ベニテス率いる大連、残留POを前にフェネルバフチェからブラジル人MFを補強!

2020.10.13 00:10 Tue
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中国スーパーリーグに所属する大連人職業は12日、フェネルバフチェからブラジル人MFジェイウソン・シケイラ(25)を完全移籍で獲得した。背番号は「12」を着用する。

移籍金や契約期間などは明かされていないが、フランス『レキップ』によれば移籍金は450万ユーロ(約5億6000万円)とのことだ。

グレミオの下部組織出身のジェイウソンは、2015年にレンタル移籍で加入したシャペコエンセでプロデビュー。2016年1月にグレミオに復帰すると、2年半で公式戦80試合に出場し4ゴール1アシストを記録。
2018年6月から加入したフェネルバフチェでは、本職の守備的MFだけでなくセンターバックでもプレーし、これまで公式戦63試合に出場していた。

ジェイウソンが加入する大連人職業は、名将ラファエル・ベニテス監督が指揮官を務めており、スロバキア代表MFマレク・ハムシクやベネズエラ代表FWホセ・サロモン・ロンドンらが在籍している。
なお、今シーズンの中国スーパーリーグは新型コロナウイルスの影響でレギュレーションが通常の16チームによるホーム&アウェイ制から、蘇州と大連の2都市で2グループに分けてのグループステージ方式に変更。そんな中、大連人職業はグループAで2勝7敗5分けと大きく負け越し、7位で残留プレーオフに回ることとなった。

そして、17日に残留をかけたプレーオフ初戦でグループBで6位の石家荘永昌と対戦する。

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フェネルバフチェへと完全移籍した元ドイツ代表MFメスト・エジルが、古巣のファンに向けてメッセージを送った。 エジルは、2013年9月にレアル・マドリーから当時のクラブ史上最高額となる4200万ポンド(当時のレート:約62億円)で加入した。 卓越した戦術眼とパスセンスで加入直後から絶対的な司令塔として君臨。在籍7年半で公式戦通算254試合44ゴール71アシストを記録し、チームを4度のFAカップ優勝に導いた。 しかし、近年はウナイ・エメリ前監督、ミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、今シーズンはプレミアリーグ、ヨーロッパリーグの登録メンバーを外される冷遇を受ける状況に。24日にフェネルバフチェへの加入が発表されていた。 エジルはフェネルバフチェと3年半契約を結んだ中、自身のインスタグラム(m10_official)でメッセージを投稿。アーセナルファンに対しての感謝を綴るとともに、今後もアーセナルを応援し続けるとした。 「7年半、3000日近く。ここ、ロンドンでこんなに長い間過ごした後、このようなメッセージを書くのは奇妙に感じる」 「僕が到着したその瞬間から、家のように感じた。僕はすべてのアーセナルのスタッフ、チームメイト、そして最も重要なことだが、信じられないほどのファンによって歓迎された」 「2013年、アーセン・ヴェンゲルから受けた信頼については、ずっと感謝している。僕はいつでも故郷と呼べる場所であるノースロンドンで大人に成長した。そのことは決して忘れない」 「アーセナルと長い間一緒にいたということは、大きな浮き沈みを経験したことを意味する。250以上の試合、44ゴール、71アシストを記録したけど、ついに別れる時が来てしまった」 「僕たちはともに9年間の無冠を終わらせ、長い間ファンに求められていたトロフィーを持ち帰ることができた」 「このクラブとファンへの愛を言葉にするのは難しい。8年間の感謝の気持ちを手紙で表すことはできない」 「僕はもうクラブのためにプレーすることはないかもしれないけど、クラブがプレーするすべての試合で応援し続ける。生涯グーナーであることは間違いない」 「今シーズンはプレミアリーグのどのチームにとっても厳しいシーズンだからこそ、結果がどうあれ、今のチームとスタッフを全員で応援しなければならない」 「僕にとって、ヘイル・エンド(アーセナルのユースアカデミー)の子供たちが、ファーストチームに昇格するのを見ることは素晴らしいことだ。彼らは僕たちのクラブの未来です。彼らが成功することを願っている」 「エミレーツ(・スタジアム)の周辺で僕の名前が叫ばれるのを聞くと、いつだって鳥肌が立つ。このユニフォームを着て作った思い出は、一生忘れないだろう」 「特にここ数カ月、アーセナルでの僕が過ごした時間について多くのことが書かれている。アーセナルは名誉と品格があるクラブであり、ピッチに立つたびに感じた」 「選手、スタッフ、フロント、監督は行き交うものだ。でも、クラブの価値観やファンは、永遠に残るものだと思う」 「品位や尊敬、尊厳の原則は決して忘れてはいけない。これらの価値観の下で仕事を遂行することを確認するのは、クラブのすべての人間の責任でもある」 「僕が言ったように、この数カ月は簡単ではなかった。サッカー選手であればみんな同じだけど、僕はチームのためにいつだってサッカーをしたいと思っていた。でも、人生では、物事は必ずしも僕たちが期待したり望んでいるように上手くいくとは限らない」 「でも、ネガティブではなく、ポジティブなことを探すことも重要だ。そのために、僕は公開せず、恨みを持つつもりはない」 「アーセナルにいるということは、サッカーを越えて、コミュニティに属していることだった。ピッチ上でサポートしようとしたのと同じぐらい、僕もできる限りロンドンのコミュニティの一員になろうとした」 「ノースロンドンは僕を自分のコミュニティの1人として受け入れてくれた。毎シーズンこのコミュニティに幸せをもたらすためのプロジェクトに着手していた」 「僕はノースロンドンを離れることになるけど、今後も変わることはない。この章はもう終わりかもしれないけど、この素晴らしいクラブと僕のつながりは決してなくなるものではない」 「今の所はお別れかもしれないけど、永遠のお別れではない」 「世界中のアーセナルファンへ。YaGunnersYa」 <div id="cws_ad">◆エジル、アーセナルでのプレー集<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=y8wkqa5tau7d1j1zoxdss78cc" async></script> </div> <div id="cws_ad">◆エジルがアーセナルファンにメッセージ<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CKbjmrGre8O/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す

