発出場(3ゴール)をしていることが示すとおり、主力としての地位を確立している。 2018.02.27 12:50 Tueエイバルの人気記事ランキング
1
“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も
▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed2
エイバル乾貴士、ついに契約延長で合意か
▽スペイン『マルカ』は26日、エイバルに所属する日本代表MF乾貴士(29)の契約延長合意を報じた。 ▽乾は、エイバルと新たに2年契約+1年の延長オプションでサイン。給与面においても、MFペドロ・レオン、FWセルジ・エンリクに次ぐチーム3番目の高額年俸を手にすることになるという。その乾を巡っては、メジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブも高額な金銭面を用意して関心。だが、乾自身はスペインでのプレーを優先したとみられる。 ▽乾は2007年に横浜F・マリノスでプロデビュー後、セレッソ大阪、ボーフム、フランクフルトを経て、2015年夏からエイバルでプレー。今シーズンのここまでリーガエスパニョーラでわずか1試合を欠場した以外、全試合に先発出場(3ゴール)をしていることが示すとおり、主力としての地位を確立している。 2018.02.27 12:50 Tue3
バルサBのマテウス・ペレイラがエイバルに移籍
バルセロナBに所属していたブラジル人MFマテウス・ペレイラ(24)がエイバルに移籍した。 2016年夏にコリンチャンスからエンポリに移籍したマテウス・ペレイラは、半年後にユベントスのプリマヴェーラにレンタルし、シーズン終了後には完全移籍でユベントスに加入した。だが、トップチームでの出場機会は回ってこず、ボルドーやディジョン、ブラジルのパラナをレンタルで転々とするキャリアに。 そんな中、2020年1月にバルセロナのリザーブチームへレンタル。そして半年後には完全移籍し、この2年間でリザーブチームでは通算64試合7ゴール7アシストを記録した。 しかし、結局トップチームでの出場機会には恵まれず、この度、昨季のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で3位だったエイバルに移籍することに。契約は2025年までの3年間と伝えられている。 なお、エイバルは今季のプリメーラ昇格プレーオフに参戦したものの、ジローナに敗れて1部復帰を逃していた。 2022.07.12 19:01 Tue4