元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu
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アストン・ビラDFジエゴ・カルロス、フェネルバフチェ移籍で合意

フェネルバフチェは21日、アストン・ビラの元ブラジル代表DFジエゴ・カルロス(31)を完全移籍で獲得することで合意したと発表した。移籍金は1000万ユーロ(約16億2000万円)とのこと。 フェネルバフチェはXにて「メディカルチェックと移籍交渉をするためジエゴ・カルロスをイスタンブールに招いた」と発表。 2022年7月にセビージャからビラに加入したセンターバックのジエゴ・カルロスは、加入直後にアキレス腱断裂の重傷を負った中、在籍2年半で公式戦58試合に出場。昨季はアストン・ビラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した中、今季も公式戦17試合出場と準主力だったが、ここ5試合はベンチ外となっていた。 ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェはスュペル・リグで首位ガラタサライを6ポイント差で追う2位に付けている。 2025.01.22 08:30 Wed
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今季トルコリーグ得点王のエネル・バレンシアがインテルナシオナウ加入!

インテルナシオナウは13日、フェネルバフチェを退団したエクアドル代表FWエネル・バレンシア(33)の加入を発表した。契約期間は3年となる。 エクアドル代表の歴代最多得点記録を保持するバレンシアは、母国でプロデビュー後、パチューカやウェストハム、エバートン、ティグレスでプレー。 2020年の夏に加入したフェネルバフチェでは、在籍3シーズンで公式戦116試合59ゴール17アシストをマーク。今シーズンはスュペル・リグで29ゴールを挙げて得点王に輝いていた。 ロマーノ氏のよれば、今季限りでフェネルバフチェとの契約満了を迎えるE・バレンシアに対し、インテルナシオナウは2025年までの正式オファーを提示。すでに選手との事前契約で合意に至っており、現在はサインを待っている状態とのことだ。 なお、積極補強を敢行しているインテルナシオナウは、元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノ、レバークーゼンのチリ代表MFチャルレス・アランギスらがヨーロッパから復帰していた。 2023.06.14 13:40 Wed

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